16/02/11 06:15:01.00 bhGaZl5M.net
【座メッシュのチェア、ミラ・チェア、アーロン・チェア、エルゴ・ヒューマン等に存在意義がないことの検証その1】
岡村製作所の座メッシュのチェアの位置付け
岡村が座面メッシュを導入したことが失策であると断言するのは、岡村製作所の総合カタログ URLリンク(www.okamura.co.jp) の9ページの
「エルノゴミクスの視点」
という表題の一文にある通りで、岡村は意図して、2005年のバロンの発売以降では、座メッシュのチェアの発売を差し控えているのです。コピペすれば、
原料開発に5年もの歳月をかけた「異硬度クッション」を採用して一クラス上の座り心地を実現しています
とあります。続けて、
エルノゴミクスとは、人間が可能な限り自然な動きや状態で作業できるよう物や環境を設計し、それをデザインに活かす学問のこと。また、人間が正しく効率的に
動作できるように周囲の人的・物的環境を整え、事故やミスを可能な限り、少なくするための研究も含む
とあります。岡村がコンテッサ、バロン以降に座メッシュのチェアを発売しないで、異硬度クッションのチェアしか発売しない現実は、座メッシュのチェアでは、 岡村
の目指すエルノゴミクスを実現できないと判断していると解釈するのが妥当です。
大体、日本を代表するJOIFA(日本オフィス家具協会)会員で、現行でも座メッシュのチェアを販売しているのは、コクヨと岡村に限定されます。
スレリンク(kagu板:851番)