22/12/26 11:31:52.15 FTY/q1Ci3
881 :名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/07(木) 21:05:40 ID:z+nDN//B
>>880
戦争を回避する事がインテリジェンスの最大の目標とも言えるでしょう。
孫子の兵法の第一頁に書かれていることは「兵は詭道なり」ですからね。
「百戦して百勝するは上の上に非ざるなり」(←多少違うかも知らんが)ですね。
「戦わずして勝つ」
これが最善です。戦争は敵国も自国も深い傷を負いますからね。
下手をすると国家が消滅してしまいます。
国益を損なわず、かつ、侵略の脅威から祖国を防衛する、これがインテリジェンス
の究極の目的だと思いますね。
勿論、敵国もスパイ活動を仕掛けてきます。これと戦うのがカウンター・インテリジェンス
で、日本では公安警察が担当し活躍してきました。しかし、法整備が不十分で、組織の
規模も例えばKGBなどとは比べものに成らず、なかなか対抗し切れないないのが
現状ですね。
スパイ防止法、機密保護法は制定して貰いたいものです。
その上で対外諜報活動が出来る組織の創設ですね。新設するのか、既存の組織の
機能を拡充すべきか、その辺は専門家が決定するだろうと思いますが。
こんな書き込みがあったんだが、戦わずして勝つは、東側の国から西側へ麻薬が流れてくる話と
同じような気がするけど。麻薬戦争地図なんかにそう書いてあったな。