21/05/19 10:48:09.10 oTLj5OXz0.net
名簿記載の有効期限が２年ということは、試験合否は年を跨いでも通用する絶対評価で
行われているわけですが、成績順でならんだ名簿を上から採用していって残った補欠は、
翌年の試験の結果とまぜて成績順にすると、点数が同じなら再び補欠になる可能性の
方が高いわけです。
自衛隊は、辞退者がでたり予備自を止めた人がでたりして席が空くと繰り上げ採用
があるといっていますが、試験場で連絡先を交換した人たちからの情報やネットで
過去１０年ぐらいについて調べた限りでは、東部方面隊と中部方面隊では年度の途中
の繰り上げ採用はほぼないと思って良いみたいです。ちゃんと動いているぞアピール
をするための建前ですね。他の田舎の方面隊ではちらほらあるようですが。
つまりいったん補欠になったら、翌年の試験結果がでるまでの間に繰り上がって採用
されるしかないわけですが、自衛隊としては「毎年、合格者の中から規定数の採用通知
がだせた」というのがいちばん大事なのであって、他に山積みになっていることが
多くあり予備自のことは優先順位が低いので、年度の途中でめんどうな事務作業を
やっている暇などなく、翌年の試験で名簿を成績順に作り直して採用通知を出し、
そこででた辞退者については多少動くものの、あとはまったく放置されます。
問い合わせても「成績順に採用通知を出す」「名簿の順位等の詳細は明らかに
できない」「採用通知が来るまで待て」の三つの答えしかないですし、各地に
ある出張所の担当官は具体的な数値を知らされていない、数年で異動するので
実数については実感がない、名簿の受け渡し程度以上の引継ぎはしていない、
というところから聞かれても困っているだけです。
中央に問い合わせても最寄りの出張所に回されますし。
予備自に関しては、中央は積極的には動いていない、現場は詳しくは知らない、
というのが実態なのです。予備自というのは自衛隊にとってオマケなんですよ。
で、おとなしく待っていても時間切れの公算の方が高いわけので、補欠になったら
さっさと辞退して翌年再チャレンジする、地方の方面隊の管轄区域に一時的に
住民票を�