20/08/03 22:10:55 aUk6+sjg.net
反出生の最も核心を突く無駄も不足も無い清廉な救済理論を自分自身で歪めて醜いものに変えてしまってる事に気付いてないんだよな
ヒーロー気取りで自己陶酔してて、ヒーローとしての自分の功績を賛美称賛しない人間と見ればすぐ通り魔か通り魔の仲間扱いで糾弾しだすような類の反出生主義者達は
反出生主義者の本当の功績は人生の終焉を迎えた時に初めて完成されるものだ
自分は犠牲者ではあったが、子供という新たな犠牲者を生み出す事はなかった、誰のことをも新たに残酷で苛烈な出生というシステムの巻き添えにすることはしなかったと
それは自分自身は理不尽や不条理から殴られ続けたが、だからと言って他者を鬱憤晴らしのサンドバッグ扱いで殴ったりは決してしなかったってことだ
その忍耐、意思力、精神性こそが最も価値のある部分なんだろう
にも関わらずその達成の途中、過程、道半ばで、中途半端に成果を誇るんだとしたらそれはただの思い上がりだ