20/05/07 19:45:51 zifpJ1vo.net
バイク残して逝くもんだから形見のバイクを売ることも忍びないし乗り続ける事が供養かなと思って乗るけど、乗る度にどうしたって思い出すわ。
だからツーリングしてもしんみりしちゃう。この景色を見たかったろうなぁとか、何を感じてたんだろうとか、何処まで走ってたんだろうとか。
ダメ親父で苦労したからコッチが勝手に壁作って一緒にツーリング行かなかったのが今でも悔やまれる。絶対後悔するって分かってたのにやっぱり後悔してるわ。
余命宣告から時間は少し有ったのに俺が拒否った。ホント自分がクソ野郎過ぎて嫌になる。居なくなって今はこんなに逢いたくなるなんてホントに大馬鹿。
それでも遺影の親父の顔は今でも俺を諭してくれてるようで拒否しても親父は人生にたった一人。
いい歳こいて気付くなんていつまで経っても未熟なガキだ。ゴメンよ、父ちゃん。でも逝くのがちょっと早いって。