24/02/25 18:15:18.46 UMg+o2iW0.net
まず情報心理学の基礎理論として連想の仕組みがある
例えばバナナから氷を連想するには
バナナ⊃冷たい⊂氷
という数式で表される
バナナ⊃冷たいを形相分解といい、冷たい⊂氷を部分的想起という
2:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:16:56.80 UMg+o2iW0.net
形相分解とは「思考」のことである
思考は
A⊃B
で表される
新しい角度から光を当てることを意味する
発想と同じ式だが単発的なのが発想で持続的なのが思考である
「想起」における部分的想起とは例えば、龍が如くで殺しがあるというとき
殺しは日常ではないので一部分の想起が行われる
{殺し}⊂龍が如く
である
3:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:17:22.80 UMg+o2iW0.net
「連想」は
バナナ⊃冷たい⊂氷
でも
バナナ∩氷={冷たい}
でも表せる
これはバナナと氷の共通集合が冷たいであることを利用している
バナナといえば冷たい、冷たいといえば氷というように
「マジカルバナナ」でも用いられる
4:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:17:57.15 UMg+o2iW0.net
連想を利用した記憶法
記憶する対象AとBを関連付けするときA∩B={a}を使う
例えばビーナスの誕生とボッティチェリを関連付けるとき
ビーナスはぼて腹という記憶をする
ビーナス∩ボッティチェリ(ボッテ)={ぼて腹}というように記憶する
他にもドラクロワ(ドラ)∩自由の女神(勝利)={ドラゴン(勝利の象徴)}などの関連付けがある
記憶する対象A,Bに対する共通部分で関連付けする
5:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:18:28.51 UMg+o2iW0.net
連想を利用したIQテストの解法
問題と連想Aの場合
例えば47の答えが都道府県の場合
問題(47)∩連想A(都道府県)={47}となり連想可能であることが分かる
IQテストでもこのような連想による問題は多用される
6:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:19:13.58 UMg+o2iW0.net
「思考」の例として
∃海⊃岩場⊃車で進みにくい
というのがある
ある海には岩場があるため、車で進みにくいというのが
形相分解である
形相とはものの性質であり側面とも言える
7:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:19:47.90 UMg+o2iW0.net
形相は簡単に言えばisである
∃海⊃岩場⊃車で進みにくい
という形相は
ある海 is 岩場
岩場 is 車で進みにくい
と訳せる
8:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/25 18:20:16.23 UMg+o2iW0.net
言語は集合(形相)である
例えば、葉っぱは青々とした、ギザギザ、葉脈のあるものなど形相分解できる
葉っぱ⊇{青々とした、ギザギザ、葉脈のある…}
と葉っぱを集合にできる
葉っぱをシニフィアン、青々とした、ギザギザ、葉脈のあるをまとめてシニフィエと呼べる
9:名無しさん@お腹いっぱい。
24/02/28 14:02:59.29 GjVAG71W0.net
マジカルバナナ