23/05/26 11:40:28.82 CAnxy/wS.net
エンジン開発の流れ
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タイプ1Aとタイプ2の大きな違いは、
・タービン効率(≒ 比推力?推力?)が低下したタイプ1&1Aに対し、
効率が多少改善することを目指しているタイプ2の水素ターボポンプ
・噴射機(インジェクタ)が機械加工でコスト高なタイプ1&1Aに対し、
3Dプリントでコストが大幅に削減されたタイプ2の噴射機
この2点だよね
噴射機の3Dプリント化が遅れたのは、燃焼特性の変化(悪化?)が原因だったと思うが、
水素ターボポンプの改良とは切り離して、3Dプリント噴射機だけ先行開発できないのかな?
性能・効率は改善しなくても、コスト削減ができれば大きいと思うが
それともターボポンプの改良と不可分一体なのか
どちらにしても、もうH3の定期運用開始は待てない。これ以上の遅れはヤバい
タイプ1Aを使う新案なら、電源問題さえ対処できれば、すぐにでも運用開始できそうだ
50億円の達成は、エンジンのコストダウンも重要だが、何より量産・定期運用が重要
新しい手法で定期運用が可能になるというなら、それも仕方ないのではないか
上記の図では、タイプ2用の水素ターボポンプは「複数の設計案を検討中」とある
現時点で「複数の設計案」だぜ!?
こりゃ当分は無理だろ
設計案ごとに、複数のシリーズの翼振動計測試験が必要になるかと