ロケット総合スレ24at GALILEO
ロケット総合スレ24 - 暇つぶし2ch2:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 00:02:37.31 2NnWRTuL.net
988 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] :2018/07/23(月) 18:37:54.75 ID:QTnYxc7y
スターライナー緊急脱出装置試験中に不具合が発生
URLリンク(arstechnica.com)
ボーイングCST-100スターライナー宇宙船は、
緊急脱出装置として、エアロジェットロケットダイン社の4機のエンジンを搭載する。
ヒドラジン燃料で駆動するこのエンジンの燃焼試験が行われたが、
バルブの不具合で燃焼終了後もバルブが完全に閉じず、燃料漏れが生じたという。
ボーイング社はこの問題の解決に全力であたっているというが、
このトラブルが有人試験へ向けてどのような悪影響を及ぼすのかはまだわかっていない。
米政府会計検査院は先日、スターライナー・クルードラゴン両者について、
NASAの認証が2019年末から2020年ころまでずれ込む


3:との懸念を示している。 一説には2020年末になるという声もある。



4:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 00:12:22.78 1N/lPB4V.net
バスヲタいる?

5:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 01:11:35.69 Wjmv4RMf.net
路面電車ならw
こっちも埋めてねw誤爆したぜw
ロケット総合スレ20
スレリンク(galileo板)

6:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 08:15:14.92 dfYqZ4rd.net
プーチン大統領、ロシアの宇宙開発を加速させるよう指示
URLリンク(spacenews.com)
プロトンロケットはこの10年、半ダース以上の失敗を繰り返してきた。
大型衛星打ち上げビジネスのチャンスを失う原因となっている。
プーチン大統領は宇宙機関ロスコスモスに対し、早急に品質と信頼を取り戻すよう強く求めた。
ロシアは先日、昨年12月に打ち上げたアンゴラ共和国の通信衛星の機能回復を正式に断念した。
ロシアが珍しく外国の衛星を受注した案件であったが、打ち上げ後に機能不全を起こしていた。
大統領は、ゼニットロケットのロシア版である「ソユーズ5」ロケットを、
予定通り2022年に必ずデビューさせるようにも指示した。
スーパーヘビー級の(アンガラ)ロケットも、計画通り2028年のデビューが指示された。
大統領は前連邦副首相のドミトリー・ロゴジーン氏をロスコスモス長官に任命した。
長官は、品質問題を抱えるクルニチェフ社がプロトンとアンガラの両方を生産するのは困難だとして、
2021年から25年ころにかけてアンガラへと移行する旨を表明している。
大統領は2021年を表明しているが、ボストーチヌイのアンガラ射場建設は、予算不足もあり遅々として進まない。
大統領は現在のロシアの宇宙開発が、国家予算に頼りすぎている点を問題視し、
民生分野での活躍による財政健全化に期待をしていると述べる。
大統領はまた、ロシア版コンステレーションである、640機の衛星からなる「Sphere 」の構築についても触れている。

7:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 09:39:02.89 t6lrUpqQ.net
記事の丸貼りは荒らしだと言っただろ?

8:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 18:41:43.85 lErk1wyK.net
ロシアの場合、
ソユーズ着陸→燃料漏れチェック→チェックおわってから乗員が外に出る
のパターンだったような
チェック終るまで閉じ込められる
燃料漏れチェックで引っかかった場合どうなるのかは知らん

9:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 19:51:49.08 eHgGoAyL.net
>>2
元ソースには、ボーイングは原因を特定して、解決の見通しがついたとある。
"We are confident we found the cause and are moving forward with corrective action.
Flight safety and risk mitigation are why we conduct such rigorous testing,
and anomalies are a natural part of any test program."
NASA がこれで納得するか、再テストを要求するかは別だけど。

10:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 20:11:38.35 eHgGoAyL.net
なんか、
>>2
というか、前スレの
>>988
の英文ソースと翻訳がずれている。
英文ソースには、燃焼終了後に推進剤が漏れたとあるけど、バルブが原因とは書いてない。
valve で検索したところ、
Boeing’s Starliner launch abort engine suffers problem during testing
URLリンク(spacenews.com)
が対応する英文ソースらしい。
Boeing didn’t elaborate on the nature of the problem, but other sources,
including social media postings several days before the official statement,
claimed that a hydrazine valve in the propulsion system failed to close properly at the end of the test,
causing the propellant to leak.
ヒドラジンバルブがきちんと閉まらなかったのが原因というソーシャルメディアへの
書き込みがあったとか
(信頼性は分からない)

11:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 21:50:55.81 ZFhYn5KI.net
プロトンは世界で唯一、価格と能力の両面でファルコン9と争える立場にいる訳で、
信頼性の問題でこのまま退役させるのは惜しいな。

12:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 22:23:18.13 dfYqZ4rd.net
MOMO3号機は数ヶ月以内に飛ばしたい ~IST社
URLリンク(www.astrowatch.net)
2号機失敗の原因はまだ調査中だが、エンジン及びロール制御用のホットガススラスターが
犯人ではないかと推測している、と述べた。
1号機と2号機の間隔は1年以内だったが、2号機と3号機の間隔は、それよりも短くなるはずだという。
IST社は、日本初にして唯一、実際にロケットを打ち上げているベンチャーである。

13:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 22:50:14.08 R0SAMB2L.net
>>10
プロトンは100M$くらいするんじゃなかったっけ?
ファルコン9に対するメリットは、ブリーズで精度よく投入できる事くらい?

14:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 22:57:07.09 dfYqZ4rd.net
エアロジェットロケットダイン社、スターライナーのアボートエンジン用新型バルブを開発(2016年)
URLリンク(www.rocket.com)
当社はボーイング社との契約において、スターライナーのLAE(アボートエンジン)に使用するための
燃料および酸化剤用のバルブを新開発し、これを組み込んだエンジンの一連の燃焼試験に成功しました。
この画期的なバルブは、万が一の時のLAEの確実な動作を保証するものです。
この素晴らしい結果は、開発チームの1年間に及ぶ努力の成果と言えるでしょう。
これらの製品を利用し、我が国が再び、本土から米国人飛行士を宇宙へと運ぶのです。
---------------
AR社が新開発したバルブの不具合のようですな。
スターライナーは以前にも、パラシ


15:ュートの安全性・堅牢性にも疑問が提出されており、 もうちょっと認証が遅れる可能性もあるようだね。 >>8 実際に漏れてるのに、「よっしゃ直したわ!」→「わかった、合格」、 で再テストを行わない、なんてことがありうるかな?



16:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 23:04:51.76 dfYqZ4rd.net
信頼性の問題だからこそむしろ、退役は仕方がないとも言えるが、
そもそも予定通り退役できるかな?
アンガラへの切り替えが成功したら退役なんだから、
現在までのロシアの体たらくを見る限り、
そのまますんなりと行くとはとても思えないけど・・
ロケットの技術と品質は、その国家の工業生産力の総力の指標。
現在のロシアの宇宙開発能力は、現在のロシアの工業力をそのまま映しているといえる。

17:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 23:24:32.19 R0SAMB2L.net
>>13
アポロの頃ではよくあった話しだな

18:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/24 23:48:53.20 R0SAMB2L.net
今の時代、RD-171のような超高性能エンジンより、
マーリン1Dのような超軽量エンジンの方が有用なんだよなぁ
特に上段で使うと、この軽量さが直接打上げ能力に響く

19:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 00:49:47.89 GMMqKgul.net
酸素リッチ液水ロケットの、水素配管やら燃焼器にアルミ粉末とか放り込んだら
1段目の推力少ない問題を解決とかしないの?

20:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 01:02:11.94 rcCkHRS5.net
液水ロケットに酸素リッチに何の意味があるのかと

21:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 01:51:08.35 NBp5KMKa.net
MOMO-2  ハイスピードカメラ映像
URLリンク(www.youtube.com)

22:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 01:56:20.89 rcCkHRS5.net
MOMOってジンバルじゃないのか

23:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 08:40:10.95 GsB9Bj0j.net
>>16
マーリン1エンジン、特に第1段用が軽量なのは、
開口比が小さいのでノズルの重量が小さいことによる。
2段目用では比推力を大きくするため、開口比を大きくとって
ノズルを大きくしているので、そこまで超軽量ではない。
(というか、比推力のほうが重要)
あと、RD-171 エンジンは上段で使わないので、全体のロジックがおかしい。
(超軽量ではなく、超低価格を根拠にするなら、1段クラスターで分かるけど)

24:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 10:21:27.97 9kvK1AIp.net
>>14
かつての旧ソ連のころを見てもその国家の工業生産力の総力の指標とはとても言えなかったと思うが
笑い話で西側各国の主要都市に原爆をスーツケースにいれて持ち込んで爆発させようと計画したが
原爆は調達できるがスーツケースが調達できないと言うのがあった

25:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 11:41:44.38 UPl92P/u.net
>>20
エンジン一つだし、ロール制御はジンバルじゃできないだろ。

26:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 12:04:30.04 rcCkHRS5.net
>>21
Merlin-1DのVac版は詳細があまり出て無いけど
Merlin-1D V  推力801kN 重量. 550kg 比推力348s(別資料340.3s)
RD-120    推力834kN 重量1125kg 比推力350s
URLリンク(www.astronautix.com)
URLリンク(www.b14643.de)
URLリンク(en.wikipedia.org)
Merlin-1D Vは、比推力10sくらいの差なら軽く跳ね除け�


27:驍ルどの超軽量エンジンだと思う



28:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 12:44:13.96 I7xsLD1D.net
>>24
上段専用エンジンとしては 550kg は重量は小さい方ではない。
RL-10 277 kg, Isp 450–465.5 seconds
HM7B 165 kg, Isp 444.6 s
もちろん、これらのエンジンでは推力はずっと小さいが、 上段では比推力が重要。
(この他は再点火能力など,射場によっては不要だが)
New Glenn でも2段目エンジンを BE-4 から BE-3 に計画変更したのは、
比推力優先か?(BE-4 の開発遅れぎみもあるかも)

あと、RD-120 を上げていただいたのは結構だが、これについて調べると、
Zenit ロケットの第2段でしか使われてないようだし、
Zenit ロケットの第2段では RD-120 と RD-8 の2つのエンジンがセットで使われている。
重量的にも費用的にもデメリットな気がするが、何か奇妙。
Merlin エンジンについては、機体とセットにして価格面でよく考えられたエンジンとは思う。
ただ、2020年代以降は色んな対抗ロケットエンジン(Raptor 含む)がでる。

29:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 13:01:03.85 I7xsLD1D.net
なお、RL-10 は比推力はダントツで、再着火能力や信頼性も高いけど、
価格が高いのが欠点($20-30M).
次世代の RL-10C-X では生産の合理化とか、3Dプリンターでかなりコストダウンしたらしい。
そのためか複数の次世代ロケットでの採用予定がでている。

30:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 13:52:00.14 rcCkHRS5.net
>>25
LEOに20tくらいの2段ロケットとなると、上段が凄く重くなるんだけど、
こういう設計のロケットって、サターンIB以降、ファルコン9くらいじゃないかな?Ares-Iは途中で止めたし
だから比較するようなエンジンがRD-120くらいしかなくてねぇ
ソユーズ5もファルコン9ぽい設計だから、上段にRD-120を使いたかったんじゃないかなぁ

31:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 17:49:06.01 RYYtxbzn.net
今日の打ち上げダブルヘッダー

32:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 19:21:45.93 I7xsLD1D.net
>>27
Ariane 5ES+ ATV は LEO 20t だが?
Atlas5 551 は LEO 19t
中国の長征5号は LEO 25t, GTO 13t だけど、
第2段エンジンはLH/LOX の YZ-1 エンジン2基で
エンジン1機あたりでは、推力約9トンのエキスパンダーサイクル(質量は不明)
上段エンジンは推力が貧弱でも大丈夫だけど、比推力は大きい方が良い。
(上記のうち、Ariane 5ES の2段目エンジン Aestus は、
ヒドラジンのガス押し式で比推力はパッとしないが、再始動性を重視したんだろう。
ただしエンジン質量は110kg と超軽量)
Merlin エンジンは性能だけ見ると特に世界1というほどではないけど、
コストパフォーマンスでは間違いなく世界1
ただし、数年後は分からない。

33:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 19:25:22.13 rcCkHRS5.net
>>29
ブースター付いてるやつは、事実上3段式ロケットな

34:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 19:29:18.03 u8BFBd82.net
ロシアのスーパーヘビー級ロケットの有力案に、エネルギアが復活か
URLリンク(www.popularmechanics.com)
かつてサターンVに匹敵する超巨大ロケットとして、ソ連の「エネルギア」ロケットがあった。
メインコアに液体水素のRD-0120を用い、これは米国のSSMEに匹敵するエンジンだ。
ブースターには4機のゼニットロケットを使う。RD-170エンジンは史上最高の推力を叩き出す。
エネルギアはたった2度だけ打ち上げられ、その後廃止された、米ソ宇宙冷戦時代の最後の煌きだった。
プーチン大統領は宇宙開発の優先項目として、2028年にスーパーヘビー級のロケットを
復活させるよう指示しているが、現在3つの案に絞り込まれているようだ。
その一つが、エネルギアの復活といってもよいデザインである。
スーパーヘビー級ロケットは一般的に、使いみちに困る。宇宙冷戦は終わったのだ。
しかし国際間で、ISSの後継として月軌道周辺のステーション計画が持ち上がっており、
ロシアの新型ロケットは、その実力を発揮できるはずだ。
URLリンク(hips.hearstapps.com)

35:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 19:38:07.44 I7xsLD1D.net
>>30
それを言い始めると、収拾がつかなくなる。定義をきちんとしよう。
そもそもの
>>16
は何を言いたいのか不明確なのだが、
上段エンジン用としては Melin1 よりもっと軽量な物はいくらでもある。
というか、
>>24
>>27
で条件が五月雨式に付け加わって無いか?

36:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/25 19:47:57.26 I7xsLD1D.net
>>31
月軌道周辺のステーション計画とかいうと、これくらいの規模のロケットは必要かな。
エンジンは一応開発済みの物ばかりだけど、品質管理をきっちりしながら再生産できるかどうか?

37:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/26 00:45:05.96 nMx9Z72D.net
どうせならN1を完成させてほしいな

38:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/26 01:57:56.30 PhJCInDO.net
>>19
50秒ぐらいで左下のところで真横に吹き出しているガスが見えるけど、
これは正常なの?
しばらくするとオレンジ色になって燃えているみたいだけど。

39:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/26 08:59:47.82 z+YSRkJp.net
>>35
これが今回の失敗の原因と思われる
ロール制御用のガスジェネレータの不具合ぽい

40:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/26 09:56:15.48 ZFBMxv/j.net
AR-22の10日間連続テストが終了
URLリンク(www.nasaspaceflight.com)
AR-22はシャトルで実際に飛行に使われた部品を使って組み立てられた。
進化・改善させるつもりは無い、実績のある部品をそのまま組むだけだ。
SLSではRS-25と呼ばれるブロック2以降のSSME後期シリーズを使用し、
また使い捨てに適した新開発が行われているが、AR-22はそのような制限は行わない。
シャトルSSMEは運用過程で進化・強化させてきたが、AR-22はオリジナル設定で運用する。
唯一の例外は、エンジン制御ユニット(ECU)で、これはSLS用の新型を採用する。
試験では100秒間の燃焼を10日間連続で行い、各回の平均インターバルは18.5時間だった。
なおシャトルでの平均燃焼時間は8分程度で、その前に同様の地上燃焼試験を経ていた。
試験後は内部を乾燥させる必要がある。濡れたままで再点火するとエンジンが破壊される恐れがある。
試験内容は簡素なもので、内視鏡、ターボポンプ、ノズルリークなどをチェックするだけだ。
シャトルの時のような、ターボポンプを取り外したりする大掛かりな検査は行わない。
ファントムエクスプレスのAR-22燃焼時間はペイロードや軌道によっても異なるが、
1回あたり3分とかそのあたりになるだろう。
1段目重量は燃料込みで110トン程度になり、マッハ5~10程度まで加速できるだろう。
DARPAは最低1.4トン程度のペイロードを要求するが、条件次第で2.3トン程度は行けるだろう。
エンジン制御ソフトウェアは改善されており、シャトル時代ならシャットダウンさせていたような不具合を
自律的に復帰させるようにして信頼性を増した。
帰還は自動制御で、GPSを使う。可能なら射場の滑走路に戻り、無理なら飛行経路にある滑走路を使う。
複合素材の液酸タンクは組み上がっており、試験中だ。液水タンクも開発中である。
今後2機目のAR-22を組み上げ、それを使って2021年の初飛行を目指す。
今回のエンジンは、バックアップだ。

41:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/27 20:16:21.04 KxrJ1YHq.net
>>31
そういえばエネルギアMの実物大試験機が放置されてたな
>>34
そっちよりヴァルカン(ヘラクレス)やってほしい。低軌道175~200トン

42:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/28 09:14:08.05 g7Z47nrg.net
JAXAはISSの民間利用を促進し、LEOを活用し続ける
URLリンク(spacenews.com)
先日JAXAの理事に就任し、有人宇宙開発の責任者でもある若田光一氏は語る。
彼はISSに数度に渡って滞在した宇宙飛行士だ。
安倍晋三首相はJAXAに対し、国際的月周辺ミッションに関する
技術アセスメントを加速させるよう指示した。
日本はDSG(LOP-G)に強い関心があり、協力していくつもりだ。
何をするかはまだ決まっていないが。
日本が注力している分野は4つ有り、それは深宇宙における物資補給、
月面着陸技術、月面移動の技術、有人での生命環境維持の技術、だ。
HTVは9号機まで使い、開発中の低コスト宇宙機HTV-Xは、
2021年から24年までのISS残存期間、およびその後の宇宙輸送で貢献する。
きぼうモジュールは今年で10年目だが、今後はこの実験ラボの運用を
協力する民間企業に任せる方向で進むだろう。
将来は日本政府も、彼らからきぼうの利用枠を購入するかもしれない。
きぼう活用の有望分野は、超小型衛星の打ち出し、暴露部の利用、
微小重力下でのタンパク質合成や老化現象の研究などだ。
衛星打ち出し分野では先日、Space BD社と三井物産をパートナーとして選定した。
またJ-SPARCという民間との協力プログラムを始めており、民間のアイデアにより、
新しいビジネス・活用方法が出てくるだろうと期待している。宇宙エンタメや
宇宙ツーリズムなども有望だろうと考えている。
大切なのは、軌道利用に穴を開けないことだ。継続性が重要だ。
ISSなどの低軌道利用、月周辺、そしてその向こうへと、
それらを同時に維持し、相互を繋いでいくことが必要になっていくだろう。
とても楽しみな時代に、我々はいるのだ。

43:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/28 21:10:02.03 s+3He6Yu.net
スレ違い。JAXAスレでどうぞ

44:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/28 21:58:28.20 YI1OaTAr.net
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
インターステラのZEROの燃料は、
灯油とのこと(RP-1ではく普通の灯油)
電動ポンプとターボポンプの2種類をつくっているからターボは1段目で電動が


45:2段目以上かもな



46:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/28 22:13:21.56 g7Z47nrg.net
謎の米国ベンチャーAstra Space社、小型弾道ロケット発射も失敗か
URLリンク(spacenews.com)
公式ウェブサイトすら持っていないこの謎のベンチャーは、
低軌道に100kgの小型衛星の打ち上げを目指しているという。
今回はサブオービタルの「ロケット・ワン」の打ち上げだったという。
射場はアラスカ南部コディアック島の「パシフィック・スペースポート・コンプレックス」で、
南側が太平洋へ開けている。
企業自体が秘密主義で、しかも発射当日は霧が立ち込めており、
詳しいことはよくわからないが、どうやら発射は失敗したようだ。
同社は今回の打ち上げ「顧客の要望により、情報はお伝えできない」とする。
この発射基地を利用するベンチャーは同社だけに限らない。
ベクター社もここを利用し、またロケットラボ社もこの地を含む4つの候補地から最終選考中だ。

47:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 17:48:51.16 FdAavIGG.net
>>33
ロシアのスーパーヘビー級ロケットのブースターにもなるソユーズ5の開発始まったけど
エンジンはエネルギアでの再使用を前提に開発されたRD-170を簡略化して使い捨て前提として
コスト低減を図ったRD-171MVになるみたい

48:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 18:38:28.95 FdAavIGG.net
>>27
ソユーズ5は現行のソユーズ2に乗ってるRD-0124を束ねて二段目に使うみたいよ

49:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 19:13:42.30 XzKt1M8g.net
>>16
みたいな意見が出てきて,数日の内に
>>31
とか
>>43
とか出るのは何なのだろう?

RD-170 系列は実際優秀なんだろうな。
(推力が大きくっても、サターンV の F1 エンジン復活の話はない)
ところで、
>エンジンはエネルギアでの再使用を前提に開発されたRD-170を簡略化して使い捨て前提として
>コスト低減を図ったRD-171MVになるみたい
SSME(RS-25) を、SLS 用に使い捨てた仕様にしてコストダウン図ったRS-25E/F
みたいな話だ。
SLS は当面スペースシャトル計画で未使用だった RS-25D を使うようだけど
まあ、SSME の子孫は、XS-1(Phantom Express)再使用機でも使われるみたいだけど。

50:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 20:28:52.58 oQbeDAGs.net
RD-170は再使用前提で設計されたのにその用途には一度も使われてなくて勿体ないなと

51:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 20:33:52.97 g6bbZpmF.net
>F1 エンジン復活の話はない
無いこともないさ。
F-1エンジンは、SLS Block2設計における、初代SRB代替案の中の一つとして、
F-1Bというデザインが、当時のダイネティクス社/P&Wロケットダイン社から提案されていた。
URLリンク(cdn.arstechnica.net)
最新の技術で構造を簡略化し、コストを下げる。海面上で800トンfの推力だとか。
(現在は両者協力して、AR-1エンジンを開発中。
 余談だが、AR-1がもし完成すれば、SLSの次期ブースターやコアに良いかも?)
それに、F-1エンジンは60年代の技術で、RD-170系列は80年代だ。
単純な比較は不公平だよ。

52:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 21:15:02.07 XzKt1M8g.net
>>47
なるほど、有難う。
超巨大ロケットの実現には、中規模のロケットエンジンの多数クラスターより、
巨大ロケットエンジンの使用(比較的少数クラスター)が妥当という判断か
アメリカの SLS の場合は、スペースシャトルの 
SRB (とその発展タイプ)があるんで、それとの競合で落ちたのだろう。
ちなみに、中規模のロケットエンジンの多数クラスターは、かつては N1 ロケット、
現在では Falcon Heavy , 将来では BFR とある。
(ただし、Falcon Heavy の燃料供給系統は3つのセグメントで独立なので、やや異なる)

53:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 22:49:07.24 g6bbZpmF.net
Block-2構想は当面棚上げになった。
Block-1Bどころか、Block-1すら開発遅れ気味だしな。
SLSは今後、SRBをさらに強化するにせよ、LRBに変更するにせよ、
大幅に強化された新型(LEOに150トン級)は2030年以降になる。
(そして恐らく、中止になる。BFRがそこまで遅れることは無いだろうから)

54:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 23:18:39.44 RDurmAtK.net
巨大ロケットエンジンって効率的にはいいの悪いの?教えて偉い人。
アポロの頃は、エンジンのクラスタ化が難しかったから、
超大型ロケット作りたいなら巨大エンジンが必須で効率以前の問題だったけど…。
クラスタ化が出来るなら、小さいの沢山の方が効率いいの?
それとも、大きいと効率が良くなる類のものなの?

55:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/29 23:23:57.07 h8T1zfrU.net
アポロの頃の旧ソ連はクラスタの権化だったと思うが
と言うかサターン5型自体それまでの強力エンジン1基から数基のクラスタ化に行ったと言う話を聞いたことがあるような

56:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 08:56:57.67 6lcZEvY7.net
>>50
クラスターの数が数十となると、どれかエンジンが故障した(不調)時に
燃料供給系を通して他のエンジンに悪影響を及ぼす可能性が高くなる。
(排気の干渉の問題も)
旧ソ連のN! ロケットは結局それでものにならなかった。
エンジン単体の試験を十分行うことに加え、
エンジン数十機をたばねた地上試験を十分していれば避けられた失敗だろうけど。
(それはそれで時間がかかるし、試験設備も大変)

57:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 18:41:32.76 KtNPa02X.net
ロケットの再利用、JAXAが実験へ 垂直離着陸に挑戦
URLリンク(www.asahi.com)
高温などに繰り返しさらされるエンジンの耐久性などを調べるため、
秋田県能代市の施設で今夏から燃焼試験を始め、来年3月にも
高度100メートル程度までの上昇と着陸を目指す。
2019年度後半には高度5キロへの飛行を目指す。

58:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 20:16:11.36 ckOabarT.net
>>53
ぶっといんだな。
エンジン一つだからもっとスリムかと思ってた。

59:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 20:21:12.61 ckOabarT.net
>>50
同じ燃焼室の容積を考えると、エンジン一つに比べてエンジン二つのほうが 表面積が大きい。
可能ならばでかいエンジン一つのほうが重量の点で有利。

60:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 21:51:58.71 pugCRwDe.net
サターンVの前のサターンIとIBも、下段エンジンは8機クラスタだろ。
面白いのはエンジンだけでなく燃料タンクもクラスタ化されて複数機を束ねてる。

61:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 22:16:31.17 ISWwgvLb.net
そうして2020年頃に、カリスト試験というわけだな。
しっかり結果を出して、良いエンジンを提供しよう。

62:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/30 23:32:43.21 6lcZEvY7.net
>>56
そのやり方は重量的には損だけど、燃料供給系が完全に独立なので、
個別のエンジンの不調が他のエンジンに悪影響を及ぼす可能性がなくなる。
(多分、そこまでは考えてなくって、既存のロケットを束ねての設計だったのだろうけど)
ついでに調べると、サターンV では燃料タンクや液体酸素タンクはまとめているが、
液体酸素タンクからエンジンへのパイプは5本独立で、
ケロシン燃料タンクの中を貫通している。
燃料供給系を通しての干渉を避けようという工夫だろう。

63:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/31 08:43:04.05 M0vdkLK0.net
BFRも初期案ではエンジン配管がクラスタ化されていて、42基並列ではなく
中央7基クラスタ(3軸ジンバル)×1 + 外周5基クラスタ(固定ノズル)×7
という構成になっていたな。
外周クラスタはさらに内側2基と外側3基に別れ、内側だけ点火も可能。
中央クラスタは自身の配管に加えて外周クラスタ全てとクロスされていた。
現行案ではどうなっているか判る資料がないが、
外周部の簡素化が容易なこの発想は踏襲しているだろうと思う。

64:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/31 09:15:15.46 zKE+XTp3.net
宇宙安全諮問委員会(ASAP)、スターライナーに暗礁、クルードラゴンは称賛
URLリンク(www.nasaspaceflight.com)
ASAPは8/3に迫るCCDevの宇宙飛行士名簿および打ち上げ日時改定の発表にあたり、先週、3ヶ月ごとの会合を持った。
そこでは先月のスターライナーのLES(脱出装置)のバルブ燃料漏れ事故の概要が取り上げられた。
機体の重要コンポーネントの再設計が必要かどうか、今後の検証対象となる。
一方、クルードラゴンでは各種の課題への改善が高く評価され、認証へ向け順調な進展が報告された。
ボーイング社は試験中の事故について、原因の究明と改善策について、自信を持っていると述べる。
しかしASAPとしては、それで済む問題ではない。低高度における宇宙機の脱出試験での不具合が、
今後の再設計・運用・スケジュールに与える影響を検証しなければならない。ASAPメンバーによると、
ボーイングは未だ改善策を出す段階にはなく、何が起こったのか厳密な調査を続けている段階だという。
ASAPメンバーによると、8/3の発表でも、スターライナーについては試験日程の目処は立たないという。
対象的に、クルードラゴンおよびこれを打ち上げるファルコン9については、高く評価する声が相次いだ。
宇宙機、ロケット、これらを取り巻く安全環境の整備において、何がどのように変更・改善されたのかについて、
透明性が極めて高く、我々が求める正しいやり方に則っており、優れた進展が見られると評価された。
もちろん課題が無くなったわけではない。
例えばクリティカルな部品である、パラシュートを展開するための器具の一つは、調達先が認証企業から
未認証の零細企業に変更され、審査を受けている段階だ。
この問題がスケジュールに影響を及ぼさないとは言い切れない。
もう一つの大きな問題は、COPVだ。
新設計のCOPVは、B1051コアに初搭載され、クルードラゴンの無人試験で使われる予定だ。
ASAPはこのCOPVの設計について、繰り返しのテストや物理現象の解明などについて、
同社の取り組みを好意的に評価しているが、まだ終わったわけではない。
ASAPは、マーリン1Dエンジンの信頼性についても、満足行く結果を示していると評価、
さらなる取組により安全性が確立できると期待する。
ASAPの審査はスケジュールありきではない。ハードの設計と運用の両面から慎重に認証の審査を進めていく。
最終審査はしばしば、書面仕事だと言われるが、実際はそうではない。テスト結果・数値を評価しつつ、
必要と判断すれば現場に調査に入ることもある。もちろん大半は提出された書面の審査ではあるが。
契約企業や認証機関(NASA)などと協力して審査を進め、全てが満たされると、NASAが認証を行うのだ。

65:名無しさん@お腹いっぱい。
18/07/31 18:35:19.51 wUivVIFF.net
>>59
簡素化を徹底するんなら、(メタンタンクの中を通る)液体酸素供給系を1つにまとめるか、
それぞれエンジンごとに独立に並列化するかだろうな。
前者は重量的には有利、後者はエンジンの不調などの他のエンジンへの干渉を避けられる。
まあ、BFR の2段も同心円状のタンクという不思議な構成をとっていたりして、
あれが最終案かは分からんが。

66:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/01 09:28:09.17 20VNQFVY.net
>>61
あれだけのサイズで垂直着陸に伴う急激な姿勢変更をすると
(普通のスロッシング防止策では足りずに)着陸用のインナータンクが必要になったとredditで言っていたな。
LOX配管の共有部が同心円タンクとして機能しそうなほどに太かったり
中央クラスタがバッファらしきトロイダルタンクを持っていたりしたのも
そのあたりの事情だろう。

67:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/01 23:45:18.26 YnzLRoH7.net
URLリンク(twitter.com)
> 今日は、スペース・プレーンで日本初の有人飛行を目指す
> ベンチャー企業「SPACE WALKER」の記者会見に来ています。
> 九州工業大学が開発している有翼機を、日本の技術を結集して発展させ、
> 2021年に無人のサブオービタル飛行、2023年に小型衛星の打ち上げ、
> そして2027年に有人飛行を目指すとのことです。
日本版Lynx?もっと大型か?ちょっと期待。

68:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 00:19:01.63 L4EPFHec.net
URLリンク(space-walker.co.jp)
スペースプレーンのロードマップ公開

69:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 01:05:50.51 1ITrAWtH.net
スペースウォーカーのスペースプレーンてイラスト見る限り単段なの? 大丈夫なの?

70:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 01:14:26.44 1ITrAWtH.net
開発費いっせんおくえんを調達できるのだろうか
小型ロケットより需要なさそう

71:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 01:25:49.36 qzN1OdfQ.net
年齢層偏り過ぎじゃない?

72:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 03:00:33.93 naVuy7av.net
スペースシャトルってSRBなしだと地上から打ちあがらない?(バランスは無視して能力的に。積荷は無し)

73:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 03:14:06.12 QXnmn6SD.net
経営陣は30代だって
技術者は各社のリタイヤ組
日本も民営に舵を切るのかあ
競争は結構だが無駄が多くなりそう

74:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 04:51:05.56 QsoXJ17i.net
>>68
あがらない、スペースシャトル本体の重さ80-100トンに対して、推力は534トンあるけど、
燃料タンクの総重量は750トンあるからね。
URLリンク(www.geocities.jp)

75:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 07:52:22.04 d0E6+zzq.net
URLリンク(japan.cnet.com)
> 2021年に科学実験用に使用する9.5メートルのサブオービタルを飛行させる。
> 2023年には小型衛星打ち上げ用の14メートルのサブオービタルを、
>そして2027年には15.9メートルの有人スペースプレーンを飛行させる計画だ。
>研究開発は九州工業大学と共同で実施する。九州工業大学は2013年から2018年にかけて1.7メートルの
>実証機を複数回飛行させた実績があり、2020年には4.6メートルの実証機「WIRES」15号機を飛行させるという。
>IHIや川崎重工業、九州工業大学や宇宙航空研究開発機構(JAXA)が支援や共同開発、連携を
>共に進める技術アライアンスとして関わる。
URLリンク(www.huffingtonpost.jp)
>九州工業大学での有翼ロケットの開発を進めてきた米本浩一教授が、ファウンダーとして登壇した。
>米本教授は川崎重工時代に「HIMES(ハイムス)」と呼ばれた宇宙往還機や、
>「HOPE(ホープ)」と呼ばれた日本版


76:スペースシャトルのプロジェクトに関わっていたが、その後、計画は頓挫。 >九州工業大学に映って独自に研究を進め、2015年にアメリカで実験機「WIRES#014-3」の打ち上げに成功している。 >HOPEの開発をめぐっては、(スペースウォーカー社役員の)淺田正一郎は三菱重工業で、私は川崎重工でやっていましたが、 >もうすぐ老いぼれてもしかしたら、いなくなっちゃう。そうしたら30年間一生懸命やってきたことが、また新しい世代がゼロから >スタートするというのは、ちょっとまずいなという思いがあって。若い世代を繋がる良い時期かなと思いました。 >米本教授によると、有人宇宙飛行できる機体の開発には、先行するアメリカのヴァージン・ギャラクティック社の経営などから、1000億円程度かかるという試算を示した。 ふむふむ。。 そういえば、政府が構想している民間宇宙開発支援の総額も1000億でしたな。 https://japan.cnet.com/storage/2018/08/01/a96616721bda7529cefd71d5649875b2/SW001.JPG 三菱重工は不参加か。 https://japan.cnet.com/storage/2018/08/01/b78cc04c266ce76e2e29ce3e98f4a12c/SW005.jpg >乗客6人、パイロット2人の8人乗り。IHIが開発中のLNGエンジンを3機搭載する。 なるほどね。こっちで日の目を見るか。 新参ベンチャーとしてはあるまじき、チート的エンジン入手法w レベル1冒険者が、いきなり勇者から武具を譲り受けるようなもの? 形状はほぼスペースシャトルだが(エンジン個数も同じ)、最新の知見を活かして、さてどうなるか・・ https://japan.cnet.com/storage/2018/08/01/080c82dad3ce915a7159bd9bd68f712a/SW003.JPG 小型衛星投入には、DARPAのXS-1ファントムエクスプレス似たような、親亀子亀方式になるか。 こっちは水平発射だけど。 https://space-walker.co.jp/ >長年に渡り専門領域で研究に打ち込んできた技術チームのロケット開発実績と、 >日本の航空宇宙産業を牽引するトップ企業とのアライアンス >機体を完全に再使用し、打ち上げ頻度を高めることで、圧倒的なコスト競争力と安全性を実現します >飛行機は20年~30年使用可能。機体を100回再使用することで、打ち上げコスト9割以上削減を目指します なるほどね、、、 オールジャパン(除くMHI)というワケか。 MHI自身は、独自にベンチャーやらんのかね?



77:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 09:21:57.76 5NG/KHrd.net
なるほど、SPACE WALKERは新参のベンチャー企業というわけじゃなくて、
旧HOPE系の人がその後も研究を続けてたのが形になってきたから、
官民巻き込んだ実用化プロジェクト立ち上げた、って感じか?
これは強いな。

78:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 09:36:40.02 rx+sfJdP.net
CEO
URLリンク(news.mynavi.jp)

79:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 09:40:03.42 47YJcEQI.net
>>71
>新参ベンチャーとしてはあるまじき、チート的エンジン入手法w
>レベル1冒険者が、いきなり勇者から武具を譲り受けるようなもの?
別に良いんじゃない?
片方にとっては新規エンジンの飛行実証と再使用の整備経験、
もう片方にとってはスペースプレーンの飛行データ(制御特性含む)で
情報共有すれば双方ともにメリットがあるわけだし

あえていえば、このクラス(推力3トン)の再使用メタンエンジンを
既に別目的で開発中だったこと
(軌道間輸送機が主な目的、イプシロン上段向けも)
それにしても、かつての HOPE の開発チームの関与が大きいな。

80:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 09:45:51.54 txKdMy23.net
30.2tのサブオービタルプレーンは


81:H3の2段目として、 18.7tのスペースプレーンはH3の3段目として付けるのかな? それとも、アメリカのロケット?



82:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 10:18:04.13 5NG/KHrd.net
>>75
この子、滑走路からの垂直離着陸機よ。
3段目にするにしても、サブオービタル機と宇宙船とじゃかかる負荷が桁違いだから、やろうとしても新規開発だと思われ。
(2027年のところ、なぜかサブオービタルって書いてないけど、本文見るとこいつも弾道飛行。)

83:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 10:58:11.57 1ITrAWtH.net
垂直離着陸なの?

84:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 11:20:35.48 txKdMy23.net
え?じゃ最終的には単段でシャトル上げるの??
どうやって??

85:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 11:20:54.73 d0E6+zzq.net
>飛行時は、通常の飛行機と同様に滑走路から離陸する。
> 3分以内に宇宙空間との境界と言われる100キロに到達し、最高高度である120キロには約4分で到達するという。
>コースは弾道飛行で、乗客は3~4分程度の無重量体験ができるとする。
HTHL(水平発射・水平着陸)タイプだよ。
有人飛行は、最初はサブオービタルから。
軌道到達は、何らかのブースターが無いと無理でしょう。
将来、着陸回収タイプのLNGブースターでも作るのかどうかは知らん。
ところで、LNGの推力は1機3トンなの?
水平離陸とはいえ、9トンで足りる?

86:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 11:41:02.19 apJez33K.net
IHIの本気度によって成否が別れる
JAXAの関わり具合も気になる

87:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 12:48:11.70 mCgwvMhh.net
>>79
HTHL (水平発射・水平着陸)をどこまで真面目に受けとるか、
いつから HTHL になるかだな。
当面の Wires-015 は垂直打ち上げ水平着陸だし、
発展型の Wires-X も垂直打ち上げ水平着陸の構想
URLリンク(search.proquest.com)
あと、通常の航空機なら、水平離陸では最大推力の2ー4倍の機体重量を支えられる。
ロケットプレーンでは主翼の面積の割合が小さいこと、どこかで垂直上昇しないといけないので、
最大推力の1.5倍くらいかな
エアブリージングエンジンを使う場合ほどには水平離陸のメリットは無いような

88:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 12:59:56.38 5NG/KHrd.net
>>77
ごめんもう訂正されてるけど垂直じゃなくて水平ですm(__)m

89:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 13:49:14.64 d0E6+zzq.net
30年間の研究の末のグランドデザインだろ。
ファウンダーが水平離陸だと言ったら、そうなんだろう。
外野が勝手な想像してもしかたない。
よくわからんが、離陸したらすぐに垂直上昇を開始するのでは?
燃料の無駄だし、3分後には宇宙だぞ。
宇宙を身近にするには、飛行場(民間か、自衛隊か、新設かは知らん)
からの出発が欠かせない、という理念だろう。
ロケットエンジンぶっ放して離陸だから、専用かな?
整備棟や燃料タンクも必要だから、かなり広い土地が必要だな。
小型衛星ニーズを考えれば、極軌道、つまり北海道東岸などが良いか。

90:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 17:47:15.59 iVbhIc41.net
1000億円だと足りないだろ
第一段階は1000億円なのか、
それとも政府から補助してもらうのか知らんが

91:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 18:33:49.12 mCgwvMhh.net
とりあえず、Wires-013/015 (VTHL,2018/19,無人のサブオービタルプレーン)や
その後継機の実証飛行をクリアしないと。
本格的資金調達とかは、多分その後
ちなみに、
>>81
の論文の時点での Wires-X 構想は
Methane/LOX エンジン3機、機体質量 4.6t, 機体の長さ 8.2m
>>64 のロードマップで2021年の物は、 機体質量 6.3t, 機体の長さ 9.5m 多分、エンジン(真空推力3t, 海面上推力2t)は同等品で、 VTHL --> LTHL に切り替えたことによって、機体質量の増加(4割弱)を見込んでいる模様 機体重量/最大推力の比は 1.1 倍といったところ。 (ここまでで開発費用約100億円) それ以降はエンジン推力を同じままで9本クラスターとかにするのか、 エンジン推力10t クラスのものを開発するのか? >>84 第1段階の定義によるけど、2021年予定の 機体質量 6.3t, 機体の長さ 9.5mで高度 100km のサブオービタル機なら、エンジンなどの開発がかなり進んでいるので、 開発費用約100億円で収まってもおかしくは無い。 (実現すると再使用サブオービタル機としてそれなりの需要が出るかも) それ以降は、資金調達面含め今から具体的に検討しても意味が無いだろう。 (デモ機が成功すると、民間資金(海外含め)が結構調達できるかも)



93:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 18:34:48.62 5NG/KHrd.net
>>84
スペースシップワンは30億円以下だったらしいし、
サブオービタルなら有人でも1000億円もあれば余裕じゃね?

94:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 18:52:19.48 d0E6+zzq.net
VTVLのMHI機、HTHLのIHI機、
面白そうだね。

95:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 19:58:44.47 vaMBYY2x.net
>>78
サブオービタルならば単段でもいけるのでは?

96:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 20:02:04.22 d0E6+zzq.net
スターライナー打ち上げ試験、延期へ
URLリンク(spaceflightnow.com)
ボーイング社はスターライナー宇宙船の打ち上げ試験の日程が、
1回目となる無人試験が年末~来年早期へ、
また2回目となる初の有人試験が、来年半ば頃へ延期される、と発表した。
スターライナーには4機のアボートエンジンが搭載されている。
それぞれ18トンfのヒドラジン/四酸化二窒素を使用する液体燃料エンジンで、
エアロジェットロケットダイン社が提供する。
実際の稼働時には4.5秒間噴射し、宇宙船をロケットから引き離すが、
その日の試験では1.5秒間噴射し、次に停止命令が発行された。
しかし8個のバルブの内、4個が閉鎖されず、燃料が漏れたという。
開発中の2016年に燃焼試験が行われ、その時はバルブに異常は無かったという。
当該バルブについて、今後、小規模な設計変更と運用方法の変更などが施される模様だ。
打ち上げに使うアトラスVロケットについては、有人への認証作業が進められている。
2本のSRBと、2機の上段RL-10を搭載したセントールが使われる。
スターライナーに比べればトラブルの少ないクルードラゴンも、年単位での遅れが出ている。
認証は2020年にずれ込み、さらに遅れることすら考慮にいれておかなければならない。
ISS滞在日数を延長したり、認証前の有人試験での飛行士をISSに一定期間滞在させるなどの
緊急策で、有人宇宙船の認証の遅れを埋め合わせる方法が検討されている。

97:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 20:30:11.04 vaMBYY2x.net
スペースウォーカーにしろ、PDエアロにしろ、技術うんぬんよりまず金が集まるかどうか、だな。
絶望的だと思う。

98:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 21:55:41.63 L4EPFHec.net
JAXAがメインに据えれなかったRVT実用化、HOPE-X、LNGエンジンを民間主導でやるかんじ?
補助金を出すとしたら内閣府か経産省だから文科省に邪魔されずにすむな

99:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/02 23:23:29.55 1ITrAWtH.net
>>90
MRJなんか6000億円も投入してるんだからへーきへーき

100:68
18/08/03 04:07:39.09 EQxLekiF.net
>>70
ありがとうございます

101:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 04:53:30.30 F3AmvyZb.net
>>90
>>92
小型ビジネスジェットのホンダジェットの開発費は約10億ドル、
URLリンク(jp.reuters.com)

ホンダは開発費を公表していないが、同氏は2000年代初期からの開発費は約10億ドル、
同クラスの典型的なジェット機(約4億ドル)の倍以上と試算している。

こいつも絶望的なわけか。
>>91
経産省の過去のプロジェクトで、大規模な投資の割に成果が残ってないのが結構ある。

102:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 05:35:16.89 F3AmvyZb.net
>>91
1行目、スペースウォーカーは、RVT とは関係ない。
(他の民間ベンチャーも関係ない、将来的には MHI がやるかもしれないけど)
次に JAXA/IHI の LNGエンジンは、研究開発へてかなり完成度が高くなったが、、
これを使うロケットの方は、基幹ロケット用としては(上段としても)小さすぎたり、
既存のものとの競合があったりした。
(月着陸用エンジンの候補にはなっている)
エンジンを活用する機体開発は,民間ベンチャー(スペースウォーカーだけでなく、スペースワンも含む)で
やってくださいということかな。

103:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 05:39:49.78 hCPlH1ge.net
>>94
ホンダジェットはもう基本的な開発は終わってるんだから絶望的も何もないだろう。
資本金100万円のスペースウォーカーはこれからあの宇宙船のポンチ絵を餌にして開発費100億円を投資家から集めなければならない。

104:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 06:14:28.30 F3AmvyZb.net
>>96
まずは、九工大の Wires-015 でアメリカでデモ飛行する予定と、
メタンエンジンの開発が JAXA/IHI でほぼ完了している点が大きいと思う。
(ホンダジェットはエンジン開発から着手した)
次に、スペースウォーカー社の提携関係が大事だと思う。
JAXA,IHI,川崎重工業など。
もちろん、スペースワン社のような直接出資している関係では無いけど、
ただ、九工大の Wires-015 までの段階で(技術面含め)協力関係を作り上げている。

105:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 06:18:56.32 F3AmvyZb.net
>>96
ホンダジェットの開発着手時(15年ほど前)には絶望的とは言わないまでも、
無謀な計画と思われたところはあった。
資金面はホンダ本社から期待できたが、技術面で全く異なる分野に進出しようとしたため。

106:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 06:20:42.15 NmOaXgAh.net
JAXAも金出さんかい
(貧乏だから無理か)

107:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 06:32:41.92 F3AmvyZb.net
>>99
JAXA はビジネスをする組織じゃないから、直接出資はできない。
技術面での支援とか、いくつかの試験での協力は可能で、
これで開発費がかなり節約できるかもしれない。
なお、当たり前だが提供した技術が、他に流出しないような体制は必要だな。

108:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 06:58:44.31 NmOaXgAh.net
URLリンク(www.jaxa.jp)
>宇宙基本計画の工程表改訂に向けた重点事項:(平成30年6月22日宇宙政策委員会)
>「平成31年度までに再使用型宇宙輸送システムの小型実験機の飛行試験を実施し
>誘導制御技術・推進薬マネジメント技術等のデータを得て、H3ロケット等の次の
>宇宙輸送技術構築に向けて国際競争力を有する再使用型宇宙輸送システム検討を推進する」
ふむ、いよいよ日本も再利用型の基幹ロケットへ舵を切るわけですな。
20ページを見ると、RV-Xの成果をそのままカリストに応用する感じね。
あと半年でRV-Xは飛ぶのか・・
>順調に行けば、2018年度末に、高度100mまでの飛行試験を実施

21ページでは、JAXAの担当は、エンジンと液酸タンクはJAXA単独で、
誘導制御ソフトウェアは3カ国協力で、ということか。
着陸脚や空力舵面はドイツが担当、フランスが担当する箇所が少ないのな。
22ページの「接地時沈下率」とやらのグラフは、どう見ればいいんだ?
接地する直前の落下速度のことか?

109:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 08:44:20.23 UOW7Y3zA.net
ダンパーの沈下率かな?
如何に跳ねずに静止できるかとか?

110:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 09:54:36.73 ZZ13eBH+.net
STOL実験機の飛鳥がSTOL機構のために着陸時にバウンドしがちで困ったという話を思い出したが多分違う

111:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 10:28:26.55 pWYLL5xH.net
ホンダ繋がりで言えばかつてF1で勝ちまくってた頃は開発費を使いすぎて会社が傾くほどだったが
一方ヤマハはそのホンダの1/10の予算で勝てるエンジンを作れと言われて
かなりの大博打を打って一応ものにしたんだよなあ(幻の1位とかあったし)
とにかくやってみなければ成功することもできないわけで

112:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 19:57:03.73 4c7ShO9X.net
>>101
たしか、Callisto のエンジンがJAXA と言うのは、
4月ころフランス語の記事にあることで気づいた人がいた。
やっと JAXA も公表したか。
ロケット総合スレ22
スレリンク(galileo板)
769名無しさん@お腹いっぱい。2018/04/04(水)
14:53:18.32ID:pVloJgqi
大元のソースは2018年1月のインタビュー記事(フランス語)だった。

113:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 20:47:10.17 bA2+8FPY.net
>フェーズ2(CALLISTO)の目的
>RV-X用エンジンを活用し、再使用型宇宙輸送システムの技術を確立する上で
>キーとなる技術を飛行実験により実証する
うむ、はっきり表明したね。
>独自の帰還誘導制御技術により着陸のロバスト性を高める。
>世界最高水準にある推進薬挙動に関する数値解析技術を検証し、
>推進薬保持のためのガスジェット装置の削除などを目指す。
>エンジン再整備の効率化技術に取組み、データを蓄積するJAXAの
>低層風予測技術、風データを用いた軌道再設定技術により、
>風に対するロバスト性向上を検討中。
頼もしいですな。

114:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/03 21:41:58.66 tyw8TkgL.net
>推進薬保持のためのガスジェット装置の削除
地味に大きな目標を掲げてきたな。

115:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/05 04:52:10.35 ZU4QrTpV.net
ホンダは売れてるからなあ
僻みたいのもよく分かるw

116:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/05 08:23:55.57 zgPXoZek.net
ホンダジェットはどこまでをホンダジェット開発費として損益計上するかによって大きく変わる
たとえば自前のバイクつかってバイク便のバイトすると一見そこそこの収入に見えるが、
バイクの維持費や、走行距離が増えることによる劣化を計算にいれるとまともに儲からないのに似てる

117:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/05 18:14:51.27 Q5zGFXyA.net
宇宙ベンチャーSPACE WALKERが発足
URLリンク(news.mynavi.jp)
LE-8は日の目を見なかった。
WIRES15号機に搭載されるのは、将来の宇宙探査用として研究され、より小型化されたものだという。
JAXAは、今年度から始まった研究開発プログラム「宇宙イノベーションパートナーシップ」
(J-SPARC)の第1号案件として、SPACE WALKERに協力。
LNGエンジンはWIRES15号機だけでなく、実用機でも採用する予定とのことで、事業化に向けサポートしていく。
実用2号機は、全長14.0m、重量30.2tに大型化。
上段として使い捨ての


118:小型ロケットを搭載した状態で打ち上げ、高度40kmで分離して発射、 高度300~700kmの周回軌道に衛星を投入する。2023年の初飛行を予定している。 高度700kmに100kgの小型衛星を投入可能 実用3号機が、有人用の機体となる。 全長は15.9m、重量は18.7tと、規模的には実用2号機とあまり変わらないものの、乗員2名、乗客6名を乗せ、 3~4分程度の無重力体験ができるようになる予定だ。旅行代金は未定だが、眞鍋COOによれば 「Virgin Galacticをベンチマークとしている」とのこと(SpaceShipTwoは1名25万ドル)。 実用3号機の仕様。 推力10t級のLNGエンジンを3機搭載する予定だ 射場は未定だが、写真のように大樹町は有力な候補だという 科学実験用の実用1号機で100億円規模、小型衛星打ち上げ用の実用2号機で500億円規模、 有人宇宙飛行用の実用3号機で1,000億円規模の開発費が必要。 眞鍋COOは「今のところエンジェル投資家を中心に回っているが、このあと 巨額の開発費が必要になることは分かっているので、並行して機関投資家にも相談している」とのこと。



119:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/05 21:19:56.96 QEjR4mtK.net
>>110
有翼で水平着陸方法の、メリット、デメリットがちゃんと議論されてないな。
以下、サブオービタルまたは軌道打ち上げの第1段相当の
有翼水平着陸方法のメリット、デメリットをまとめてみた。

デメリット
・翼は軌道上では無駄な重量
・+着陸時に滑走路など設備が必要で、海上の船や艀に着陸する運用は無理

メリット
・再使用での帰還時に空力が使えるので、垂直着陸より燃料節約できる。
・+エンジンに高度なスロットリング性能、または多数のクラスターの要求が不要になる
・+着陸直前の逆噴射による機体への熱や煤のダメージが無い。

スペースシャトルと、最近の有翼水平着陸機(XS-1, Wires-X)との違い
・第1宇宙速度からの再突入でないので、熱負荷は大幅に少ない。
・基本的に無人運用

エンジン開発
・推力2-3トンのフルエキスパンダーメタンエンジン(燃焼圧50気圧)はかなり開発進んでいて、燃焼試験待ち
・ 推力10トンのメタンエンジンはこれから、フルエキスパンダーにするか、2段燃焼サイクルにするか。
・LE-8 は比推力が低かったし、再使用は全く考慮してなかった。研究開発進めてやっと実用レベルに到達

120:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 04:13:23.65 cPaoSjqw.net
>>109
経費として償却出来るが?w
この世に魔法wなんて無いおw

121:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 05:55:47.46 IGEdYrIn.net
>>112
経費と考えると割りが会わないということだろ。
償却といっても政府が全額出してくれるわけでもなし。

122:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 09:32:23.01 7qsu5C0h.net
オープンは4年後! 1泊8500万円の宇宙ホテル「Aurora Station
URLリンク(tabi-labo.com)
12日間宿泊で約10億円。そんなホテルの紹介です。
「Aurora Station」は、ヒューストンに拠点を置くスタートアップOrion Spanが2022年に開業を予定しているホテル。
場所は国際宇宙ステーションよりも少し高度が低いぐらい。
地球を90分で1周するとのこと。
1回の旅行が12日間のパッケージになっているので、日の出と日の入りを何百回も見ることができます。
誰でも宇宙に滞在できる未来が4年後に迫っていると考えると、なんだかワクワクしますね。
すでに約860万円のデポジットを支払えば、予約ができるそうですよ。

-------------------------------
オリオン・スパン社
URLリンク(www.orionspan.com)
宇宙ベンチャーのスタートアップ企業オリオン・スパン社が
2018年3月に公表した宇宙ステーション計画。
宇宙ステーションは乗員2名・旅客4名の6人乗り。
およそ10億円で12日間の低軌道(高度200マイル = 320km)の
宇宙ステーションの ”豪華ホテル”での滞在を提供する、としている。
10億円は、トレーニング・打ち上げ・帰還など全て込みの料金である。
建造やロケットについては現在検討中。

123:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 11:03:14.38 HYLrdxS/.net
宇宙ホテルは何の技術的解決策もない奴がさんざんペーパープランを立てては
詐欺紛いの行為を繰り返していったので、ビゲロー以外信用してない。

124:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 11:33:18.01 7qsu5C0h.net
HPで「投資してください」つってるよ >OS社
君も投資して、夢の宇宙ホテルのオーナーになろう!

125:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 12:31:24.72 9Cc1YDdF.net
何でもかんでも詐欺扱い
潔癖症は辛いだろ?
生きるのが。

126:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 12:57:54.79 7qsu5C0h.net
「旅行企画を立てた、投資しろ。ロケットやステーションの建造・打ち上げは他の実績ある企業に頼むから資金が欲しい」
って潔よすぎる態度だから、できもしない自家製造計画を立てるベンチャーよりも、むしろ信頼できる。

127:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 15:25:22.76 HYLrdxS/.net
>>117-118
> 「旅行企画を立てた、投資しろ。ロケットやステーションの建造・打ち上げは他の実績ある企業に頼むから資金が欲しい」
って言う会社、少なくともこれで4件目で、過去3件は全部投資詐欺に終わったんだけど。
ギャラクティック・スイート
→ 投資を集めた末音信不通
エクスカリバー・アルマース
→ 展示用のソユーズで資金集め、詐欺で訴えられる
オービタル・テクノロジー
→ 音信不通

128:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 15:34:12.50 HYLrdxS/.net
実績ある企業から調達しますって言っても、どうせ
打ち上げ手段: ドラゴン2 or CST-100
宇宙ホテル本体: ビゲローのあれ
でしょ?現状他に選択肢がないもの。
ビゲローは自分で宇宙ホテルやるつもりなのに、それでどうやって競争すんの?

129:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 15:41:21.08 cGhHv6sw.net
エクスカリバー・アルマースは、TKSに目を付けたのは良かったわ
実用化できれば素晴らしい宇宙船になってたと思う
ただ耐熱シールドにハッチを付けるという斬新さは、
どこの国でも受け入れ難いと思うけどw

130:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 15:49:39.37 cGhHv6sw.net
>>120
エネルギアも昔、宇宙ホテルやりますってポンチ絵出してた
URLリンク(htpr.cnet.com)URLリンク(i.bnet.com)
ソユーズで上げられるほど小型だけど、
結構現実味のある計画だなぁと思ってた

131:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 16:19:03.59 7qsu5C0h.net
あんなに素晴らしいコンセプト/アイデアを提唱してきた往年の宇宙開発企業を、
片っ端から詐欺ばわりとは・・
何と傲慢な人だ。
それらの企業がそろって音信不通なのは、技術的に無理があったり、資金的に行き詰まったり、
売り飛ばされたりしたからで、詐欺で訴えたのだって、一時は詐欺師と呼ばれたホリエモンでしょ。
彼は現在IST社のオーナーで、宇宙飛行を夢見て開発を続けていますが、詐欺ではないと私は信じています。
そもそも、宇宙開発ビジネスのほとんど全ては、資金難で行き詰まる。
世界最強


132:のスペースXですら、未だに詐欺企業呼ばわりする連中の多いこと。 貴方だって、それらの消えた宇宙開発企業が、明確に詐欺目的で設立・運営されたと証明することは、 できないでしょう。 それらの企業は、宇宙ホテルなどの夢の世界の実現を目指し、そして散っていったのです。 形は違えど夢を継いで、今度こそ宇宙開発の成功を目指しているのがスペースXであり、ブルーオリジンであり、 シエラネバダコープであり、ビゲローエアロスペースであり、インターステラテクノロジズであり、 スペースワンであり、スペースウォーカーなのです。 オリオンスパンも、軌道ホテル営業開始4年前でまだこの体たらくでは、成功の可能性は低い、と言わねばなりませんが、 詐欺呼ばわりで切って捨てるなど、実に面白みの無い、夢の無い発言です。 成功すると信じた投資家がいれば、勝手に投資するでしょう。いなければ、消えるのみです。



133:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 17:41:58.92 J5jaqjr6.net
>>123
オリオンスパンが詐欺企業かどうかはともかく。スレ違いの話題では?
(有人宇宙船スレか、HTV スレあたりが適当?)
まあ、
>>114
からスレ違いではあるけど。

シエラネバダコープ、ビゲローエアロスペースもスレ違いと思うが、
とりあえず、打ち上げるロケットの手当てはついている。

134:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 18:43:46.80 IGEdYrIn.net
過疎板のロケット総合スレでそんなにスレ違いを叫んでも意味無いとおもうけれどな。
むしろ、ロケット総合以外のスレを無くしたほうがいいぐらい。

135:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 19:45:36.55 Arxat9Xv.net
良い悪いを論じるより、あるものをあるがまま活用すべき。
それなりの経緯があって増えたものを、極論から極論へ振って減らせと言うのも愚かな選択。

136:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/06 21:56:28.24 HYLrdxS/.net
>>123
スレ違いなのでこの辺で止めるが、
2000年代からウォッチしてりゃ、詐欺師と真面目にやってる連中の違いは何となく分かるよ。
・技術的な根拠を示さない
・試験機の計画を出してこない
・なのに著名人が関与してることばかりアピールする
この3つが当てハマったらだいたい詐欺だよ。

137:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 01:26:01.59 diEf/R49.net
原野詐欺かw

138:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 03:44:56.26 pXzznMTU.net
最初から詐欺する目的で金集めたら詐欺だけど、
ロケット作りたいから金集めます→頑張ったけどできませんでした
なら詐欺にはならない
もちろん、体裁を整えるために、弁護士や会計士を集めて、
合法的に投資を溶かすスキームを作り上げるので、
決して詐欺にはならない
詐欺にはならないように、ある程度エンジニアも集めてちゃんと研究開発したっていう体裁は整えてる
仮に裁判になっても、裁判で勝てるだけの書類を作って行うために、訴えられても大丈夫
アメリカで合法投資溶かし(詐欺じゃない)を行う人はちゃんと考えてるよ

139:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 03:46:43.11 eQ9J7gD+.net
有人機はともかく打ち上げ機関連で最初から詐欺だったところはちょっと思いつかないな。
経営者の逮捕にまで至ったARCAも
牽引式観測ロックーンまでは奇特な発想ではあっても地に足が着いていたように思う。
それが不運があったとはいえ試射に至らなかったのにもかかわらず、
超音速水上機を自作してそこからの空中発射に切り替える、
とか言い出した辺りからはもう完全に資金集め目的だったろうけれど。

140:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 06:11:33.19 ECB/IaTO.net
困ったもんだな

141:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 07:10:17.35 G+urgHn0.net
結局、フランス・ドイツもすぐ使える手ごろな液体ロケットエンジンが、無かったんだな?

142:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 10:13:15.53 VJ3EGKqn.net
>>127
お前の中ではだろ

143:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 14:45:38.94 OavdLK9D.net
>>132
プロメテウスは計画されてるけれどね。
CALLISTOもプロメテウスができてからやる、というのは考えなかったのかな。
今、無いからといって日本のエンジンを使う意味があるのだろうか。

144:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/07 17:54:17.32 VgvVK3FG.net
>>134
・Prometheus (rocket engine)はまだできていない。
・小規模実験用には大きすぎる(大きすぎると安全対策などが面倒)
・Prometheus の再使用回数は 3-5 回とか
URLリンク(en.wikipedia.org)(rocket_engine)
The engine is made to be reusable 3 to 5 times.
他の数字としては、設計上、最小限5回は再使用可能
URLリンク(www.techforspace.com)
Prometheus will be the first reusable European rocket engine of its class,
designed for a minimum of 5 reuses, however more than 10 reuses are being mentioned by CNES.

145:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 00:33:54.75 DDcH1vwQ.net
ラザフォードエンジン
URLリンク(twitter.com)
URLリンク(pbs.twimg.com)
素晴らしいね・・
打ち上げは、11月から再開。
(deleted an unsolicited ad)

146:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 01:50:46.28 sQCVBdG4.net
スレチだがドンゴロス号w
仮想通貨詐欺の検挙が始まったなw

147:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 07:43:32.46 Zh6ZsHoN.net
>>136
電動タービンだとすっきりするな

148:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 09:45:10.08 1lrCkvJo.net
>>135
なるほど、プロメテウスは用意できたとしてもちょっとしたテストには使えないってことか。
日本みたいにもうちょっと小さなものからやっていけばいいのに、とも思うがお国事情の違いかな。

149:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 18:35:40.09 kFXV7Tn4.net
>>139
ヨーロッパには、再点火可能なエンジンがあまり無いという事情もある。
(ギアナ宇宙センターからの打ち上げでは必要性が少なかった)
もしそういうエンジンがあれば、
DC-X+RL-10A
のような形で垂直着陸実験機が可能だったかもしれないが
(Vinci エンジンは再点火可能だが、開発中だし高価では?)

150:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 19:05:50.11 1lrCkvJo.net
>>140
Vinciは再使用じゃなく再着火だよね。
使い捨てだったら日本の再使用エンジン使うほうがよさそう。
むやみに日本上げする気はないが、再使用ロケットに関しては日本けっこう頑張ってる?

151:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 19:32:30.36 kFXV7Tn4.net
>>141
エキスパンダーサイクルなら、再使用の可能性もある程度に上げておいた。
RL-10 エンジンも特に再使用可能とは言ってないけど、
DC-X では8回、DC-XA では4回飛行実験を行っている。

日本の JAXA は、推力2ー3トンクラスの再使用可能なロケットエンジンを、
LH/LOX と CH4/LOX の2種類開発している。
LH/LOX エンジンの方は既に地上試験で100回以上実証しているので、
Callisto 採用もおかしくない
(Prometheus のように5-10回でも再使用可能エンジンと呼ばれることがあるんだな)
CH4/LOX エンジンの方は Wires-015 とそれ以降のサブオービタル機で利用される見込み。

152:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 19:46:38.90 1lrCkvJo.net
>>142
> (Prometheus のように5-10回でも再使用可能エンジンと呼ばれることがあるんだな)
まあ、5回でも再使用できるならば嘘じゃないか…
日本の場合、再使用観測ロケットの運用をターゲットにしていたから何度でも繰り返し使えるのを目標にしていたんじゃないかな。
あの再使用観測ロケットの話はまだ生きているのかな。

153:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 20:49:11.59 DZTvj5Aq.net
欧州のエスタスが再着火可能でATVやガリレオの投入で使ってるじゃないか。

154:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 21:37:46.04 FUHHNl96.net
>>144
あれはヒドラジンで、かつガス押し式(燃焼室圧力11気圧)
あの種のエンジンは、サブオービタルでも再使用エンジンとしては使いたくないな。
(地上での安全対策や、失敗した場合の清掃の手間がかかる)

軌道輸送機用途ならアリとは思うが、ガス押し式で高圧ガスの補給をしなけれならない。
Aestus をターボポンプ化した Aestus II / RS-72 と言うのが開発中らしいが、
利用予定は聞かない。

155:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/08 23:12:20.64 cYdVGGqK.net
ロケットに求められる能力は、
・遠地点を目標軌道の近くにする
・近地点を地球から離す(すくなくとも墜落しないところまでは離す必要がある)
・制御落下
まあ最後のは必須ではない
また近地点を地球から離すと制御落下が面倒になる
効率よく近地点を離すには、遠地点の近くで再着火したほうがいい
もちろん再着火なしでも可能だが効率が悪い
制御落下には再着火必須

156:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 09:33:44.76 GFFE/bc2.net
ニューグレン上段のBE-3Uエンジン試験
URLリンク(twitter.com)
>final BE-3U expander cycle design
・・エキスパンダーサイクルデザイン?
タップオフサイクルから改造したのかしら
(deleted an unsolicited ad)

157:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 09:44:19.55 3y313VD3.net
小型ロケット関連まとめて
URLリンク(spacenews.com)
エレクトロン 10機受注
URLリンク(www.gov.uk)
英国政府 2030年までに2000機の衛星を打ち上げるそうな。
URLリンク(www.google.co.jp)
多分、Orbexのサザーランドの射点はこの辺、Orbex自身は、アゾレス諸島にも射点を作るみたいだけど。
URLリンク(spacenews.com)
インターステラのゼロって、LEO100Kgと思ってたけど・・・SSO 100Kgになってる。ここも、エレクトロン仕様に合わせたのかしらん

158:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 15:06:45.13 Y3AHpfIe.net
>>147
メタンでエクスパンダーって優位性あるんかな?

159:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 15:37:38.06 wfvLXFlj.net
MOMO2号機打上実験調査結果報告書(第1報)
URLリンク(www.istellartech.com)
続ける。宇宙への挑戦。みんなの力でMOMO3号機を飛ばそう!
URLリンク(camp-fire.jp)

160:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 16:08:44.83 pFdyxXcP.net
もうすぐ3連焼きちくわロケットの打ち上げだよ!
URLリンク(www.youtube.com)

161:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 16:57:58.28 pFdyxXcP.net
>>151
16:53の打ち上げはNoGo。
打ち上げのウィンドウは17:38まであるのでそれまでは様子見です。

162:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 17:15:26.96 pFdyxXcP.net
>>152
新しい打ち上げ予定時刻


163:は17:38に。



164:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 17:27:50.31 pFdyxXcP.net
>>153
HOLDだって!

165:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 17:30:57.23 pFdyxXcP.net
>>154
Scrubだって!

166:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 17:32:13.48 3y313VD3.net
射点の手前で上がってる炎は何だろう、余ったガスでも燃やすって怖くないのかな?

167:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 17:54:25.01 PXdYk+1n.net
>>149
BE-4でなくBE-3なら液水でしょ。

168:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 18:30:54.68 GFFE/bc2.net
デルタ4ヘビーは、ヘリウム関連のトラブルだとか。
>>149
BE-3は、ニューシェパードのメインエンジン用に開発された、
タップオフ・サイクルの液水エンジン。
タップオフ・サイクルはガスジェネレーターの代わりに。
主燃焼室から少しの完全燃焼ガスを取り出して(タップオフして)、
タービンを回す方式。実用化されれば、世界初の方式
(サターンV上段のJ-2エンジン改良版として開発されたが、使う前にサターンVが廃止された)
確かに上段用なら、よりシンプルなエキスパンダー・サイクルの方が一般的だけど、
エンジンサイクルの変更は、大仕事となる。試験も認証もやり直しだ。
これまで全く報道されてなく、ちょっと信じられないね。事実確認が必要かと。
(海外掲示板でも、ちょっと話題になってる様子)

169:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 19:32:13.43 GFFE/bc2.net
MOMO2号機、事故原因の調査結果発表、3号機開発へ
URLリンク(www.sankei.com)
機体下部にある姿勢制御用の噴射器が誤作動した影響で、
エンジンへの燃料供給がストップしたのが原因とする調査結果を公表した。
噴射器が誤作動し、姿勢制御用のガスの温度が設計値を大幅に上回り、配管が溶けた。
漏れたガスによって一部の部品が焼損し、燃料を供給できなくなった。
3号機の開発を進め、配管の構造を変更するなどの再発防止策を講じる。

170:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 19:43:27.78 FbWHaQtq.net
>>159
案の定ホットガススラスターが悪さしたな
コールドガスじゃ推力足んないの?

171:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/11 19:50:25.08 Y3AHpfIe.net
>>157
そうだった、失礼

172:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 02:43:59.09 DmEHnV1f.net
ロケットで効率よく大電力供給する方法があればいいのに
いまそれがないから電動タービンが使えず、燃料を動力につかったタービン回すことになる

173:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 14:29:00.92 XGH80RFu.net
今日の3連焼きちくわは16:31の予定。
URLリンク(www.youtube.com)

174:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 16:41:32.12 OWR/Gmvp.net
順調だね。
相変わらず、良い炙り具合だ・・

175:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 17:28:06.17 xUlozg8W.net
>>162
燃料電池とか考えられるが、大電力となると難しい。

176:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 18:14:03.00 OWR/Gmvp.net
エレクトロンみたいな小型ならともかく、
吐出圧力200気圧とかのポンプを
数分間ずっとフルパワーで回し続けるだけのモーターと、電力。
不可能ではないとしても、まぁ大掛かりになって、
普通にターボポンプ式にした方が良さそうだね。

177:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/12 20:36:27.09 OWR/Gmvp.net
成功おめ
星(恒星)から600万kmでの観測ミッション、楽しみだ

178:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 02:41:46.58 0u3p0TNJ.net
太陽観測だってね

179:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 10:24:43.40 50Wj9Yfx.net
デルタ4ヘビーなのに探査機はかなり小型で
これで一体どのくらいの速度を出せたんだか

180:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 10:26:10.08 FrmPO6Iq.net
ニューグレン、開発に遅れか
URLリンク(www.reuters.com)


181:ace-accelerates-idUSKBN1KO0HN 関係者によると、2020年デビュー予定のニューグレンロケットは、多少の遅れが出るかもしれないとのこと。 CEOのジェフ・ベゾス氏は毎年10億ドルの個人資産をつぎ込み、開発を加速させており、従業員は現在1500人程度だが、 2~3年後には倍増するだろうとの見方だ。なおスペースX社の従業員は既に6000人を超えている。 しかし2020年の期限が迫ってくる中、現状ではまだロケットの最終デザインを確定させようとしている段階であり、 いくつかの試験用パーツを試作しているところだという。 同社初の衛星打ち上げ顧客となったフランスのユーテルサット社の関係者によると、2020年打ち上げはとても「野心的な目標」だという。 契約は2022年までの打ち上げであり、多少の遅れは織り込み済みだ。2022年末までに打ち上げられればいいと期待しているという。 市場にはライバルが多い。既存の大企業、海外でも再利用ロケット開発は行われている。 しかし会社設立から18年が経過した今、気がついてみれば、身近なライバルにずいぶんと遅れを取っている。 スペースXだ。 既に50回以上の打ち上げを行い、NASAや軍などを含め、数十億ドルもの資金をかき集めている。 今年2月には世界最大のファルコンヘビーを打ち上げて、世界中の観客の目を釘付けにした。 マスク氏は言う。「これでライバルたちは、ゲームオーバーだよ」 しかしチャンスは残っている。 今後は衛星打ち上げ需要が増えるので、予定通り完成すれば、挽回することができるだろう。 同社は最近、エンジニアの大量増員を行ったが、これはニューグレンの開発を加速させるためだ。 以前スペースXで働いていた60名超のエンジニアを含め、多くの人員が集中的に投入されている。 ロケット工場にも既に2億ドル以上が投じられている。 しかしそれでも、ニューグレンの試験機が2019年半ばよりも早く飛ぶことは無いだろうとのことだ。 そうこうしている内に、政府や民間の衛星運用会社は、スペースXに殺到している。 スペースX最大の顧客であるイリジウム社のCEOは言う。 ブルー・オリジンはまだ、多少不明確なところがある。 もちろんこれだけの投資を行っているのだから、将来の成功は疑ってないが、 いつ、どのように信頼できる取引相手となれるのかは、まだわからない。



182:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 10:56:57.55 tZgj/a+J.net
「多少の遅れ」と言ってる場合、抜き差しならない問題が発生していて
大幅に遅れるか頓挫するのが鉄板

183:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 11:18:57.77 YH4K6i0q.net
いくつもの大型ロケット計画が同時に進んでいくって、
アメリカはやはり凄いな。

184:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 11:35:18.65 mp0QyRXB.net
>>171
ここは宇宙板

185:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 11:38:26.48 FrmPO6Iq.net
パーカー・ソーラー・プローブは、重量700kg。
URLリンク(qz.com)
地球は太陽の周りを秒速30kmで回っており、じわじわと太陽に近づくためには、むしろ減速して、
太陽周回半径を縮める必要がある。
しかし、とてつもない減速が必要で、当時世界最大のパワーを持つロケットでも、無理だ。
惑星のスイングバイの力を借りる必要がある。
そこで最初は、木星でスイングバイして加速し、無理やり太陽に迫る、という方法が編み出されたが、
深宇宙での電源確保のために、原子力電池が必要となり、断念。

困り果てていたところに、ジョンズ・ホプキンス大学の研究者が画期的な軌道を編み出した。
金星で7回の減速スイングバイを行って減速し、周回軌道半径を縮める、という方法だ。
しかも、7回の異なる軌道でのスイングバイは全て自動で行われ、我々は一切、途中で軌道変更を加える必要が無いのだ。
ビリヤードで、7回跳ね返って、ポケットに玉が入るようなものだ。
打ち上げロケットは、当初アトラスVの最大型が候補だったが、これではパワーが足りないとわかった。
そこで、低軌道に27トンの打ち上げ能力を持つ、巨大な「デルタ4ヘビー」が選ばれた。
打ち上げ費用は、3.9億ドル。
スペースXのファルコンヘビーは、開発が間に合わなかった。

地球の周回とは逆方向に打ち上げられた探査機は、太陽周回軌道の内側へ向かい、
金星で7回もの減速スイングバイを行い、少しずつ太陽軌道半径を縮めていく。
ところで天体を周回する場合、軌道を下げれば下げるほど、そして天体に近づくほど、
速度は上昇する。
太陽に最接近するときの距離は、およそ600万km。これまでの記録より、一桁小さい距離だ。
ちなみに太陽の直径は、およそ140万km。
このときの速度は、およそ時速70万km、秒速にして200kmだ。
これはNASAのヘリオス2探査機が1976年に記録した、時速40万kmを遥かに上回る。
人類が生み出した、宇宙で最速の人工物体となる。
我々の恒星にぐっと近づく探査機は、摂氏1400度の熱線を浴びる。
最新の研究により開発された、11cm厚の強化カーボン・カーボン複合素材が、地獄の熱線から探査機器を守る。

186:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 14:32:33.72 URuoW/Sx.net
ニューグレンは情報があまり出てこないからイマイチ分からんよな。
技術的には筋が良さそうだから、SLSみたいに大金を注ぎ込んで微妙なロケットが…
と言うことは無いのだろうが。

187:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 16:12:01.46 FrmPO6Iq.net
エンジンがね・・
1) 推力250トン(真空290トン)の大型エンジンで、
2) LNG(メタン)燃料で
3) 酸素リッチ二段燃焼サイクルで
4) 30回の再利用が可能なエンジン
5) 衛星ロケットは初めてだが、空軍の基幹ロケットのエンジン認証も欲しい
野心的だが、数ヶ月前の「出力65%試験」以降、音沙汰がない。
ULA側からも、選定に関して何のコメントもない。
唯一、「BE-4Uの開発はキャンセルする」という情報くらいしか。
ニューシェパードの方は順調のようだが。

188:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 17:13:39.60 FrmPO6Iq.net
BE-3Uエンジンが(タップオフではなく)、エキスパンダーサイクルだと公式ツイッターで発表されてから、
いろいろ困惑と推測が広まってるようだね。(redditその他)
クローズドのエキスパンダーでは、50トンfは出ないから、
エキスパンダーブリードを採用したんじゃないか?って説も出始めてる。
「じゃあ、ダントツで世界最大のエキスパンダーエンジンなんだね」
「いや、日本がもっとデカいの作ってるぞ」
「何だこれ? ぜんぜん知らんかった・・」
みたいな感じで、初めてLE-9が英語圏の宇宙ファンに知られてる様子。
続報が欲しいな。
この会社、秘密主義だから、情報少なくて困る

189:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 18:13:00.17 X8uwmX4c.net
液体メタンでエキスパンダーサイクルって可能なの?

190:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 19:12:46.28 LBwI9h54.net
>>178
JAXA/IHI で開発している推力3トンクラスのメタンエンジンが、
エキスパンダーサイクルで、比推力 370sec を目指している。
詳しいソースは
LNG ロケットスレ [転載禁止]©2ch.net
スレリンク(galileo板)

191:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 19:34:40.11 X8uwmX4c.net
推力3トン=29.4kNか
1段目に使える強力なのは無理そうかな

192:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/13 19:42:57.72 LBwI9h54.net
>>180
再使用サブオービタルロケットの1段目には使える
(元々軌道間輸送機向けで、再利用を目指していた)

有翼往還機(スペースシャトル)総合スレ [
スレリンク(galileo板)

193:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/14 09:11:39.05 7RDlm4EH.net
>>174
秒速200Kmってすごいな

194:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/14 22:09:44.04 eQ8NGObW.net
宇宙エレベーターか胸熱だな

195:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 11:15:45.30 80795glN.net
LE-9を上段向けに輸出したいな

196:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 11:49:29.05 VlDBA2+u.net
超小型衛星で尖閣監視 政府が検討 中国船の追跡可能に
URLリンク(www.sankei.com)
多数の超小型衛星を打ち上げ、情報収集衛星との同時運用で尖閣諸島や南シナ海などを監視する。
1基当たりの費用は情報収集衛星の数百億円に対し、超小型衛星は数億円に抑えられる利点がある。
鍵を握るのは、夜間や悪天候でも撮影できる「合成開口レーダー」の小型化だ。

197:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 12:07:49.95 1T2YjvBG.net
日本版レゲンダシステムか

198:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 13:47:44.34 V0BwxnuP.net
QPS研究所とインパクトのレーダー衛星に金を出すということ?

199:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 14:41:43.12 X2nNhC5c.net
>>185
イプシロンの出番か?

200:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 14:44:04.86 0kQYkNwm.net
衛星3億、イプシロン30億

アホだろ。

201:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 14:48:53.02 V0BwxnuP.net
イプシロンのペイロードでも3,4機は積めるだろ

202:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 15:10:11.50 ZYFmhNHz.net
衛星は100kgの小型衛星なんだし、混載するに決まっているでしょ。
実用化の際にはコンステレーションにするわけだし
ところでインパクトには白坂さんは慶応の教授だし、東大や東工大もメンバーみたいだけど、
軍事研究相応なのは大丈夫なのかな?つか、公用にしか使えないから最初から覚悟済みなのかも。

203:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 15:16:58.73 BalMrB9L.net
キヤノン電子のロケットはどんなもんだっけ?

204:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 18:42:32.49 VlDBA2+u.net
>>192
URLリンク(www.space-one.co.jp)
500kmSSOに、150kg。
1発10億円以下

205:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 19:31:52.21 /j8NwbSu.net
バカ「小型衛星には小型ロケットが必要!大型ロケットの相乗りはダメ!」
>>190「イプシロンで相乗りすればいいだろ」
バカ?

206:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 20:04:31.41 1T2YjvBG.net
>>193
丁度いい感じですな。

207:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 20:36:06.86 VlDBA2+u.net
 >福岡市のベンチャー企業「QPS研究所」は来年夏までの打ち上げに向け、来月から1メートルの物体を見分けられる衛星を組み立て始める。
分解能だけなら、ASNARO-2並の性能じゃん
URLリンク(amater.as)
ここか・・
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
>九州に本社を構えるQPS研究所だ。同社が目指すのは分解能1メートル、100キログラム以下、1機当たり10億円以下
>の小型レーダー衛星であり、その実現の核となるのが千葉大学とともに開発した独自の大きくて軽いアンテナ技術だ。
>既に2016年12月にアンテナとレーダー送受信機を搭載したSARシステムの第1号案件を納入済みだ。

 >慶応大の白坂成功(せいこう)教授らは政府から約20億円の支援を受け、来年末までの打ち上げを目指す。
こっちはこれか
URLリンク(www.itmedia.co.jp)
>内閣府の科学技術政策である革新的研究開発推進プログラム(通称:ImPACT)でも小型レーダー衛星の開発が着実に進んでいる。
>分解能1メートル級
>量産時の重量は100キログラム以下、1機あたりのコストは5億円以下というもの
>同プログラムでは世界に前例のないアンテナ技術とマイクロ波増幅器、高速データ伝送システムを開発している。
>プログラムマネジャーを務めるのが慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科の白坂成功教授だ。
>白坂氏は三菱電機出身、その後航空宇宙大手欧Airbusに交換エンジニアとして参加。現在は内閣府の宇宙政策委員会のメンバーでもある。
URLリンク(www.sdm.keio.ac.jp)
>三菱電機株式会社にて宇宙開発に従事。技術試験衛星VII型(ETS-VII)、宇宙ステーション補給機(HTV)等の開発に参加。
>特にHTVの開発では初期設計から初号機ミッション完了まで携わる。

208:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/15 21:44:48.83 ZYFmhNHz.net
>>194
人にバカだの書き込まない。
URLリンク(www.kenkai.jaxa.jp)
イプシロンで、100kgの衛星を4-5機搭載することは可能だし、実際にそのような運用もされている。
この衛星では、LEO10トンのH2Aでは過大です。
>>192
キャノン電子のロケットは、能力的には適当といえますけど、初打ち上げはずっと先の話
この世界、当然のように開発が遅れたり失敗しますし、ちゃんと飛ぶまでなんとも。
ただ、「即応型の小型衛星等の打上げシステム」ってのが検討されてますから、
うまくいけばその地位で取り込めるかもね。

209:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 15:05:16.07 J4TV+aje.net
>>197
違う軌道に偵察小型衛星を投入しなければいけないのだからイプシロンでは無理なのでは?

210:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 20:22:13.84 TXAyXmS9.net
複数軌道に投入するには、再着火能力のある強力な終段が必要
イプシロンのPBSは、軌道の微修正くらいしかできないのでは?

211:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 20:26:01.63 UC2gWByV.net
そもそも、イプシロンは割高過ぎてマイクロサットを何百機積んでもペイしないだろ。
話にならんよ。

212:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 20:30:32.46 5vkM87w8.net
重量当たりのコストでは割高すぎて話にならんな。>イプシロン
手段と目的が逆になるけど、イプシロンのコストを下げるためにも安定した打ち上げ需要が欲しいんだけどな。

213:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 20:32:48.40 UC2gWByV.net
>>201
困ったことに、話にならんはずのマイクロサット打ち上げまでイプシロンの需要計画に入ってると言う困窮ぷりなんだよなー。

214:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 21:20:30.85 OA843fKX.net
イプシロンは初めからIGS打ち上げをターゲットにすべきだったんだよ。
日本の打ち上げ需要なんて大半がIGSなんだから。

215:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 21:40:10.89 PwPLZoif.net
馬鹿を言うな。
H2Aの仕事が無くなるだろうが。本末転倒じゃ
H3だって、半分は安保関連だろう。

216:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:12:11.16 5vkM87w8.net
固体ロケットをIGS飛ばせるレベルまで大型化したらコストでH3にまったく勝てないだろ。

217:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:13:30.56 UjDulML9.net
IGS 1トンくらいじゃなかったか?

218:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:27:45.31 PwPLZoif.net
イプシロンのSSO能力は、600kgくらいだろ。
IGSの重量は機密だが、そんなに軽い訳がない。
あすなろ衛星でも飛ばしとけ
そもそもH3の30型(SRBなし)は、IGSのために用意したようなものだ。
仕事の邪魔すんなよ

219:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:33:57.22 kTzsf2zH.net
イプシロン 固体3段式+小型液体推進系
打ち上げ能力
地球周回低軌道
(LEO 500km 円軌道) 700kg
太陽同期軌道
(SSO 500km円軌道) 450kg

220:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:39:25.20 zV49MwQT.net
ベガは20M$でSSO 1.5トン
なんでイプシロンこんな高いの?

221:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 22:41:11.45 5vkM87w8.net
ベガは補助金込みの料金で実費はその2倍。
それでもイプシロンは割高だけどな。

222:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/16 23:01:29.52 PwPLZoif.net
なぜ高価いか?
誰も使わないからだ。
政府ですら。
なぜ誰も使わないのか?
高価いからだ。
H3を成功させる良い方法、
それは、なるべくイプシロンを使わないこと。

223:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 06:27:24.10 ZwhPo4LT.net
イプシロンはPBSを使わなければ地球周回低軌道(LEO、250km×500km) に1200kgを打ち上げることができる。
しかし、地表を観測する衛星だとPBSは必要だろうな。

224:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 07:13:21.40 9vttB7FG.net
H2Aロケット→先進光学衛星 H3ロケット→静止軌道大型光学観測衛星
URLリンク(www.science-academy.jp)
・メリット映画の様に準リアルタイム動画画像取得
・デメリット中国の衛星ミサイルの標的になりやすい?

225:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 08:14:54.49 t6e+JvLC.net
米、国際協調で探査目指す JAXA「真の人類の着陸に」
URLリンク(www.sankei.com)
URLリンク(www.sankei.com)
米国が日本に期待してきたのは、月基地の居住棟建設だ。
今回の着陸機構想は、その先にある「人間を運ぶ技術」の獲得が大きな狙いだ。
JAXA関係者は「アポロでは米国が月面に着陸したが、国際協力で実現してこそ、真の人類の着陸になる」と話す。

226:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 08:24:13.84 t6e+JvLC.net
日本初の有人月面着陸機 JAXAが構想 米アポロ以来60年ぶり
URLリンク(www.sankei.com)
米国が2020年代に建設を目指す月基地への参加を念頭に置いたもので、欧州と連携し30年ごろに着陸を目指す。
構想によると、着陸機は4本脚のテーブルのような形状で、上部に欧州が開発する離陸船を連結させる。
月の上空を周回する基地に係留し、飛行士4人が船内に乗り移り降下。エンジンを逆噴射して月面に軟着陸する。
カナダの探査車に乗って2日程度滞在し、月面を探査。帰還時は着陸機を月に残し、離陸船だけが上昇し基地に戻る。
基地出発から帰還まで4、5日の予定で、ほぼ年1回、計5機程度の着陸を見込んでいる。
米国のロケットで打ち上げる。1960年代に人類初の月面着陸に成功したアポロ(2人乗り)と比べ、
離陸船と合わせた重さは2倍の約35トン、大きさは約1・3倍の見込みだ。
米国は2022年にも月基地の建設を開始する。米国はここを拠点に、30年代に有人火星飛行を目指す。
月面着陸機は米航空宇宙局(NASA)など各国の宇宙機関が共同で作成した宇宙探査の工程表に盛り込まれており、
今後は国際的な調整が進むとみられる。
3年後に打ち上げる無人月面着陸機「SLIM」(スリム)で実証する高精度の着陸技術を有人でも生かす。
日本や欧州、ロシアなどに協力を求めているが、参加国はまだ決まっていない。

227:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 09:52:11.17 t6e+JvLC.net
悲願の有人輸送、日本の技術力示す好機 「月面に日本人」期待
URLリンク(www.sankei.com)
宇宙航空研究開発機構(JAXA)の関係者は「有人輸送技術は探査の一番の鍵。
日本が担当すれば宇宙活動での優位につながる」と意欲を示す。
米国はトランプ大統領が「米国人を月に戻す」と昨年表明しており、独自に着陸機を開発するとの見方がある。
今回の構想は日本が補完的な役割を果たせることから、米国も好意的に受け止めているという。
JAXAの着陸機は初号機だけで1千億円以上の開発費がかかるとみられる。
アポロで実績のある米国が開発で先行すれば、不要論が浮上する恐れもある。
着陸機に搭載するエンジンは燃料に液化天然ガス(LNG)を使う方式で、
平成21年に開発を中止した中型ロケットに採用するはずだったものだ。

228:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 13:05:11.97 ZSyUrdCw.net
個人的には、月着陸船だけ作るぐらいなら、
その予算でHTV-Xを改良して自前の有人宇宙船を作って欲しいんだが…。
肝心の足を依存したままじゃ、また他国の計画に振り回されちゃうじゃん。

229:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 13:52:22.80 kLwY+mot.net
軟着陸技術が一番欲しくね?
持ってれば単独で月も火星も持ってける気がするけど

230:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 14:58:26.99 OR6HMG4l.net
>>218
月と火星は全く違う。
日本が火星着陸機を作ることはないだろ。
それこそ、有人宇宙船のほうが先だと思う。

231:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 15:45:49.19 t6e+JvLC.net
インド、2022年までに宇宙飛行士を打ち上げへ
URLリンク(sorae.info)
インド首相のナレンドラ・モディ(Marendra Modi)氏は独立記念日のスピーチにて、
2022年までに宇宙飛行士を宇宙へと打ち上げるとの計画を明らかにしました。

232:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 21:52:03.78 NoHgdZqv.net
そもそもなぜ1段目と2段目で燃料統一しないといけないのか?
1段目ケロシン2段目水素でいいのに

233:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/17 22:16:15.75 t6e+JvLC.net
いけなくないよ。
むしろそのほうが性能は良いよ。
ただ、例えばファルコン9などは、
1段目と上段で、ほぼ同じエンジンを使ってるから。
1種類のエンジン合計10(9+1)機で、全てをまかなう。
そうやって開発の手間とコストを節約する戦略なのだ。
ファルコンは、上段が水素なら、もっと性能は高いと思う。

234:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/18 15:03:59.04 z0J/9uzZ.net
月着陸か
どうせまたアメリカの方針変更でおじゃんになる

235:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/18 15:47:13.47 F2kSVspu.net
射点の燃料供給ラインが液体酸素とケロシンだけですむから安上がりだしな

236:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/18 17:27:12.51 jBoyf+as.net
HTV-Xを地球低軌道上に配備してステーション化する、
そして月軌道へのタグボート構想の基地化するとしたら、
その軌道は、ISS軌道(傾斜角52°)である必要は無いよね?
どうせ退役するんだし。
日本にとって一番楽に上がれる、傾斜角28°とかになるのかな。
高度はどれくらいなんだろう?
スカイラブみたいに、うっかり落下させないように、
4~5年放置しても大丈夫な軌道がいいな。

237:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/20 18:59:25.03 RnMZya/Y.net
>>221
両方式ともそれぞれメリット、デメリットがある。

ちなみに第1段ケロシンは、数年後登場予定の新型ロケット(大型)では、
第1段メタンになっているんじゃないかな
(Vulcan, New Glenn, BFR 等,Prometheus が実用化されればヨーロッパのも)

238:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 03:33:30.25 jto4HgQi.net
ロシアが10~15年後を目標にエネルギア3とか5とかを作ると言ってるらしいが
まぁ寝言のようなものだよな

239:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 06:27:15.21 z/BeVwGJ.net
小池都知事、「尖閣諸島14億円基金で、尖閣監視用の小型衛星の整備を」
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
沖縄の尖閣諸島をめぐっては、6年前に東京都の当時の石原知事が、都として購入する計画を明らかにし、
購入資金などとしておよそ14億円の寄付金を集めました。
しかし、その年に尖閣諸島が国有化されたため、この寄付金はその後、都の基金として管理され、
政府が島の活用策を示した際に託すことになっていますが、具体的な使いみちはいまだに決まっていません。
小池知事は「この眠っている14億円を、人工衛星による監視システムを作ることなどに使うことが、
心を寄せた方々に応えることになる。
政府と相談しなければならないが、せっかくの思いに応えるという方向性を持たせていくことも必要だ」と述べ、
政府と相談しながら具体的な使いみちの検討を進める考えを示しました。

240:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 09:13:34.81 LF9S9AjV.net
>>193
1発って言い方だと爆発しそうw

241:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 09:32:34.42 r7uuvwWA.net
>>227
RD170系エンジンの改良と国産アビオニクスの近代化の研究は着実に進んでいるようだが、
それを実機に繋げるインフラ投資がねぇ…

242:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 17:01:42.61 R2Us1nlk.net
ロケットをつり下げて空中発射する「ストラトローンチ」が打ち上げに使う機材計画を発表
URLリンク(gigazine.net)
MLVというやつが本命かな?2022年とはだいぶ伸びちゃったな。

243:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 18:07:31.52 LhVuBFwY.net
空中発射はロマン。
だが実用にはならない。
なぜ失敗が分かっていても挑戦してしまうのか。
ロマンだからなのか。

244:名無しさん@お腹いっぱい。
18/08/21 18:53:14.96 z/BeVwGJ.net
ロシア、巨大ロケットを開発して月面基地建造へ
URLリンク(tass.com)
URLリンク(www.parabolicarc.com)
露エネルギア社の年次報告書によると、2028~2035年を目標に、
スーパーヘビー級ロケットを開発する計画だ。
「エネルギア3」(ソユーズ5を3機クラスタか?)は、LEOに70トン、
「エネルギア5」(ソユーズ5を5機クラスタか?)は、LEOに100トン、TLI(月遷移軌道)に20トン。
(ソユーズ5は、ゼニットロケットのロシア版、RD-170系列のエンジンを搭載)

計画は2段階に分けて実行される。
第1段階として、2028~2032年にかけて、
月軌道を回るステーションを建造、有人月着陸を行う。
第2段階として、2032~2035年にかけて、
月面に基地を建造し、滞在する。
また、国際的な火星探査計画にも参加する。
巨大ロケットのベースとなるソユーズ5ロケットは、
2022~2025年に打ち上げられる。
巨大ロケットの概念設計は、2019年10月までに完了する。
射場はボストーチヌイで、2026年に建造


245:開始する。 総開発費は、240億ドルに達する。 ソユーズ5は2021年までに完成し、2022年にバイコヌールで試験打ち上げされる。 開発中の新型有人宇宙船フェデラーツィア(フェデレーション・連邦)を搭載できる。 プーチン大統領は、必ずこれらの期限を守るようにと強調した。 -------------------------------- ロシアは、拡大DSG計画に全面的に参加するわけでは無い、ようだね。 月軌道ステーションと月面基地は独自に作り、権益を確保するつもりのようだ。 2030年代には、米連合・ロシア・中国の争いとなり、 かつての宇宙東西冷戦ならぬ、宇宙三国志の時代に? ただ、ロシアの現在の国家経済規模は、韓国と同程度(GDP世界10位前後)。 金が続くかな?




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