15/05/19 10:55:48.86 0RmBBSB8.net
卑近な例だが常に目の前にある現実を疑うようになると、その感覚は睡眠中も続き明晰夢を見る
おれもよく見るが明晰夢では自分で自分のいる所が夢の中だと認識できるのでよく観察する
観察すると、色具合とかあり得ない所にあり得ない物があったりとか、自分の脳が作り上げた夢の世界の不整合性がよくわかる
そうすると夢の世界は徐々に崩壊して薄暗くなり、夢の中の自分の仮想の手足の感覚がぼんやりとしていく
そして仮想の視覚が失われて周囲が暗くなっていくとおれは一瞬新たな知覚を探す
仮想の手足の感覚があったその外側、より大きな所に現実の手足の感覚が戻ってくる
そして意識がそこに接続されていく
漠然とだがおれが考える五次元感覚とはこれに近いものかも知れない