23/07/26 18:08:54.38 2CeZf/p1.net
夏休みの自由研究でシンギュラリティを調べている児童のためにまずは復習。
進化の6つのエポック
URLリンク(www.kyamaneko.com)
エポック6 宇宙が覚醒する
人間とテクノロジーの存在可能性が極限となり、宇宙のどこにでも存在できるようになる。人間存在は、知性というもっとも抽象的な単位となり、宇宙に偏在するようになる。ここまでくると、肉体や機械という境目がなくなり、個人という境目も希薄になる。
宗教批判的観点からの批判(Wikipediaより引用)
技術的特異点の概念は、キリスト教終末論から影響を受けていると言われており、評論家や神学者の中には、技術的特異点の概念を信仰と同一視する者も居る。ケヴィン・ケリーは、技術的特異点とキリスト教における携挙(rapture)との類似性を指摘している。
"The Singularity Is Always Near" の日本語訳
URLリンク(memo7.sblo.jp)
カーツワイルは携挙を手本に書いたのではなく、アーサー・C・クラークの「幼年期の終り」から拝借したのだと思う(クラークの三法則も引用してるし)。つまり間接的。
携挙を現実的に考えると、肉体を持った子供が産まれてこない、肉体のない知性(ある意味で天使)だけが生まれてくるような状況かも。
幼年期の終わり@100分de名著
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
※ネタバレ注意