21/07/06 17:32:43.38 MNOIfSus.net
厚労省による調査「国民健康・栄養調査結果」によると、
明確に「所得が低い人ほど肥満の割合が高い」という結果が出ている。
所得が600万円以上の世帯に比べて、200万円未満世帯の人は、肥満の割合が高いのだ。
食費に困る人ほど、「お腹を満たす」食事をしている傾向が高い。
「お腹を満たす」食事とは、どういうものだろうか。ちょっとテストをしてみよう。
あなたは、以下の食品をとること多いだろうか? YES・NOで回答してみて欲しい。
・そばやインスタント麺をよく食べる
・鶏肉と豚肉どちらをよく食べるといえば、豚肉
・魚を食べると言ったら、あじやイワシ、サケやマス
・お菓子は和菓子よりも洋菓子
・ウイスキーやワインではなく日本酒やビール
・マヨネーズや味噌の調味料をよく使う
YESの数が多いほど、貧乏人が好む食事をしている。
前述の調査で低所得世帯が好む食品が上記なのだ。
肉は、価格の安い鶏肉よりも、調理も簡単で脂が多くお腹を満たす豚肉の方が多い結果だった。
そして貧乏だからと言って、菓子やアルコールの摂取が少ないということはない。
特に菓子やスナック類ほど、安価な加工食品が出回っている。
貧困層ほど手軽に手に入りやすいのだ。