20/09/19 06:27:17.25 JD3vgJmI.net
今年6月の死者数は、速報値が10万423人で、昨年同月より1931人減ったのだ。
さらには、緊急事態宣言が出されていた5月も10万8380人で、同じく3878人減った。
4月は前年より増えていたものの、423人にすぎない。
多くの人が命を落とすような病気ではないと、この数字からも明確にわかります。
また、高齢者も死亡リスクが高いとは言いきれません。危険なのは基礎疾患がある場合です。
あえて言えば、もともと死亡リスクを抱えていた人の死期が、新型コロナに感染して少し早まっただけの話。
総合的にみれば、新型コロナウイルスはインフルエンザより怖くないと思います。
それ以外にも、たとえば肺炎球菌に感染して亡くなる人が年間約2万人、入浴中に亡くなる人も約2万人いる。
インフルエンザのリスクはそれ以下で、新型コロナがインフルエンザ以下であるならなおさら、
それほど怖いものではありません。
インフルエンザでは関連死を含め、毎年約1万人が亡くなっています。
しかし、ほとんどの人はそのことを知らず、無関心でした。
社会として無視してきたのです。だったら新型コロナも、同じくらい許容してもいいのではないでしょうか。
これから欧米のように死者が増えたらどうする、と心配する向きもあるかもしれない。
だが、3万人超が亡くなったフランスのデータが発表されており、昨年比で死者は、
3月に約9100人、4月に約1万7600人増えたが、5月は増減なく、6月は約400人、
7月は約1500人、死者数はむしろ減っている。
アメリカでは、さすがに今年の死者数は昨年より増えそうだが、それでも増加分は、
新型コロナによる死者数を大きく下回りそうだ。
死亡リスクが高かった人が亡くなっただけ、ということの証左か。