21/09/23 05:20:32.07 dT1aXWUQ.net
>>650
「バブル崩壊でも、
通貨の量は減ってない、通貨の増加が止まって横ばいになった程度で、
日本経済は崩壊してしまっている。」
「世界恐慌の時のアメリカはマネーストックの減少が起きている。」
自分は因果が逆だと思う。通貨生産量(マネーストック)増加率が減少したから不景気になったんじゃなく、不景気になったから減少したんだと思う
たぶんこちらはウィキペディア見た限りだけど現行のMMT理論の考え方に近いと思う
そちらは因果を逆にして(つまり現行のMMT理論にまっこうから反論してしまう従来の経済理論と同じ見解の立場で)それを根拠に「通貨の質が薄まるのが重要、通貨を増産するのが重要」って見解なんだろうけど
MMT理論の説明をしてるからMMT理論的な立場かと思いきや、MMT理論の全てを支持してるわけではなく、従来理論も支持してるんだね
この点だと自分の方がMMT理論支持してるかも
自分は不景気になったから通貨生産量増加率が減少したって因果だとおもうけど
そちらは通貨生産量増加率が減少したから不景気になった
って反対の立場なんだね