21/09/19 21:28:10.21 +jau+xI7.net
通貨の仕組みに関しては、
現状はMMT理論が実際の通貨の発行の仕組みを、
ほぼ正確に説明をしてるので、
それを参考にすれば良いとは思うけれども、
基本は、通貨というものは、
銀行からの融資(借金)として生成される、
万年筆マネーと言う仕組みで発行されていて、
まあザックリ言えば、
銀行が通帳に書き込んだら通貨が生まれている。
これは、従来の銀行は、
銀行にお金を預けている人のお金を貸し出していると言う常識や、
印象とは違う仕組みで、
実際は、
銀行は預かってるお金を融資しているのではなく、
1億円融資するなら、
通帳に1億円と書き込めば、
それが1億円として一般市場を流通すると言う仕組みになっている。
そして、その融資された1億円が返済されると、
通貨は消えると言う仕組みになっている。
融資によって発生し、返済によって消えるのが、
今の管理通貨制度における通貨の基本的な発行の仕組みになっている。