23/06/30 15:28:18.75 zzxCs0nE.net
赤方偏移という現象を、
「①物質が光速を超えているので、相対論は間違っている」
と解釈することはできる。
また、同じ現象を
「②物質は光速を超えていず、宇宙が膨張しているので相対論と矛盾しない」
とも解釈できる。
しかし①の解釈だと、
「地球は光速を超えていないのに、遠方へ行くほど銀河の速度が速まる」ことになり、
この地球が宇宙の中で特別な場所になってしまう。
つまり「宇宙原理:宇宙に物理現象が異なる特別な場所はない」を捨てることになる。
もちろん、相対性理論も捨てなければならない。
①の解釈を説明する物理理論は全く存在しない、②の解釈で問題ないのだから、
②をとるべきだ。