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(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ146 - 暇つぶし2ch434:オーバーテクナナシー
19/01/15 23:14:35.30 Zb2qCYv3.net
ドローンがバッテリーなしで飛ぶ! 人工ダイヤとレーザーで無線給電する技術、スイスで開発中
URLリンク(wired.jp)
飛行中のドローンにレーザーを使って電力を供給する方法は、何年にもわたって研究されてきた。
この技術を実用化するうえで壁となっているのが、レーザーの光が距離に伴って落ちていく問題だ。
そんななか、スイス連邦工科大学からスピンオフした企業は「人工ダイヤモンド」に解決策を見出したという。いったいどんな技術なのか?
同社が開発したテストシステムでは、現在直径1.55マイクロメートル(1マイクロメートルは1mmの1,000分の1)のレーザー光線による4ワット(レーザーポインター1万本分相当)の送電が可能だ。
最長10m離れた場所にいる手のひらサイズのドローンにも、時間無制限で電力を供給し続けられる。
次のステップは、最長100m離れた場所を飛ぶプロ仕様のドローンに100ワットの電力を供給できるシステムをつくることだとガロは言う。達成は2、3年以内を見込んでいる。
地上送電ステーションはコンパクトなサイズなので、地上の各所に配置できる。そうすれば、数百キロメートルにわたってドローンを飛ばすことだって可能だ。
荷物の配達などで、やむを得ずコースを外れたドローンを再充電することもできるだろう。
レイクダイヤモンドによると、手のひらサイズのドローンは30分ほどの飛行で2~3ワットの電力を消費するが、充電にかかる時間はわずか1分だという。
将来的には、同様の技術を使って地球から700マイル(約1,130㎞)離れた軌道上を飛ぶ人工衛星にエネルギーやデータを送ることも可能になるかもしれない。
この取り組みに向けて、レイクダイヤモンドはスイス宇宙局と欧州宇宙機関(ESA)からの資金供給を確保した。
さらなる研究資金を調達するため、同社はダイヤモンド市場への参入も進めている。
同社が生産する1カラット直径5㎜のラウンドブリリアントカットダイヤの指輪を、恋人たちは14,400ドル(約163万円)で購入していく。
このダイヤがドローンに送電することはないだろうが、いつの日かドローンによって届けられるようになるかもしれない。


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