19/01/11 01:12:43.51 AVe1zmKO.net
10年後には33%の仕事がAIで代替 -ビジネスパーソンへの意識調査-
URLリンク(ainow.ai)
10年後にAI・ロボットに代替えされると推測する仕事(業務)は全体の33.2%
AI・ロボットによる仕事代替えを「期待している」(51.0%)、「不安を感じる」(30.7%)
AI・ロボットに対する知識のない人の方が、それらによる仕事代替に不安を感じる傾向
AI・ロボット時代に身に着けておきたいスキルは「専門資格(知識・技術)」「実行力」「論理的思考力」「課題を見つける洞察力」など
また、この調査の結果を踏まえ、ロボット研究の第一人者である石黒浩大阪大学教授がコメントをしています。
石黒教授
10年後くらいであれば、 ロボットにSF映画に見られるような画期的な発展はなく、 今から多少進むレベルだと思っています。
ロボットとは高度なデータ処理・分析能力を持った自律型機械といえます。 人間には出来ない膨大な量のデータを高速で、 ひたすら処理・分析するのに長けています。
すなわち、 データや検品作業など、 ある意味“単純”な作業はロボットへの代替が進む仕事といえるでしょう。
しかし、 人間がやっている仕事は、 そんなに単純な仕事ばかりではないということを理解いただきたいと思います。
多くの仕事の場合、 10年のうちにその仕事全体がロボットに奪われるということはないと思います。
私は、 あえて「10年後ロボットに奪われない仕事」は何かという問いに答えるなら、 日本社会では当たり前と思われていたようなコミュニケーションを必要とする仕事。
つまり、 カウンセリングのような、 人の心をくみ取りながら、 人と関わりを持っていく仕事だと思います。