18/12/23 23:11:26.38 mUG/LFgt.net
イーロン・マスクが披露した地下トンネルは、本当に「都市交通の未来」へと続くのか?
URLリンク(wired.jp)
イーロン・マスクの率いるボーリング・カンパニーが掘削した地下トンネルが公開された。
自動運転機能の付いたEVを走らせる構想で、これをロサンジェルス中に張り巡らせるという夢のようなプロジェクトである。果たしてこの道は、本当に未来へとつながっているのだろうか?
とにかく、マスクの地下交通システム構想は紆余曲折を経てここまでたどり着いた。
型破りのCEOはいつも通り、計画の途上でさまざまなアイデアを出しており、その多くは実現可能かわからないが、あまりに大胆なことも手伝って、はたから眺めている限りはなかなか面白かった。
それでも、このプロジェクトが通ってきた曲がりくねった道こそ、未来に続いているのかもしれないということは覚えておきたい。
イーロン・マスクという男は、何かに挑戦するとき、人とはまったく違うやり方を選ぶ。
普通ならまず注意深く計画を練り、細部にまで気を配ったプレスリリースを用意して、それを発表する。
プロジェクトに着手したあとは、予定通りに進むよう万全を尽くすだろう。
それに、企業のトップに君臨する人々は多くがスーツに身を包み、黒塗りの高級車の後部座席に座って移動する。
しかし、しわくちゃのネルシャツを着て、完成したばかりのトンネルの中から姿を現わすCEOもいるのだ。
どちらが好きかは人それぞれだろう。そして、どちらが世界を変えると思うかについても、意見が分かれるところだ。