18/12/05 11:49:32.65 zKeycZ1o.net
脳インプラントでタブレット端末を操作する未来
URLリンク(www.gizmodo.jp)
思考だけでデバイスが操作できる未来は、すぐそこまで?
"麻痺患者3人の脳にインプラントを装着し、脳コンピューター・インターフェイスを介してタブレット端末を自ら操作させることに成功…その内ふたりはオンラインで互いにチャットを行ない、アプリで音楽演奏やAmazonで買物も"
参加者は、1分間に最大22回のポイント&クリック選択を行ない、電子メールやテキスト入力では毎分30文字まで入力しました。
「BCI」翼を授ける
大事なのは、3人の参加者全員がタブレットを心底楽しんでいたということ。
ひとりの被験者は「タブレットが私の2番目の身体になりました。とても直感的で、マウスを使っていたときより自然に扱えると感じました」と語り、
もうひとりは、「普段使いしているデバイスより、もっと操作できることに驚いた!」と驚嘆し、
3人目はタブレット入力でテキストを送信できることを、「ものすごく気に入った」とコメントしています。
現在BrainGateは、13人の被験者で臨床試験を行っており、チームは神経解読ソフトの速度と信頼性を向上させ続けているとのこと。
また彼らはペースメーカーのような、充電池式でワイヤレスの埋め込みデバイスの開発も行っているそうです。少しでも早い完成と普及に期待大ですね。
もしこの技術がもっと以前に完成していたら、小説/映画『潜水服は蝶の夢を見る』の中身はガラっと変わっていただろうな、なんて思いました。
世界にいる麻痺患者に翼を授ける「BCI」、もし完成したら、誰もが思考だけでPCやスマホを操作することが可能になりますね。夢にまで見た未来が近づきつつあります。