18/08/22 03:11:46.24 xCqe7DLE.net
>>763
AI(人工知能)の開発競争で、中国の猛追ぶりは凄いが、三つの欠陥がある
それは「創新」「開源」、そして「人才」。基本特許は依然、米国がトップ
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2017年の世界のAI開発のシェアは
中国が27・6%、中国人の専門家は18232人。
地球的規模でみると全世界の研究者の数は、
米国が13・9%に対して、中国は8・9%である。
AI開発の三傑のなかには米、中についで日本も戦列に加わっている。
主として日本企業の開発センターに個々に所属している。
またAI企業数をみると、2018年6月現在で、中国のAI企業は1011社。
売り上げは23億元(390億円前後)で前年比76%の増加ぶりをしめした。
米国はシリコンバレーにAI開発企業が集中しているが、
ここの研究開発センターに就職している(或いは潜り込んでいる)中国人も
顕著な増加を示している。いまではインド系に継ぐほどとなった。
AI開発に集中した政府支援も強靱であり、中国では補助金制度の関係から、
とくに広東省の付け根にある深せんにAI開発企業が集中している。
開発技術の方向性はGPU,FPGA,そしてCPUだ。
しかし中国は人工知能開発で米国の開発に猛追しているとはいえ、
三つの欠陥があるという。それらは「創新」「開源」、そして「人才」。
基本特許は依然、米国がトップである。
基本特許やビジネスモデルを最初に打ち上げることは、
新技術において最も重要な戦略である。
たとえば光ファイバーやレーダーは日本人が発明したが、
特許申請が遅れたために米国に取られた。
ヴィデオにしても、応用で世界一の日本は
出荷台数にかかる膨大なロイヤリティ(特許使用料)を欧米企業に支払い続けた。
想像するより模倣せよ、相手の技術を盗み出せ、
というのが中国人もモットーゆえに、自らが新しい発明をなすことが不得手である。