18/08/05 18:52:43.71 JaFDF9O+.net
老後の貯蓄がない人、していない人は、「そんなに長生きしない」、「何とかなる」、
「考えても仕方ないので考えないことにしている」など、現実逃避としか思えないことを言います。
今は、90歳超は普通で100歳超もあり得る長寿時代です。
「そんなに長生きしない」より、長生きした場合のことを考えるべきですし、
「何とかなる」で何とかなるほど老後資金準備は甘くありません。
「考えないようにしている」は、自分の未来から目を背けることです。
貯蓄がないまま老後に突入したらどうなるかを直視して想像してみてください。
貯蓄がないと、老後は公的年金だけで暮らすことになります。
現状でも、公的年金だけで生活費を賄えている人は、現役時代に高収入で年金額が多い人か、
夫婦ともに長く会社員を続けていて2人分の年金をもらっているなど少数派です。
多くの人は年金だけでは足りていません。
仮に、年金で最低限の生活費は賄えたとしても、レジャーや趣味、
ちょっとした贅沢を楽しむ余裕はないでしょうから、ただ生存しているだけの老後になりそうです。
老後の貯蓄がない人は、厳しい老後生活になることは容易に想像できますね。
そんな人は少しでも貯蓄をする、働き続ける必要があります。
現役で働いているうちは、生活と家計を見直して貯蓄するお金を捻出して積み立てを。
そして、定年退職後の継続雇用または再就職は当然として、
それが終了しても何らかの方法で働き続ける覚悟を持つこと、
その準備をしておくことを念頭に置いて現役時代を送りましょう。
長く働けるよう技術を身に付ける、資格を取得することを考えてください。
「好き」を仕事にすると、長く働けるそうですよ。