(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ130at FUTURE
(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ130 - 暇つぶし2ch467:オーバーテクナナシー
18/08/02 13:52:16.66 tPS+9Ihj.net
20XX年、AIが人間に代わって仕事を始める。共存する人工知能との正しい付き合い方
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■人工知能がもたらす未来の姿を予測すると―
 漠然とSFめいたイメージで捉えられがちな人工知能の未来の姿についても、本書では具体像が示される。
・2018年(要するに今年だ)。ディープラーニングの実用範囲は画像から音声へと広がるので、チェーン系居酒屋などでの注文は、タッチパネル式から音声呼びかけへと移行が始まるだろう。
・2020年。東京オリンピックに向け、自動運転タクシーなどの導入が期待されるが、法整備やイレギュラーへの対応に万全を期すため、実用化は時期尚早とみられる。
・2030年。上記「ディダクション」の完成によって、従来は人間ならではの感性が必要とされていた分野へも人工知能が進出する。
・2045年にはシンギュラリティ到来。ほぼ全ての仕事は人工知能に取って代わられ、人間は「労働」から解放されるようになる…。
■今まさに人工知能社会を生きる私たち。生き方はどう変わる?
 将来的に、人間に残された働き方は概ね次の2種類に分けられるという。
ひとつは、人工知能を開発し使いこなす側にまわること。
もうひとつは、個人の能力や魅力を発信し、経済価値に変換することだ。
「個の力」というとなんだかイマドキな印象を持つかもしれないが、江戸時代には多くが個人事業主として働いていた。
歴史的にはすでに経験済み、恐れるに足りずということだ。
一方、政府にはベーシックインカム(一定の現金を国民に配布するシステム)などで経済を下支えすることを急務としてもらいたい。
 本書を通じてみる「人工知能時代」の到来には若干の戸惑いを禁じ得ないが、田中氏はあくまでポジティブだ。本書のラストで氏はこう呼びかける。
「もっとあなたを表現してください。(中略)未来を創るのは人工知能ではなく、人工知能を使う私たちです」
 未来に待っているのは、いま以上に個性が尊重される、意外なほど“人間らしい”世界である。本書は、これからの時代を能動的に生きるヒントにもなってくれるはずだ。


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