(強いAI)ベーシックインカム/シンギュラリティat FUTURE
(強いAI)ベーシックインカム/シンギュラリティ - 暇つぶし2ch34:オーバーテクナナシー
18/09/17 11:52:02.56 8edk4b/3.net
こういう勤労観が日本は非常に根強いからBI導入は大変だぞ

URLリンク(blog.jog-net.jp)
■2.「雇用の確保」とは、国家共同体の追求すべき究極の目標
従来の労働者 対 資本家という枠組みでは、労働者の利益を追求するのが「左派」、
資本家の利益を考えるのが「右派」であった。
したがって「雇用の確保」とは「左派」的な目標であるが、
弊誌は「国民の幸福を守る」というわが国の伝統的理想からしても、
正当なものと考える。
たとえば、学校を卒業して、
いよいよ実社会に出ていこうとする青年が就職先が見つからない、
という事ほど、残酷な仕打ちはない。
「君は社会に必要とされていないよ」と言われているようなものだからである。
しかも仕事は人間が成長し、「生きがい」を見つける場の一つであるから、
青年にはそのような場が必要だ。
また、仕事を持っていた人が企業倒産や解雇で失業するのも悲劇である。
失業手当や生活保護で国家のお世話になって生きてはいけても、
その人なりに共同体に貢献する生きがいも誇りも失われてしまう。
逆に、子育てが終わった主婦や、定年後も健康な老人が、
仕事を得られる、というのは、収入のみならず、
人々と交流し、そこでの生きがいを追求できるという点で、
幸福な人生を得る道である。
この「雇用重視」の考え方が、従来の社会主義と根本的に違う点がある。
伝統的な社会主義は19世紀的な貧しい社会を前提にしており、
そこではとにかく物質的な保障をする事が目標だった。
金銭的な保障だけなら、
21世紀の豊かな社会では、失業手当や生活保護などでもよい。
働かないでも食べていけるというのは、
労働を神の罰とするキリスト教社会では理想であろう。
しかし、わが国では、高天原の神々も田を耕したり、機織りをしたりして働いている。
神様も人間も、一人ひとりが「処を得て」働き、
それを通じて成長し、共同体に貢献する。
そういう生き方が理想と考えられてきたのである。
この理想から見ても、「雇用の確保」とは、国家共同体の追求すべき目標なのである。


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