(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ116at FUTURE
(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ116 - 暇つぶし2ch636:オーバーテクナナシー
18/04/01 16:07:58.58 i/wYsnN2.net
アルフレッド・マーシャルとかレオン・ワルラスなどのようにケインズが「新古典派」と称した20世紀初頭の英国から発生した経済学は数学を取り入れて「利用した」のである。そのために経済学は他の社会科学よりも飛躍的な進歩を成した。
市場理論においても数学を駆使することが多い。卑近な例で言えば、本稿でも反発率(ニュートンの発想から来る)の「倍返し」とか貫性の法則(ニュートンの)から来る順張りとか、黄金分割とかいうように数学や物理学を「利用」することが時々ある。
だが、これは経済学や市場理論に数学が取って代わるということではなく、数学は「利用されるためのもの」である。
筆者はそう考える。したがってAIについての基本的な態度もそう考える。AIがもたらす成長力はかなり大きいものを期待出来るであろう。 
従来人間と馬がやっていた肉体労働を蒸気機関が取って代わり、それが電気に取って代わり、人間は頭脳労働(勿論、自動車運転を含む)に専念するようになると思えば、今度はその頭脳労働までAIが取って代わる。
一部分は、あるいは大部分はそういう面が大いにあるであろう。
しかし、これはAIそのものも人間が支配するものであり、人間の支配を離れて自己完結的に経済が成長するとかいう問題ではない。
以上は理論的な根拠を示すことは出来ない。筆者の言わば「常識の範囲」である。


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