17/12/31 20:30:12.06 Jihb6LoU.net
壮年期に発症し老年期にまで慢性的に進行する
疾病のことは老人病と呼ばれ、老人病には心臓疾患や悪性腫瘍など
さまざまな疾病が含まれます
ある分子生物学者たちが行ったマウスの実験で、体内にある
老化細胞を破壊すると老人病の発症を止めたり遅らせたりできることが
判明し、人間にも効果がある可能性が出てきました
動物は年を重ねると共に、細胞分裂ができない状態になった
老化細胞が体内に蓄積されます
老化細胞は組織周囲に害を及ぼす分子を発生させ、
これが腎不全や2型糖尿病といった老人病に関係しているとのこと
アメリカのミネソタ州ロチェスターにあるメイヨー・クリニックの
Darren Baker博士およびJan van Deursen博士は、
老化細胞を破壊すると体にどのような変化が起こるのか調べるべく、
ネズミを使った実験を行いました