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AIに命が吹き込まれる日
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
IoTがAIに命を吹き込む
IoTは物理世界の感覚を与えるものであり、AIはこれにより「命」を得ることができる。
カメラはAIにとって世界を見る「視覚」であり、マイクロフォンは「聴覚」だ。
加速度計とジャイロスコープは「触覚」となり、
微粒子・化学物質センサーは「嗅覚」となり複数のところから同時に感じることができる。
これらセンサーはAIに、次のような超人的能力を与えるものである。
― 「視覚」赤外線による視覚により、AIが温度変化を「見る」だけでなく、
普通の意味でも物を判別することができる。
― 「聴覚」超音波による聴覚により人の可聴領域を超えた周波数も聞き取ることができる。
― 「触覚」加速度計により人の指先よりも繊細に触れたもののことを感じることができる。
IoTによりAIはセンサー入力に知覚とその意味を与えられる。
つまりIoTセンサーは物理世界のデータを正確にはかることができ、
AIはそれらから物理的データが意味することを把握する知性である。
これらの要素に加え、低コストな分散処理能力(クラウド)や、
オープンソースソフトの動き、
機械学習の進歩、モバイルに後押しされるマイクロエレクトロニクス(ARM)など、
さまざまなものにより、AIはついに現実世界のものになる。
これまで長らく学術の世界に閉じこもっていたが、
AIの革命が起こる時がそろそろきたようである。