17/03/18 17:11:36.61 DS2BsZan.net
>>755
「長期的には、大脳皮質のモデルを作ろうと思っています。
大脳皮質は、視覚も聴覚も触覚の部分も基本的に同じ六層構造で、
構造自体に汎用性があります。単にそこに入ってくる情報が違うだけで、
基本原理は同じはずです。大脳皮質のモデル化は誰も成功していないので
、僕自身はそこをやろうと思っています」
大脳皮質のモデル化ができたら、それはすなわち一般的にイメージされる
人工知能に限りなく近づくことになるのではないだろうか。
大脳こそが、他の動物と比較しても人間が特に発達しているものであり、
思考、理性、記憶、知覚などの脳の高次機能を制御しているのだから。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)
【人工知能はいま 専門家に学ぶ】(6)日本を代表する数理工学者、合原一幸氏が見るAIの世界 (4/5ページ)
ちなみにレイ・カーツワイルもネオ・コルテックス(大脳新皮質)を再現しようと、Googleで研究している。