(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(知能増幅) 58at FUTURE
(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ(知能増幅) 58 - 暇つぶし2ch839:オーバーテクナナシー
17/02/14 16:54:03.37 h5TBBewv.net
中国がカンボジアに国家予算の5%もの「爆援助」を行っている。
その狙いは何か。
「成金風を吹かせて横柄な態度を取る人も多く、中国人は好きではありません。
でも、彼らはどんどん増えるし、いろんな商売に手を出す。このままだと、国が中国に乗っ取られそう」
プノンペン市内の日系ホテルで働くカンボジア人女性(21)はそう打ち明けた。
事実、現地で中国経済の存在感は大きい。
2015年、中国からカンボジアへの投資額は2億4100万ドルに達し、各国別シェア1位の30.7%を占めた。
いっぽう日本の投資額はわずか3900万ドルで、中国の6分の1以下だ。
日本貿易振興機構(JETRO)の現地幹部が「まったく勝負になっていない」
と認めるほど、中国の一人勝ちとなっている。
街では中国資本の高層マンションの建設が進む。
簡体字の看板が乱立し、まるで中国内地の地方都市のように見える地区すらある。
「カンボジアはチャンスの宝庫、20年前の中国と同じです。
進出助成金や2国間の関税優遇措置など中国政府のバックアップも大きく、
現地の華僑も多い。中国人が進出しやすい環境がすべて整っています」
現地で中国語ニュースサイトを手掛ける劉鴻飛氏(31)はそう胸を張る。
事実、内戦終結から現在までの約25年間で60万人以上の中国人が大挙してカンボジアに流入した。
彼らは土着の華僑と結びつき、カンボジア当局とのパイプを作り上げている。
米国留学歴を持つカンボジア政府関係者のK氏(41)が、日中両国の企業の違いをこう話す。
「日本企業は仕事は丁寧だが、意思決定があまりに遅く融通も利かない。
いっぽう中国企業は迅速で柔軟だ。許認可の担当大臣に高級車を何台も送り、
行政手続きをスムーズに進めるくらいは朝飯前。
政府機関のビルをひとつ建てるなら、受注価格の半額は役人への賄賂に充てる。
中国企業が勝つのは当たり前だよ」
急速な近代化と経済発展を遂げても、政治や行政の腐敗が横行する新興国の市場は中国の独壇場だ。


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