17/01/19 01:20:06.33 884HG6rS.net
>>6
一方、ルービンのレーザー帆方式は、逆に数分から10分間程度で一気に加速する方法
プロキシマbへ切手大の探査機をレーザー帆で送り出そうという、フィリップ・
ルービンたちの恒星間無人探査機計画がある。
以下のpdfの5頁目の下を抄訳すると、
URLリンク(www.deepspace.ucsb.edu)
レーザー照射時間は、10分間だけ。この短い時間に爆発的な推力で送り出して
あとは慣性航行をする。加速度は、2万G、これで光速の26%に達して、30分で
火星軌道を越え、3日でボイジャーを追い越して、15年でαケンタウリに到達する。
検算してみればわかるが、1万3500Gで、10分加速すれば、光速の26%に達して、
約16年で、4.3光年先のプロキシマb星系に届く計算になる。こちらは減速なし。