16/12/21 00:38:29.72 QqOKtsFh.net
>>90
戦後の日本の高度経済成長は、アメリカが日本を西側陣営に
完全に取り込むために、
1、アメリカが自国市場を日本が保護貿易を維持したまま開き、
2、東南アジアへの戦後賠償と絡め、日本が経済発展を支援する
のを助ける事で、主要東南アジア各国を西側陣営に取り込んで
日本の石油等資源の安定調達を約束し、
その上で、日本は社会主義的(計画経済的)産業開発と護送船団方式による
輸出型経済体制を作り上げて実現した。
護送船団方式
URLリンク(ja.wikipedia.org)
しかしながら、経済中心に国家を発展させたため、軍備が疎かとなり、
社会主義国のスパイ天国になってしまった。アメリカは朝鮮戦争時に
日本にさっさと再軍備を迫っている。妥協の結果、締結されたのが日米安保条約。
条約を潰すための安保闘争にはソ連から多額の支援があったと言う。