16/12/20 07:11:57.48 hc/Vmq1M.net
アマゾンのサイトに行くと、「アマゾン・ゴー(Amazon Go)」と呼ぶこれまでにない新店舗で、
買い物体験する様子が、具体的に動画(URLリンク(www.amazon.com))で紹介されている。
それはまるでSF映画を見ているようだ。
動画を見てほしいが、顧客はあらかじめアマゾン・ゴーのアプリをスマートフォン(スマホ)に入れておく。
店の入り口は駅の改札口に似ている。
顧客はSuicaをかざすようにスマホを“改札機”にかざして入店する。
あとは自由に商品を棚からとって、そのまま店を出ていくだけだ。
レジで待たされてイライラすることもないし、店側もレジのスタッフを雇う必要もないから気が楽だ。
◇実現は遠いと思っていたが
筆者は実はある知人から、アマゾン・ゴーとまったく同じコンセプトを、
アマゾンが発表する5日前に聞いていた。彼が独自に考えたものだ。
正直に告白すると、そのコンセプトの説明を聞きながら、まだ技術を磨く必要があるため、
実現までにはかなり時間がかかりそうだと思っていた。
おそらく、コンセプトを考案した本人も同じ思いであったろう。
ところが、それからわずか5日後に、そこで語られたコンセプトをアマゾンが発表したのだから驚きだ。
コンセプトを創造した本人は「12月6日という日を一生忘れません」と語ってくれた。
さぞかしがっくりきたことだろう。しかし、コンセプトが実現されたのだから、
コンセプトそのものは決して間違っていなかったと思う。むしろ筋がよかったといえる。
さてアマゾン・ゴーだ。現在はまだアマゾンの社員だけが実験的に使用している。
その実験店舗は米国ワシントン州シアトルに存在する(住所は、2131 7th Ave, Seattle, WA)。
そして、2017年には一般向けにサービスを開始するという。
ビジネスジャーナル 2016.12.15
URLリンク(biz-journal.jp)
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