16/12/15 06:10:58.23 VazSPJaD.net
この思考実験では、別に具体的な打開策を見つけたいわけではない。当初の目標を達成するために全力を出したらどうなるか?と言う事を語っている訳で、企業の自由度とかそのへんは、目標に沿うように頑張るとその自由度がどうやっても限定されてしまう。
つまり、その開発している特化型AIをメンテし続けなければならないってこと。
コストカットの為と結局コストカット出来ていないという論理矛盾は、あえて矛盾していることを示しているんだけど、分からないみたいだねえ。
つまり、どれだけ汎用性の無い機能の詰め合わせである特化型AIを組み合わせたところで、ユニバーサルに対応するAIなんか出来っこないんだよ、ということをコチラは示したい訳。
だから、わざとその論理矛盾を示している。だからその論理矛盾の帰結として、「どれだけ細分化して特化型AIを統合しし続けても、汎用AIなんて、出来ないんだよ!」ってことを証明している。