(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ 45at FUTURE
(強いAI)技術的特異点/シンギュラリティ 45 - 暇つぶし2ch849:オーバーテクナナシー
16/11/16 18:44:09.22 kmKalFA5.net
●シンギュラリティの実現可能性とその根拠●

シンギュラリティは本当に実現するのか。
シンギュラリティ提唱者らがシンギュラリティが起こる要因として挙げるのが「ムーアの法則」や「収穫加速の法則」だ。

ムーアの法則とは、世界最大の半導体メーカーIntel社の創設者の1人、ゴードン・ムーア氏が1965年に提唱した「半導体の集積密度は18〜24カ月で倍増する」という法則のこと。

この法則に従えば、半導体の性能はエクスポネンシャル(指数関数的)に向上していき、近い将来コンピューターが人間を凌駕するという予想につながる。

一方で、この法則は半導体の微細加工技術の発展が根拠となっているため、これ以上微細化できないレベルに到達してしまうとされる2010年代にはこの法則は通用しなくなると予想されている。

多くの提唱者はこのことを考慮し、ムーアの法則を半導体だけでなくテクノロジー一般に適用。さまざまなテクノロジーがエクスポネンシャルに進化していき、その先にシンギュラリティが起こると主張している。

そのなかでカーツワイル氏は、ムーアの法則をテクノロジーだけなく、すべての進化プロセスに適用した「収穫加速の法則」をシンギュラリティが起こる前提として考えている。

収穫加速の法則とは、あるイノベーションが別のイノベーションと結びつくと、新たなイノベーションを起こすスピードが加速し、科学技術は線形ではなく、エクスポネンシャルに進歩するという法則だ。


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