(AIとBI)技術的特異点と経済・社会等 8 (天国or地獄)at FUTURE
(AIとBI)技術的特異点と経済・社会等 8 (天国or地獄) - 暇つぶし2ch600:オーバーテクナナシー
17/01/03 00:23:27.96 vrEjkBq7.net
>>599つづき

まあ、自民党から預貸率規制案なんて考えが、
出てきていた事自体がビックリなんだけど、

そんな法案が議題に上るわけがないんだよね。

預貸率規制ができるようになれば、
政府紙幣ほどでは無いにしても、
政府が実質的に通貨量のコントロールをできる権限を持つことになるから、

それは許されることは無いだろうね。


でも、アベノミクスの異次元の金融緩和並みの、
意味不明な金融トリックを使えば、
(これこそフィンテックだよ)

仮に預貸率規制をしても、
政府に通貨量コントロール権を渡さないとかが可能かも知れない。

601:オーバーテクナナシー
17/01/03 01:28:49.12 xDPxET/C.net
>>600
預金通貨を発行って意味分からん。
銀行が貸す金は預金者から預かった現金通貨から出してるだけでしょ。

602:オーバーテクナナシー
17/01/03 01:50:32.38 vrEjkBq7.net
>>601
預金通貨は、

不動産などを担保に、
銀行が、借り主に融資した際に発行される通貨のこと。

仮に家を担保に銀行から3000万円を借りたとしたら、
銀行は3000万円の債権をもって、借り主には3000万円の債務が発生したことになる。

預金通貨は担保を建てる債務通貨になっていて借金をベースに発行される。

この場合は、銀行が融資した3000万円が、
預金通貨発行という形になる。


この際、
>>601が考えているような、
銀行は預けられている現金や預金をベースに通貨発行してると言うような、
信用創造の説明がされているんだけど、

最初の現金通貨自体が、
国債を担保に債務建てされた債務通貨になっていて、

要は現金通貨(借金)をベースに、
預金通貨(借金)が生まれている形になる。

簡単に言うと、
借金から借金が生まれてるだけにすぎない。

後は、現金通貨と預金通貨は1:1にはならない。
大体の資本主義国家の場合、
現金通貨1に対して預金通貨9位の割合で発行される。

603:オーバーテクナナシー
17/01/03 02:15:20.63 vrEjkBq7.net
>>602つづき

つまり、銀行の預金通貨を全て現金化しようとすると、
預金通貨の方が圧倒的に多くて現金通貨が足りないため、

取り付け騒ぎや預金封鎖というものが発生していた。

604:オーバーテクナナシー
17/01/03 02:37:09.60 vrEjkBq7.net
>>603つづき
三橋貴明って、
預金通貨と現金通貨の関係や問題を知らなかっただけか?

URLリンク(www.youtube.com)

ここで大体同じような説明をしてる。

来年→2017年の1年かけて、
このテーマを扱っていこうかと考えてるって、
話をしてるな。

ひょっとしたら、
政府債務が問題ないとかの着地点は、
本当に知識が足りてなかっただけ?

分かった上で情報誘導してる可能性が高いから、
胡散臭いと思ってたんだけどな、、、

でもまあ、
結構煽ってたから自説を曲げるのも難しいだろうし、
どうすんだろ?

上手く、理論を融合させられるか、
ひょっとしたら、
気づかないままになるのかな?

605:オーバーテクナナシー
17/01/03 08:48:24.55 jZTipnb5.net
>>601
餌やるなよ

606:オーバーテクナナシー
17/01/03 15:25:57.24 oIx3/lFS.net
ロボットに仕事を奪われないかを心配するより先にすべきこと
URLリンク(www.lifehacker.jp)
>"ロボットによって真っ先に仕事が奪われる職業や業界を教えてくれませんか? 未来がないキャリアパスを選びたくありませんので..."

こんな質問に、私はこう答えています。

ロボットに仕事を奪われることについて心配するのはやめてください。数々の研究が、そうしたことが現実となるまでに、まだ何年もかかることを示しています。

マッキンゼー・グローバル・インスティテュート(MGI)が54カ国で2000以上の業務活動に対して行った、オートメーションの可能性に関する調査により、現在実証されている技術を適用して完全に自動化できる業務活動の数は、全体の5%に満たないことがわかりました。

607:オーバーテクナナシー
17/01/03 15:33:20.01 oIx3/lFS.net
ベーシックインカムを試験導入、2千人対象 フィンランド
URLリンク(www.cnn.co.jp)

608:オーバーテクナナシー
17/01/03 17:10:57.76 ftkIZaJm.net
>>606
>完全に自動化できる業務活動
この手の言説の大半に「完全に」という枕詞がついてるのがポイントだよな。

例えば八割の仕事が自動化された職業が、自動化以前と同じだけの数の労働者を
同じ待遇で雇い続けるかというと、勿論そんなことはないわけで。
大半はクビになるだろうし、残った人材だって自動化ラインを見守り、機械の掃除や
整備をするだけの仕事しか割り当てられないかもしれない。

半分も省人化が進めば希望はなくなるし、八割省人化が進めば仕事の有り様
そのものが別物に変わる。完全無人は5%しかない、なんて労働者的には
何の慰めにもならないよ。

609:オーバーテクナナシー
17/01/03 18:44:02.55 vrEjkBq7.net
>>608
まあ、いわゆる完全無人化ってのは、
完成するのは当分先にならざるを得ないけど、

無人化をしてる工場は今後増える傾向が高くなる。
無人化して、低コスト化して競争力を高めざるを得ないけど、

その先は過当競争が待っているというか、
もう既に過当競争になってる業界が多くなってる。

それでも競争を止められない社会構造が問題なんだけど、
競争によって、技術力の向上が加速する事は重要なのかもしれない。

けれども、経済の成長と生産性や技術力の向上の相関性が維持できない、
今のシステムだと、これ以上の生産性の向上は技術的失業の加速度的な増加に繋がる。

技術的失業の範囲に、
雇用環境と雇用条件の悪化を含めないと、
技術的失業は起きていないという、統計値が出されそうだから、

非正規雇用化と労働の低賃金化を含めないと、

経済指標的には、完全失業率はそこまで上昇していないで、
終わらされる可能性が高い。

610:オーバーテクナナシー
17/01/03 18:49:59.75 vrEjkBq7.net
結局
>>608の危惧してるように、

労働者にとっての好待遇や良い環境は、狭き門になっていって、

完全失業という形の失業者は、そう増えないかも知れないけど、

労働者=消費者の消費購買力が低下していくから、
経済指標上はともかく、
実体経済の中身はボロボロという状況に突入していく可能性が高い。

611:オーバーテクナナシー
17/01/03 20:36:04.55 jZTipnb5.net
意味がまったくわからねえな。
どう考えたって、モノやサービスが溢れる世界なんだからデフレになるんだろ?
すってんてんの貯蓄なしみたいな馬鹿以外、誰も困らない。

612:オーバーテクナナシー
17/01/03 21:51:25.63 vrEjkBq7.net
>>611

今の資本主義はインフレじゃないと維持できない仕組みになっている。
デフレが進めば、経済は弱体化していく。

デフレになれば売上と利益が落ちていくと言う事になる。

そして、売上と利益が落ちれば、
企業がダメになる。
そうすると、労働者を解雇するか、低賃金化を進める。
そうなると家計の消費購買力が落ちる、

そうなると更に企業がダメになる、→家計がダメになる→企業がダメになる
とループする。
これが今の日本の状況。

企業と家計がダメになると税収も落ちるから、
国家もダメになる。
(ただまあ、これは別の要因も大きい)

企業、国家、家計は密接に関連しているから、
どれか1つがダメになると、連携してる全てがダメになっていく。

デフレで物が安くなったら、家計が楽になるってのは、
人件費を削減したら、企業の業績が良くなるってのと同じで、

ごく近視眼的にしか、物が見えていないだけだよ。

613:オーバーテクナナシー
17/01/03 21:57:20.85 vrEjkBq7.net
物価が安くなればなるほど、
企業は潰れていく。

なぜなら、企業も借金だらけだから、
利益の額が減ってくれば、
銀行への返済ができなくなって、

破綻するという形になる。

つまり、
物価が0に近づくってのは、
経済的にはかなりハードモードで進んでいくって話になる。

614:オーバーテクナナシー
17/01/03 22:08:19.50 vrEjkBq7.net
そしてインフレにしたければ、
市場の通貨流通量を増やせばいい、

今の仕組みだと、

銀行の融資(通貨発行)をガンガンに増やせば、
インフレに切り替わる。

ただそれだけ。

615:オーバーテクナナシー
17/01/03 22:10:46.53 vrEjkBq7.net
ちなみに、国家の税収なんてものは、

インフレになれば勝手に増える。

税収が不足するから、
増税するってのは意味がなくて、

増税は強力なデフレ要因になるから、
短期的に税収が増えても、中長期的には税収が落ちてしまう。

税収を増やしたいなら、
インフレにすれば良いだけで、

増税は逆方向のデフレ圧力で、
景気加熱の際に、景気減速の為に導入するものであって、

税収が足りないから増やすものじゃない。

消費税を増税したからといって、
税収が中長期的に増えるわけじゃない。

そしてこんな、基本的な事は、
政府や役人も知ってるって話だよ。

616:オーバーテクナナシー
17/01/03 22:10:46.71 vrEjkBq7.net
ちなみに、国家の税収なんてものは、

インフレになれば勝手に増える。

税収が不足するから、
増税するってのは意味がなくて、

増税は強力なデフレ要因になるから、
短期的に税収が増えても、中長期的には税収が落ちてしまう。

税収を増やしたいなら、
インフレにすれば良いだけで、

増税は逆方向のデフレ圧力で、
景気加熱の際に、景気減速の為に導入するものであって、

税収が足りないから増やすものじゃない。

消費税を増税したからといって、
税収が中長期的に増えるわけじゃない。

そしてこんな、基本的な事は、
政府や役人も知ってるって話だよ。

617:オーバーテクナナシー
17/01/03 22:28:25.69 jZTipnb5.net
なに言ってんだ?
馬鹿じゃね?

誰も職に満足につけなくて、モノやサービスが安くなってんだから、そうなる前に資産がありゃいいだけの話だ

何グダグダ書いてんだかw

618:オーバーテクナナシー
17/01/03 22:50:06.27 vrEjkBq7.net
>>617
うーん、
家計だけじゃなく、
企業と国家が維持できないって話なのに、

サービスがどうとかってレベルの話じゃないんだけどね。

まあ、頑張って。

もう少し、メタ構造を認識できないと、
多分の何の話かも理解できてないのかもしれない。

619:オーバーテクナナシー
17/01/04 00:04:28.90 r4fYkdM5.net
>>618
>企業と国家が維持できないって話なのに、


ホントに馬鹿じゃね?

なら、みんな国含めて破産してんだw

メタ構造が聞いて呆れるわなw

620:オーバーテクナナシー
17/01/04 01:32:22.04 5CHeZSYa.net
そうかもね、

個人(部分)が助かれば、全体がなんとかなるという、
思考回路しか持ち合わせていない人間からしたら、

大体の人間バカに見えちゃうかもね。
それにその方が幸せだろうしね。

オレは逆に他の人間を賢いとか大きな存在だと考え過ぎてる
可能性があるかな?

三橋貴明とか、相当頭が良いはずなのに、
情報誘導してるから胡散臭いと思ってたからね。

そう考えると、齊藤元章も同じ様に、
単純に、知識不足で、衣食住フリーやらエナジーフリーだのを、
言ってる可能性もあるんだけど、

齊藤先生の方は、かなり黒に近いグレーだと思ってるからね。

まあ、相手がバカだと思う必要までは無いだろうけど、
もう少し、
仮想敵の大きさの想定を下げて考えた方が、
思考の自由度も上がるだろうし、

見習うべきだね。

621:オーバーテクナナシー
17/01/04 01:54:29.44 5CHeZSYa.net
あーあと、一応言っておくと、

国家は本質的な意味での破綻は、
企業や家計よりしづらいよ?

君はまず、
通貨が借金でしか無いということの意味を理解した方が良い。

それでも、
デフレになったら資産があれば大丈夫だと考えられるなら、

君は確かにお利口で、ある意味幸せものだよ。

622:オーバーテクナナシー
17/01/05 04:16:45.05 b1tehvzt.net
今のデフレって考えてみると、技術進歩と新商品の無さによる不況じゃね?

まずは、GDPが何かを考えてみると、利益部分だよね
その利益は何かを考えると、困難さ(技術力)と人件費
人件費については便宜上固定と考える
そうすると技術力なのだが、これは年々洗練され最終的にはホボ0となる
ということは、現代の緩やかなデフレは技術不況じゃないかと思うがどうなのだろうか?
勿論、新たな製品が売り出されれば良いのだが相対的に経済規模が小さく、
技術の進歩により利益の縮小化が先にある状態。

だから、金融政策でお金をばらまいても景気は良くならないだろうなと

623:オーバーテクナナシー
17/01/05 10:27:23.90 +eX/G9Ll.net
>>621
スレチだとは思うのだが、あなたのおっしゃることはもっともだと思うのだが、結局現状ってナッシュ均衡で、誰しも(個々人も、企業も、銀行も、国も、官僚も)自分が最適になる方向を目指すと、集団としての利益が悪い方向に行くのが問題だよね
それを解決しないとどうにもならんのでは

624:オーバーテクナナシー
17/01/05 17:12:17.69 62j0tghx.net
「ベーシックインカムという優れた制度が日本で実現しない訳」
URLリンク(diamond.jp)

書いてることそのものはもっとも。
日本で導入するのに20年くらい掛かるんじゃね?つーかむりじゃね?
という結論にも同意。

ただまあ、これはAIの影響を考慮しない場合の話なんだよね。
この状態から、AIによる技術的失業がどれだけ庶民を圧迫してくるかで
話の結論は大きく変わる。
単純に、失業率が80%超えたら、BI支給か社会主義革命の二択なわけで。

625:オーバーテクナナシー
17/01/05 19:03:48.24 VpKQt/qx.net
>>623

通貨量から見ると、
銀行の融資以外の取引は基本的には、ゼロサムの取引になるから、
奪い合いになってしまう。

全体の利得の最大化は、
ゼロサムゲームである限り、それは厳しい。
前提が違う。

ところが、通貨量の増減ではなく、

生産性をベースに考えた場合、
生産性はゼロサムではなく、プラスサムになっているから、

生産性と経済成長を連動させれば、
ナッシュ均衡でもある程度は大丈夫なんだろうだけど、

これも、過剰生産されれば場合の消費が追いつかないという、
結果につながり実体経済になじまない。

となると、生産と消費を最適化して、
生産に対して消費が起きた部分の利得に対して、
プラスサムにするにすればいいって話になる。

この場合、プラスサムに相当するのは、
GDPが近い数値になる。

でも実際は、GDP分の通貨量を発行してしまうと、とんでもない通貨量になるから、

その場合の経済状況を誰も経験してないから、
この場合の状況予測も難しい。

626:オーバーテクナナシー
17/01/05 19:12:30.54 VpKQt/qx.net
>>623
つづき

生産と消費の最適化というのは、
現状では、企業による市場予測で成り立っていて、

これが今後AIによるビッグデータ予測の制度が上がれば、
無駄な生産は控えられるかもしれないけれど、

この場合もナッシュ均衡であることは、
マイナスに働くから、
談合かカルテルをすればいいってのが、
ゲーム理論によって導かれる簡単な解になってるの?

まあ、トラストやカルテルによる過当競争の排除は、
業界の活性化にも、業界の腐敗にもつながる。

ただ、このパターンの問題排除もゲーム理論的にはありそうなんだけど、
どうなんだろう?

627:オーバーテクナナシー
17/01/06 02:24:07.33 j+GGh8kq.net
>>622
祖父母見てると年金が貯まるだけの生活だしなぁー
確かに新商品が売れないと経済成長しないな

628:オーバーテクナナシー
17/01/06 14:18:38.85 SzNXi9W3.net
根本的に、年寄りは新しいものを買わないからな。
幾ら便利だとか技術がすごいなんて言っても、新しい物事に触れること自体が
ストレスだから、年寄りが増えればどうしたって消費は落ちる。

629:オーバーテクナナシー
17/01/06 14:51:00.04 j+GGh8kq.net
若い人にしてもiPhone出た頃なら新しいバージョン追ってたけど
最近は結構古い物を使ってる人増えた気がする
単純に飽和状態にあるように見えるんだけどな

また、経済成長という意味では技術の進歩による生産コストの引き下げよりも早く価値ある物を作らないと上がらないわけで
技術の進歩が早ければGDPは下がり続けるんじゃね?

630:オーバーテクナナシー
17/01/06 15:53:13.88 X008T0JL.net
モノと金の関係を理解すれば簡単
金の需要が上がると、モノを買えないからモノの需要は下がる
金の需要が下がると、その逆でモノの需要は上がる
どうすればいいかっていうと、金の需要を下げればいいだけ
手っ取り早いのは金を配ること
その点でベーシックインカムはとてもいいと思う

631:オーバーテクナナシー
17/01/06 16:11:11.94 j+GGh8kq.net
裏付けのない金を誰が欲しがるの?

金がゴールドのようなそれ自身に裏付けのある本当に価値のある物なら、採掘量が限られているから配ることすら出来ない

632:オーバーテクナナシー
17/01/06 16:36:53.59 AzbVdBjl.net
>>629

GDPは額も、成長率も、
経済の成長にあまり関係ない。

経済が成長すれば、GDPの額も成長率も上がるけど、
GDPが上がったからといって、経済が成長するわけじゃない。

633:オーバーテクナナシー
17/01/06 16:38:19.27 X008T0JL.net
>>631
急に金の価値はなくなったりしないよ?

634:オーバーテクナナシー
17/01/06 16:50:29.95 AzbVdBjl.net
>>632つづき

実際の数字で比較すると、

今の日本のGDPはバブル期よりちょっと良い、
バブル期の終わりを1991年とすると、
GDPは473兆円で就業者人口は6,369万人

2015年のGDPは499兆円で就業者人口は6,376万人

GDPは5.4%ほど成長してるけれど、就業者人口は0.1%ほどしか増えていない。

GDPを、一般的な説明で考えると、
付加価値の増加を表していて、
だいたい利益に近くなっている。

要は、本当にGDPが経済の成長や規模を示しているなら、
2015年はバブル期よりも、景気が良くないとダメなんだけど、

そんな事はない。

GDPは基本的には、
単体では、あまり意味が無い指標になっている。

635:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:16:44.34 AzbVdBjl.net
>>634つづき

つまり、
GDPは上がったからといって、
経済が成長してる訳じゃないんだけど、

反対に、
GDPが下がったからといって、
経済が衰退していくわけでもない、
と言うことも言える。

GDPの増減は、
そこまで、大きな問題にはならない。

景気や経済の善し悪しは、
もっと意味不明な仕組みで起きているよ。

636:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:21:26.39 AzbVdBjl.net
>>635つづき

もうちょっと端的に言うと、

経済の成長は、
技術力の進歩や、生産性の向上と、

基本的にはリンクしていない。

637:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:34:40.64 AzbVdBjl.net
>>636つづき

もし仮に、日本円を世界中からかき集めて、

1,000兆円あったとした場合、

1年後、これが1,000兆円より増えて、
1,100兆円とかになっていれば、
日本の経済は成長しているといえる。

逆に、1,000兆円から減って、
900兆円とかになっていれば、
日本の経済は衰退していると言える。

638:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:43:41.55 j+GGh8kq.net
>>633
急の定義が分からないが、過去、その価値が失われて
国内ではドルなど外貨しか使われなくなった国はチラホラある
裏付け無しに輪転機回すことが確定したら
俺だったら取り急ぎドルやゴールド、証券あたりへ変えるけどな


>>637
>>622でもあるけど、安倍さんの政策では、
無理矢理お金をばらまいて景気を良くしようと言う話だけど失敗してね?

639:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:45:41.19 AzbVdBjl.net
>>637

では、どうやれば日本円が増えて経済が成長したと言えるのか?
なんだけど、

大体の人は、
企業が頑張って利益を上げて、増収増益していけば、
日本経済は成長していくと考えてしまう。

ところが、企業が上げる利益というものは、
通貨量的には1円も、お金は増えない。

よく考えれば当たり前なんだけど、
売買した所で、お金は増えない。

誰かが100円、得をしたら、他の誰かが100円、損をしていて、
誰かが1億円、得をしたら、他の誰かが1億円、損をしていて、

売買の前後でお金は、買主から売主の方へ移動しただけで、
お金が増えたり、減ったりしているわけではない。

これをゼロサムというんだけど、
通常の経済の取引は、ほとんど全てが、ゼロサムになっていて、

もし仮にトヨタが1兆円の利益を上げたなら、
家計や他の企業が、1兆円の損失を抱えただけになっている。

要は企業が利益をいくら、増益しても、
社会全体としては、その利益分の損失を被った人間がいて、
取引の前後で、通貨量的には1円たりとも増えないし、減らない。

640:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:50:03.04 AzbVdBjl.net
>>639

でも実際問題、日本円は増えているし、
経済も成長してきている。

では、どうやって日本円を増やすか?なんだけど、

これも、ほとんどの人の常識からは外れてしまうけど、
日本円というか、今の資本主義における通貨というのは、

銀行からの融資によって増える。

つまり、日本人が銀行に対して、
借金を上積みすれば、経済が成長したという事になる。

641:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:51:30.28 AzbVdBjl.net
>>640

要は、
銀行に対する借金が増えれば増えるほど、

経済が成長していくことになる。

642:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:54:11.64 AzbVdBjl.net
>>641

逆を言えば、銀行に対する借金が増えないと経済は成長できない。

その為、
今の資本主義における経済大国は、

とんでもない額の借金を銀行に対して背負っている事になる。

この場合の借金の借り主は、
家計や企業だけでなく、国家も借り主に該当する。

643:オーバーテクナナシー
17/01/06 17:56:49.29 X008T0JL.net
>>638
裏付けのない金って何のことを言ってるのかわからないけど、ベーシックインカムの話をしてるんだよね?

644:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:08:23.12 j+GGh8kq.net
>>643
それにしても、裏付けがないと破綻するでしょ

645:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:10:56.81 AzbVdBjl.net
>>642

つまり、
銀行への借金が増えれば、経済が成長する仕組みになっているので、

生産性や、技術力の向上という要因は、
経済の成長には直接的な関連性が低いという事になってしまう。

646:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:11:30.95 j+GGh8kq.net
>>642
市中にあるお金が全て借金というのは当たり前なんだけど、
それが出来るというのは、企業が借金して投資をするからだよね
しかし、技術が進歩して生産コストが劇的に低い場合借金をする必要もないし
また、消費がそこまで期待できない(顧客に受ける新商品の開発目処がない)場合
その借金そのものする必要がないんじゃない?

647:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:13:58.25 AzbVdBjl.net
>>644

日銀が発行する日本銀行券には、
日銀側の裏付けはないよ?

借主の政府側は、国債を担保の様な形にして、
返済を約束してるけど、

日銀は、どこからお金を用意したの?と言う話になれば、

何の裏付けもなくゼロから生み出してるよ。

648:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:19:46.71 AzbVdBjl.net
>>646

いや
通貨が全て借金と言うことは、

世の中に出回っている通貨の量と、銀行への返済に必要な通貨の量だと、

銀行への返済に必要な通貨量=(世の中に出回ってる通貨量+利息)>>>世の中に出回ってる通貨量

になるから、

銀行への返済に対して、
存在する通貨量は利息相当額が常に不足してるから、

借金したいと言う人がいなくなることはありえないよ。

厳密に言えば、借金をしたいのではなく、

借金をしなければならない、
家計や企業が無くなることはあり得ないよ。
無論、国家も含めてだけど、、、

649:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:21:41.81 j+GGh8kq.net
>>647
日銀の場合、日銀が経済成長を無視して印刷しないという信頼があり
また、日本円で多くの商品が買えること
これが実質的な裏付けとして機能しているかと
だから、経済成長や日本の生産力を無視して印刷すると日本が終わるってこと
勿論、今まで通り、税金で再配分する形を取るなら良いだろうけどそうすると期待するほどのBI配分にはならない気がする

650:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:27:10.24 X008T0JL.net
>>649
勿論今までどおりの方法を取ってベーシックインカムは行われるんだけど…
だからこそ財源ガーとか言われるわけで
もしかしてずっとそうじゃないと思ってたの?

651:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:30:15.55 j+GGh8kq.net
>>648
その借金で回す必要があるって話だけど、大したことないんじゃない?下手すればマイナス金利だし。
また、何より景気の良い頃(新商品が作られ飛ぶように売れていた時代)と比較すると
かなり穏やかな回り方になってるから景気が悪いと言われるのでは?

>>650
財源を示さない論調が多くてね
それを考えてるならいいんじゃない?

652:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:41:14.85 X008T0JL.net
なにがいいんじゃない?だよ上から目線で苛つくな
まあとりあえず金配ってモノと金のバランスを調整しよう

653:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:42:12.44 AzbVdBjl.net
>>649

そうなんだよね。
日銀は信頼があるというロジックが使われるけれど、

日本銀行券というのは、
現金通貨で、通貨全体の市場流通量の1割もない。

実際は、市場に流通している通貨の
ほとんどが市中銀行が発行する。
預金通貨になっている。

百歩譲って日銀に信頼があるのは、
まあ良いとして、

ところが、実態は市場に流通している通貨の9割以上が、
その辺の銀行が発行してるんだけど、

これの信頼性は?となると、
単なる思い込みに過ぎない。

社会全体からみると、
借金を返済するのに、
借金を上積みして返済するしかない、
今の資本主義における通貨に対する信頼なんて、

本来は幻想に過ぎない。
(今の資本主義は通貨量的には最初から破綻しているからね)

654:オーバーテクナナシー
17/01/06 18:46:38.84 AzbVdBjl.net
>>647
>通貨が全て借金と言うことは、

若干訂正、
法定通貨が基本的には全て借金と言うことは、

(硬貨は借金じゃないとされてる。
 通貨全体から見たら1%もないので、よく書き忘れる)

655:オーバーテクナナシー
17/01/06 19:01:01.76 AzbVdBjl.net
>>653

家計や企業が、
借金の返済できないからといって、

毎年、借金の上積みを銀行にお願いしていたら、
通常は、信用なんてない。

ところが社会全体でみると、
今の資本主義というのは、

この借金の返済のための借金を繰り返してる。

656:オーバーテクナナシー
17/01/06 19:14:07.15 AzbVdBjl.net
>>655つづき

そしてその借金の返済のための借金の繰り返しを、
経済成長と言っていて、

その借金の事を、
銀行の用語的には信用と言ったりもする。

信用が増える=お金が増える=借金が増える
事になっていて、

信用なんて物は、銀行が用意した言葉遊びに近いものでしかない。

そして、本来は言葉遊びでしかない信用に対して、

個々人の主観的な信用という、
共同幻想を通貨を使う人達が抱いてると言う形になってしまっている。

657:オーバーテクナナシー
17/01/06 19:24:06.55 AzbVdBjl.net
>>656

でまあ、何が言いたいかになると、

通貨の信用なんてものは、本来存在していなくて、
使用している側の勝手な思い込みに過ぎないから、

BIの財源を、税金に頼るんではなくて、

BI用に通貨発行したら良いんでないの?というお話。

658:オーバーテクナナシー
17/01/06 19:40:36.37 AzbVdBjl.net
>>651
>その借金で回す必要があるって話だけど、大したことないんじゃない?
>下手すればマイナス金利だし。

日銀の当座預金の極一部がマイナス金利になっても
特に意味は無いよ。

市中銀行の貸出の方が、額も利率も高いから、
役に立って無いよ。

659:オーバーテクナナシー
17/01/06 19:59:24.07 j+GGh8kq.net
>>653-658
ん?でも日銀がお金を印刷しなければ
信用創造は起こらないから日銀のコントロール下にあるで良いかと
また、価値という物はすべが思い込みなんだから、日銀は相対的に信用も信頼があると言える

借金のために借金と言うけど、それは担保や将来性があるから出来る話
わかりやすい例だと、臨終間際で担保もない人間は銀行から借りることは出来ない
通貨はそういったコントロール下にあるからみんなが信用している
幻想ではなく信用だよ
仮に、そんな人にでもお金を貸しまくったら銀行なら破産するし、
中央銀行なハイパーインフレになってるじゃん
幻想でも信用でも良いが、一定のルールを破ったら、破綻する

660:オーバーテクナナシー
17/01/06 20:01:14.25 j+GGh8kq.net
>>658
いずれにしても、借金で回しているよりも、
過去の日本を見ると新しい商品や財による経済成長が遙かに大きいと思うけどな

661:オーバーテクナナシー
17/01/06 21:41:39.07 X008T0JL.net
新しい商品を作るにしてもまず金がないとはじまらんよ

662:オーバーテクナナシー
17/01/06 22:16:10.18 SN63iNKp.net
素人丸出しで口を挟んでしまうが

100年安心、と言う触れ込みで作った年金システムが
ものの10年で役立たずなんだから
もう今の日本で年金制度は不可能なんじゃないか

その辺の社会保障をごっそりBIに移行してほしい
数十年後の口約束より毎月数万円給付される方が将来設計立てやすい

663:オーバーテクナナシー
17/01/06 22:20:58.66 j+GGh8kq.net
>>661
銀行から派手に借りてまでするほどの需要が見込まなければ
株式会社なら資本金があるし今までの内部留保もあるしそれで行けるんじゃない?
現状、上場企業の半数以上が無借金経営状態だし
需要が凄くあれば借り入れて製造するんだろうけど・・・

664:オーバーテクナナシー
17/01/06 22:29:40.15 X008T0JL.net
いい商品ができれば景気が良くなるって言うけどそんなんいつになるかわからんし
もうお金配るしかないね

665:オーバーテクナナシー
17/01/06 22:34:21.11 j+GGh8kq.net
>>664
だからその裏付けがないとダメって話
また、下手に税金でも上げよう物なら企業が移転してしまいかねない

>>662
そんな事したら、今まで掛け金払ってきた人が野党へ投票するだろうし
政権も終わりそうなんだが・・・

666:オーバーテクナナシー
17/01/06 23:24:14.74 X008T0JL.net
とりあえず国民一人あたり月8万円給付するとしたら月10兆円、1年間で120兆円かかる
消費税を20%に増税したとすると、日本のGDP内需は300兆円ほどあるからとりあえず60兆円
さらに無駄な公共事業、公務員、生活保護、年金、その他補助金をすべて統合すれば無理なことはない

667:オーバーテクナナシー
17/01/06 23:50:07.54 j+GGh8kq.net
>>666
民主、無駄が多いと言って与党になったけど
結局は殆ど無駄はなかったようで減らせなかった
消費税を28%にする方はともかく、それ以外は無理でしょ
とりあえず、今まで年金かけている人は年300でも厳しいと言ってるのに月8万では到底納得しないでしょ
寧ろ、消費税アップして、老朽化著しい公共事業へ大量にお金ばらまいた方が全体的な底上げになる気すらする

668:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:21:28.07 gq5N3mMT.net
>>659
>仮に、そんな人にでもお金を貸しまくったら銀行なら破産するし、
>中央銀行なハイパーインフレになってるじゃん

この通貨に信用がなくなれば、ハイパーインフレになるというのも幻想だよ。

ハイパーインフレは通貨の量が物理的に増えないと、
起こりようがない。

特に現金通貨の発行は、中央銀行の独占になっている。

669:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:22:16.47 gq5N3mMT.net
>>668つづき

ハイパーインフレ状態になると、
通貨の価値が暴落して、
国家も企業も家計も、まともな経済活動が維持できないようになってしまう。

つまり
国家、企業、家計
「助けて、お金が増え過ぎて、困ってるの」という問題に対して、

銀行
「OK、じゃあ、もっとお金を発行して、
通貨の価値を暴落させてあげるね」

という事をやってる。

670:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:24:55.69 gq5N3mMT.net
>>669つづき

国家も、企業も、家計も、勝手にはお金を刷れない。
通貨を発行する権限は、
基本的には銀行の独占事業になっている。

お金は信用が無いと、自動的に増えるものじゃない。

お金は信用がなくなったからと言って、勝手に国家や企業が刷ったり、
家計がプリンターで印刷して良いものじゃない。

671:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:32:46.45 gq5N3mMT.net
>>670

また、地下資源が入手できなかったり、
外貨建ての債務が返済できないからと言うような理由で、

ハイパーインフレが起きた場合、
ハイパーインフレになってしまえば、
地下資源の入手や、外貨建ての債務が返済できる訳ではないので、

銀行がハイパーインフレを維持するために、
通貨の量を、膨大に増やし続けるのは、
経済活動に対する、援護射撃にはなっていない。

まあ、そもそも大体の人は、
ハイパーインフレの原因は、
銀行が通貨を発行しまくる事だという事に気づかない。

672:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:40:46.14 gq5N3mMT.net
要は、

通貨の信用が無くなったからといって、
自動的にハイパーインフレが起きてるわけじゃない。

ハイパーインフレは、

銀行が、人為的に、信用(通貨)を増やすから起きている現象の事だよ。

673:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:46:28.22 aeCft3rB.net
だから>>659
>幻想でも信用でも良いが、一定のルールを破ったら、破綻する
って書いたじゃん
あと、円の信用が無くなれば、通貨の発行をしたくなくてもせざるを得ない状況に追い込まれるから
結果的にハイパーインフレになるわけで
いずれにしても、659でも書いたけど裏付け無しに発行すれば破綻が見えてる

674:オーバーテクナナシー
17/01/07 01:51:32.57 aeCft3rB.net
そして、破綻を回避することなく、円を印刷できる条件というのは、
人々が価値を感じるような商品を提供すること
つまり、富となる物を生産することによって通貨の発行が出来るって話

675:オーバーテクナナシー
17/01/07 05:35:37.52 VpRSPyTO.net
>>667
公的年金だけで50億円は削減できるよ
年寄りに説得は難しいだろうね…
とりあえず財源に関しては無理じゃないことがわかってくれればおk

あとID:gq5N3mMTはクソみたいに改行して無駄にレス分割するのでやめてくれ

676:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:33:23.09 gq5N3mMT.net
>>673
>円の信用が無くなれば、通貨の発行をしたくなくてもせざるを得ない状況

この状況をよく考えてみよう?
経済的な常識と思われてるものは、
何の根拠もない刷り込みが多いよ?

円の信用がない=大量に通貨発行を刷る必要があるというのは、

日本の場合、地下資源の入手ができない場合に、
円を大量に刷るという事が考えられるよね?

でも、日本円の価値が暴落し続けていれば、
日本円で、地下資源を売りたいという国は増えるかい?
それとも減るかい?

そう、
日本円の価値が暴落してハイパーインフレになったからといって、
地下資源の入手が楽になるわけじゃない。

677:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:34:09.65 gq5N3mMT.net
>>676

また通貨の価値が毀損される状況というので、よく言われるのが、

外貨建ての債務が増えた場合もある。


外貨建ての債務の返済は、外貨を入手しないとできない。

こちらもハイパーインフレになったら、
外貨が入手しやすくなるのか?

と言えば、そんな事はない、

まともな、海外企業なら、
ハイパーインフレを起こしてる国の企業を相手に、
貿易や両替をやりたがらない。

678:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:34:55.85 gq5N3mMT.net
>>677

つまり、
ハイパーインフレというのは、
地下資源の入手や、外貨の入手の為の手段としては、
機能しない。


逆にハイパーインフレを止めて、
通貨の価値を安定させないことには、
地下資源の入手や外貨の入手が楽になるということはない。

679:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:35:46.07 gq5N3mMT.net
>>678

要は、
ハイパーインフレ時というのは、
自国の通貨の価値を上げないとダメな状況に追い込まれているのに、


銀行は、通貨を発行し続けていて、
ハイパーインフレを止める気が無いという事に過ぎない。

680:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:36:54.06 gq5N3mMT.net
>>679

もっと分かりやすく言うと、
ハイパーインフレを止めることは、
国家や、家計や、企業にはできない。

通常は、銀行が追加の通貨発行を止めて
返済を促進をすれば、
通貨量が減るので、ハイパーインフレは止まる。

ただ、それだけの人為的な現象に過ぎない。

自然発生的にハイパーインフレが起きているのではなくて、
銀行が主導してハイパーインフレを起こしているだけに過ぎない。

681:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:44:36.94 gq5N3mMT.net
>>674
>円を印刷できる条件というのは、
>人々が価値を感じるような商品を提供すること
>つまり、富となる物を生産することによって通貨の発行が出来るって話

富や価値の生産と、
通貨の発行の関連性は特に大きい物じゃないよ?

通貨の発行は、何回も言ってるけど、
銀行が借金の上積みをした際に行われている。

物が生産されて消費された時に、
通貨が発行されているなら、

>>674が考えているような、
経済現象が起きるかもしれないけれど、

実際は、国家や企業、家計が銀行に借金をした時に、
お金が生まれているので、

生産性や富の増加と、
通貨の発行には直接的な関連性はないよ。

682:オーバーテクナナシー
17/01/07 11:50:19.30 gq5N3mMT.net
>>681

物の価値=物価というものは、
通貨量が主体的に機能して決まるもので、

物の価値を基準に、
通貨量の最適化が行われているわけじゃないよ?

もし物の価値を基準に、
通貨量の最適化が行われているなら、

うどん1杯5円の様な時代から、うどん1杯200円になったら、

うどん1杯の価値が40倍にも膨れ上がっていることになる。

ところが、実際は、
市場の通貨供給量が増えたから、
うどんの価格が上昇しただけで、

物の価値が40倍になったから、
通貨の発行量を増やしたとかではないよ?

683:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:02:45.31 aeCft3rB.net
>>680
日本の場合、国債の償還や借り換えなどの可能性が大きいかと
通貨の発行無しに利息を支払いと、国債の借り換えを国はどうするの?

684:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:18:13.53 aeCft3rB.net
>>681-682
直接は関係がなくても、通貨の裏付けがなければ
誰もその通貨を欲しがらないわけで
帳尻は合わせる必要があると言うことです

また、生産性や将来性もないのに、銀行が通貨を発行すれば
来る返しになりますが円への信任が失われハイパーインフレなどが目に見えてるかと

685:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:26:37.03 gq5N3mMT.net
>>683
んー?

今の資本主義は、
借金の返済の為に、借金の上積みを繰り返してるだけだから、

>通貨の発行無しに利息を支払いと、国債の借り換えを国はどうするの?

そんな事は基本的には不可能になるってるよ。

内部留保等の吐き出しをすれば、
若干は持ちこたえられれるかも知れないけど、

銀行への返済に必要な通貨量>>>世の中に出回ってる通貨量になってるから、

内部留保や、貯蓄などを吐き出しても、
実際は返済額には届かない。

686:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:29:25.86 gq5N3mMT.net
>>684
>円への信任が失われハイパーインフレなどが目に見えてる

だから、これはどういう場合に、
円の信任が失われるの?

687:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:33:53.47 gq5N3mMT.net
>>684
>生産性や将来性もないのに、銀行が通貨を発行すれば

生産性の成長や将来性が無くても、
銀行は通貨発行をしないとダメだよ?


何回も説明してると思うけど、

今の資本主義は、
借金の返済の為に、
借金の上積みを繰り返さないとダメな仕組みだから、

生産性や将来性がないからといって、
通貨の発行を止めて、返済を進めることはできないよ?

688:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:43:48.96 gq5N3mMT.net
>>687
通貨量を減らすということは、
借金の返済を進めることになっていて、

実際は、この現象は、ほとんど起きない。
通貨量を減らしてしまうと、経済規模が縮小してしまうので、

実際は、同額融資か、同額を別の融資先に貸し変えている。

バブル崩壊時も、
通貨量の減少は基本的には起きていない。

では、デフレはどういう仕組で起きているのか?
になるんだけど、

デフレもインフレも、
通貨の市場供給量によって決まるので、

デフレの場合は、新規に発行された通貨量よりも、
企業や家計の内部留保や貯蓄に回る額が大きくなると、

デフレに傾いていく。

689:オーバーテクナナシー
17/01/07 12:51:26.65 gq5N3mMT.net
>>688
アベノミクスでも同様の事を行っていて、

異次元の金融緩和で安倍ちゃんは、
膨大な額の通貨を発行した形になっていて、

毎年80兆円ペースで発行している。
(去年の途中からは144兆円ペースらしい)

無論こんな額の、通貨発行をすれば本来は、
かなりインフレに傾くはずなんだけど、

インフレはほとんど起きていない、
それは何故かと言うと、

新規発行した通貨を、
日銀の当座預金に積み上げて、市場に流通させていないからになる。

要は、使いもしない借金の為に、
借金を毎年80兆円とかのペースで積み上げてるだけに過ぎない。

690:オーバーテクナナシー
17/01/07 14:01:14.08 aeCft3rB.net
>>686
裏付け無しでの流通が始まれば、円の価値に不安を感じる人が出てくる
円建て債券の買い手が減り、債券価格の暴落が始まる
当然、従来の金利では円貨で債券が売れなくなり金利が上昇し、その後には更なる急激な金利上昇
デフォルト回避の為、日銀券を印刷せざるを得なくなる
ハイパーインフレ
こんなシナリオ

借金返済のために発行しなければならないではなく、借金返済の為に経済成長を行わなければ破綻する
メカニズムが組み込まれてるのでは?

これを回避するには、裏付けとなる商品なり(短期なら口先介入やハリボテ)を作る必要があるって話

691:オーバーテクナナシー
17/01/08 11:40:39.81 dzW0BAL1.net
>>690

>円建て債券の買い手が減り、債券価格の暴落が始まる
>当然、従来の金利では円貨で債券が売れなくなり金利が上昇し、その後には更なる急激な金利上昇
>デフォルト回避の為、日銀券を印刷せざるを得なくなる

マイナス金利ですら、国債を買ってたんだけどね。

>デフォルト回避の為、日銀券を印刷せざるを得なくなる

政府の台所事情を考えてみよう、
バブル期ですら税収は黒字になって無い。

国家、企業、家計でみると、
3者間には、基本的にはゼロサムが成り立つ。

つまり、国家が黒字ってことは、
基本的には企業と家計を合わせると、赤字化するっってことになる。

毎年、国家が黒字で、
企業と家計が赤字の国なんて、成立しようがないんだよ。
どこの独裁国家だよって話になる。

通常の先進国では、
一番破綻しづらい国家が大幅な赤字を垂れ流して、
企業と家計の破綻を防いている。

例外は、民間の融資が膨大に増えれば、
国家が黒字化する可能性がでてくる。

まあ、当たり前だけど、コレは長続きできない。

692:オーバーテクナナシー
17/01/08 11:50:16.96 dzW0BAL1.net
>>691つづき
>デフォルト回避の為、日銀券を印刷せざるを得なくなる

まあ今も、デフォルト回避のために、国債を発行し続けてる。
というか、そろそろ特別会計を含めると、
税収よりも、国債の借り換えが大きくなってくる可能性が高い。

国債の全てが現金通貨化されたり、
日銀の当座預金に積まれたりする訳ではないんだけどね。

つまり、借金の返済の為に借金をしてるだけだよ。
でも、ハイパーインフレなんて起きない。

もう一度言うけど、
今の資本主義は、最初から、通貨量的には破綻してるんだよ。

この意味をキチンと理解しないと、
銀行がどういうものかを理解できない可能性が高いよ。

資産がどうとかという形で、
債務超過じゃないとか、無理やり説明をしてるんだけど、

通貨以外の資産なんて、銀行への返済に使えない。

つまり、銀行が借金の上積みをしないと、
破綻しちゃうんだよ。

通貨以外の資産があろうが、なかろうが、
そんな事、関係なく、

銀行が通貨発行額を増やし続けないと破綻する、
そう言う仕組みになっているよ。

693:オーバーテクナナシー
17/01/08 12:03:05.61 dzW0BAL1.net
>>692

でまあ、仮にだよ、
デフォルト回避のために、通貨発行をしたら、
通貨価値が暴落して、
ハイパーインフレが起きるとするよ?
(今もうやってるんだけどね)

じゃあ、ハイパーインフレになったらデフォルトしないか?
なんだけど、

これも、結局ハイパーインフレを収束させる際に、
政府がデフォルトするか、
民間が大幅に破綻する。

ハイパーインフレ中は、膨大な借金を、更に膨大な借金で、
返済を繰り返す形になるけれど、

通貨発行を止めてしまえば、
借金の返済はできなくなってしまう。

要は、ハイパーインフレの出口で、
デフォルトもしくは大規模破綻がおきるのは回避しようがない。

つまり、
ハイパーインフレで、デフォルトの回避というのも実際は役に立たない。

694:オーバーテクナナシー
17/01/08 12:23:00.77 dzW0BAL1.net
>>690
>これを回避するには、
>裏付けとなる商品なり(短期なら口先介入やハリボテ)を作る必要があるって話

これも何回か説明してると思うけど、
通貨は、物が生産されて、
その生産物に対する消費が行われた際に発行されてるわけじゃないよ。

生産物にや富に対して、
適切な通貨量が発行されているから、
通貨の価値は安定しているというのは、

うどんが5円から200円になったとかの例で説明したように、

単なる思い込みだよ。

生産物の価値を基準に、
通貨量の最適化が行われているのではなく、

市場の通貨流通量を基準に
物価が最適化されているのであって、

原因と結果が逆転してるんだけど、

結構多くの人が、
>>690の様な、思い込みをしているというより。
情報を誘導されて、刷り込まれてるんだけどね。

695:オーバーテクナナシー
17/01/08 12:35:25.13 pW46PKtv.net
>>691
んー、何か逆にすり込まれてないか?
裏付け無しで発行したのがばれたら、いくら国家といえども破綻してる
現在出来てるから大丈夫と思うかも知れないけど
それは日本の信用力がまだそれに耐えれてるからに過ぎない
実際、もうそろそろ破綻と思ってヘッジファンド辺り売り込んでる(まだ日本が買ってるけど)

原因と結果が逆転と言うけど、結果に原因が引きずられることは良くあるし
それを語るのは無意味だよ

ちょっと質問を変えるか
それなら、国家は、デフォルトやハイパーインフレを回避するにはどうしたらいいと思うの?

696:オーバーテクナナシー
17/01/08 12:37:59.67 pW46PKtv.net
通貨と言わず、国家の本質は企業みたいなもんだから、
債券発行しながら回してる企業で考えた方が分かりやすいかも

697:オーバーテクナナシー
17/01/09 06:55:36.41 Fm4aQkZC.net
>>695
>国家は、デフォルトやハイパーインフレを回避するにはどうしたらいいと思うの?

国家には、そんな機能ないよ、
政府は経済的問題を解決する手段を持ち合わせていない。

税金を上げたり下げたりしたら、
税制問題が解決するというふうに、刷り込まれてるんだろうけど、

税金にはそんな効用はないよ。
もし増税して、政府債務を減らしていけば、

それは、国家が黒字で、
企業と家計が赤字になるのが通常だから、
しばらくしたらデフォルトするか、大規模破綻するよ。

税金はゼロサムで、行って来いになるから、
経済成長をさせる機能を持たないよ。

それでも、財政赤字が多いから増税とか言うロジックを使うけど、
増税は短期的に税収を増やすかもしれないけど、
中長期的には強いデフレ圧力になる(納税のためにストックする量が増える)

そもそも、増税は景気加熱時の景気減速に使うもので、
税収不足を補うものじゃない。

698:オーバーテクナナシー
17/01/09 06:56:31.70 Fm4aQkZC.net
>>

699:オーバーテクナナシー
17/01/09 07:13:17.76 Fm4aQkZC.net
>>695
後はハイパーインフレの回避は、
これも国家の主導ではできない。
(国家は通貨の量を直接的にコントロールする権限を持たない。)

一応、BIS規制などがあるから、
過度な通貨発行はできないようになってる。

銀行は、政府はともかく、
BISの通貨発行に対する干渉は聞き入れる様にはなっているよ。

まあBISなんてものが、まともな組織であるとは思えんけどね。

逆を言えば、
BIS次第では、ハイパーインフレも起こせるということだろうからね。

700:オーバーテクナナシー
17/01/09 07:19:04.43 Fm4aQkZC.net
>>696
>国家の本質は企業みたいなもんだから、
>債券発行しながら回してる企業で考えた方が分かりやすいかも

国家は企業と違って、
赤字が続いたからといって、そう簡単には破綻はしない。

そして、
部分と全体の違いがあるから、

企業が経済的に上手くいく仕組みと、

国家、企業、家計の社会全体が、
経済的に上手くいくのでは、丸っきり意味合いが違うよ?

企業と国家の利益は基本相反するから、
国家を企業と考えて上手くいっても特に意味がないよ?

そしてこれは、制度的な問題だからね。

701:オーバーテクナナシー
17/01/09 07:37:08.02 Fm4aQkZC.net
>>700

国家、企業、家計として考えた場合、
銀行の融資(借金の上積み)以外はゼロサムになってしまうので、

企業が上手くいってる=企業が黒字なら、国家と家計を合わせると赤字になる。
企業と家計が上手く言ってる=企業と家計が黒字になってるなら、国家が赤字になる。

ただそれだけの仕組みだから、

国家と企業と家計が、全て黒字化というのは、
現行の仕組み上、維持できない。

銀行が民間に対して膨大な借金の上積みをすれば、
短期的には黒字化するかも知れないけど、

通常は返済の額も跳ね上がるので、
長期的には維持ができないようになっている。

まあ、
それを踏まえた上でも、
借金を上積みせざるを得ないという問題もあるんだけどね。

702:オーバーテクナナシー
17/01/09 07:45:32.32 Fm4aQkZC.net
>>701

例外があるとすれば、
EUの様に共通通貨圏を作った場合になる。

ユーロを使用している国家は、
通貨圏から見た場合、部分にあたるので、

ドイツのように、政府予算が無借金化してるのに、
経済が比較的安定していると言うような事が起きる。

日本で言えば、東京みたいな感じになってる。

ただ、これは逆を言えば、
他のユーロ圏の国から、ユーロを巻き上げてるだけだから、

ドイツがこのまま、黒字化していくのは、
問題ないのか?と言えば、

そりゃドイツ国内は問題無いだろうけど、

他のユーロ圏の国家からすると、
宗主国みたいになるか、火種化するという問題が発生しそう。

703:オーバーテクナナシー
17/01/09 11:14:08.71 Fm4aQkZC.net
>>697
>原因と結果が逆転と言うけど、結果に原因が引きずられることは良くあるし
>それを語るのは無意味だよ

良くあるって、
そりゃ、話の内容によるよ。

市場の通貨量を基準に物価の最適化がされるという話で、

原因と結果が入れ変わると言うことは、

物の価値を基準に通貨量の最適化が起きているという事になる。

何回も説明してるけど、

それが正しいなら、
うどんの価格が5円から200円に上がったら、
うどんの価値が40倍に増した事になるけど、
そんな事はない。

物の価値を基準に通貨量が決まるというのは単なる、
思い込みに過ぎないし
実体経済には即していない。

原因と結果を逆転しても良い内容ではない問題を、
よくあるで片付けられては困る。

というか、逆転しても問題ない程度の、
よくある話なら問題提起をしない。

704:オーバーテクナナシー
17/01/09 11:20:23.36 Fm4aQkZC.net
多くの人が勘違いしてる思い込みは、
通貨がプラス単独で存在してるというものだけど、

これは借金からお金(借金)が生まれているという事を、
ほとんどの人が知らないからであるのと、

少し知っている人は、
(プラスで存在している)お金から借金が生まれていると思っている事による。

これも原因と結果が逆転してるんだけど、

こんなものも、
逆転しても問題ないとか言われたら困る問題で、

丸っきり意味が違うようになってしまう。

705:オーバーテクナナシー
17/01/09 13:21:02.08 sNqrPrrQ.net
>>697
例えばソ連やギリシャ、韓国などは破綻しても、アメリカ、ニュージーランド等は破綻していない
実際に破綻することなく成長し続けている国家があるわけでそれでは答えになってないよ
結論ありきで答えを出しているように見える

また、日本以外の先進国はGDP比で考えると1995-2007年には横ばいから10ポイントくらい下がってるが、
日本のもこの間90ポイントほど積み増してる、経済政策の失敗かと

何度も書いてるけど、君は多くの人が通貨発行が悪く、
君自身はだから必ず破綻するものだと思い込んで書いてるようだけど、
実際には、借金が悪いわけではない
信用力以上に発行して通貨への信任が失われた時に破綻するわけであって、
身の丈にあった通貨発行は健全な経済成長に繋がってる国家が実際にいくらでもあるじゃん

706:オーバーテクナナシー
17/01/09 14:35:17.69 25EnVRNG.net
EUと中国は崩壊確定
日本とアメリカはバブル期に突入

707:オーバーテクナナシー
17/01/09 17:20:42.89 feLqkwE0.net
【新】「全員に金を配る」。壮大な社会実験が始まった
URLリンク(newspicks.com)

708:オーバーテクナナシー
17/01/10 01:14:12.39 tsybsh7w.net
>>705
え?
>身の丈にあった通貨発行は健全な経済成長に繋がってる国家

ニュージーランドはよくしらんけど、
アメリカなんてしょっちゅう破綻してるよ?

と言うか、
通貨が借金であることを知ってるだけ?

それが何を引き起こしているのかは、
理解してないの?

ニュージーランドが破綻していないなら、
そりゃ、しばらくしたら破綻するってだけだよ?

今の通貨システムだと、利息相当分の通貨量の不足を、
通常の経済取引では削減できないようになってる。

つまり利息を含めて借金を返済しても、
利息相当分の通貨量の不足は減らない。

そして、大体同額融資かそれ以上の融資を受けるということは、

利息相当分の通貨量の不足は、年々積み上がってくる、
これが膨大な金額に膨らんでくるから、

市場の通貨量がショーとしやすくなって、
大規模破綻のトリガーになってくる。

709:オーバーテクナナシー
17/01/10 01:22:19.28 tsybsh7w.net
今の学生は知らんけど、

資本主義は、大規模破綻が付き物とか習わなかった?
小学校とか中学校で習ったような気がするんだけど、、、

なんで起きるかは、ちゃんと説明してないけどね。

2000年以降になると、不景気が当たり前で、
わざわざ資本主義には大規模破綻がついて回りますなんて説明はしてないのかな?

そんな感じの質問を受けたのは二人目なんだけど、
義務教育の範囲では教えない様になったのかな?

710:オーバーテクナナシー
17/01/10 04:49:50.23 zYPOm8vW.net
何か延々長文連投している奴いるけど、そもそもこいつ
議論以前に会話にもなってないよな。

人の話に応えているようで、実は関係ない独り言を続けてるだけ。
チャットbotっぽい。長文連投君botとか実際に作れそう。

711:オーバーテクナナシー
17/01/10 08:07:05.57 tsybsh7w.net
>>710
まあ、がんばって作ってみたら?

未来技術板だし、大体同じ内容をループしてるから、
多少技術があれば作れんじゃない?

712:オーバーテクナナシー
17/01/10 08:55:56.81 tsybsh7w.net
まあ、恐らく、

個々の経済現象は、理解できるんだろうけど、
それが、あまり連携を持たずに、
独立して起きてると考えているのかも知れない。

物の価値を基準に通貨発行量が最適化されているという感じの思い込みも、
逆転して考えれば、ちゃんと関連はしてる。

関連性を持たないのは、
物の消費に応じて通貨発行されているという感じの思い込みがある場合だけど、

一般的な経済の問題は、
通貨量からみれば、大体は説明が付くようにはなってるよ?

重要なのは全体から見ることと、
通貨の量が増えるのか減るのか、それとも変動しないのか位なんだけど、

グダグダ書いてるオレも、
自分で書いてるのに、
未だに一般的な経済の常識に引っ張られてしまう部分も多いはずなんだよね。

つまり、常識という刷り込みは、かなり強力で、
事実と違うような思い込みに過ぎないことでも、

思い込みの方が事実だと信じてしまう。

713:オーバーテクナナシー
17/01/10 08:59:11.10 tsybsh7w.net
これは情報誘導の賜物なんだろうけど、

情報誘導が高度化すると、
ほぼ洗脳に近くなって、
洗脳されている側は、洗脳されていることには気づかないし、

常識を疑うという事になると、
大体の人間は思考放棄してしまう。

要は問題を指摘しても問題を認識できないんだよね。

そして、問題を認識できない人間にとっては、
問題は存在していないのと変わらない。

つまり、逆を言えば、
当たり前だけどオレも認識できない、
問題が多々存在してるはずなんだよ。

そして問題に直面していてもオレも気づいていない、
もしくは無意識に思考放棄してると言うことになる。

まあ、経済の問題に関しては疑ってかかってるから、
若干、情報誘導には引っかかりにくいだろうけど、
全てを回避はできていないはず。

714:オーバーテクナナシー
17/01/10 09:59:24.51 8fimskyV.net
>>710
それはポエムと呼ばれてるbot
見ればわかる通りネットで拾った情報を混ぜて垂れ流すbotだよ

715:オーバーテクナナシー
17/01/10 11:45:43.10 9s002W+Z.net
ようするに、物やサービスの流通に必要な通貨と、使う権利の保存のための
金融資産を別の形にできるような方法を開発できればいいのではないだろうか。
長期の預金とか長期国債とか何かの債権とか、簡単には物やサービスのための
流通に流れこめないようにすると言う意味だけど。
そのかわりそのための金融資産の価値が変わらないように保障するとか。

716:オーバーテクナナシー
17/01/10 14:51:49.63 6O/PT5DB.net
>>708
アメリカが破綻してるとのことだけどいつのことを言ってるの?
よくある破綻国家のように自国の通貨が無価値になったりしたか?
上でも書いたけど、裏付け無しで発行しすぎてその揺れ戻しが来ている程度かと
企業の債券を例に挙げた方が規模が小さく理解しやすいと言ったけど、
アメリカの場合、ドルはそもそも債券だよ

717:オーバーテクナナシー
17/01/10 14:52:35.33 6O/PT5DB.net
>>713
資本主義は長く続いてるんだから
過去から検証すればいいだけ

718:オーバーテクナナシー
17/01/10 16:57:46.25 tsybsh7w.net
>>715

若干イメージが湧きづらいんだけど、

通貨以外の、
金融資産を証券化して、通貨として扱うってこと?
昔の株式会社の株式に近い?

それは、いい手なのかな?
構造的には債務通貨と変わらんのでは?

金融資産を担保に融資(通貨発行)してるのと、
同じ仕組みになると思うけど、

違うのかな?
もう少し説明してもらえると助かります。

もし仮に、
銀行ではなく、企業や家計、国家が

自由に資産を証券化して、
それを通貨として扱えるようにするということなら、

まあ、いいのかも知んないけど、
(問題点はあるだろうけど、
 銀行の通貨発行権の独占が崩れてるから、
 あとは、適当な理論を組み上げたらどうとでもなりそう)

銀行が介在して、
資産を担保に、
通貨発行するなら、そりゃ現行のシステムと同じになってしまう。

719:オーバーテクナナシー
17/01/10 17:12:41.65 tsybsh7w.net
>>716

んー?
本当に、小中学校で今は資本主義には破綻がついて回るって、
教えないのかな?

世界大恐慌や、サブプライムやらITバブルやら、
ちょくちょく大規模破綻を繰り返してる。

政府のデフォルトのみを考えてるの?

アメリカは通貨発行の上限というか、
政府債務の上限が決められてるから、

ほぼ毎年の様に、
財政の崖だ何だと、
FRBからデフォルトを煽られてる、

で、まあ実際、小規模なデフォルトなら起きてる。

ただ、こんなもんはFRBが仕掛けてるプロレスのアングルだから、
本気で、国家を壊滅させる様な財政破綻はさせない。

URLリンク(www.pictet.co.jp)

デフォルトは債務不履行を指していて、
連邦政府職員の給与支払い等に一部遅延等が発生した。
これも、広義にはデフォルトに当たる。


ちなみに、世界最大の経済大国のアメリカは、
借金の総額も本当にケタ違いに多いぞ?

720:オーバーテクナナシー
17/01/10 17:12:42.47 /tT/NXAO.net
ダイオウグソクムシ

721:オーバーテクナナシー
17/01/10 17:23:39.05 tsybsh7w.net
>>718
>アメリカの場合、ドルはそもそも債券だよ

FRBが債権を持ってる債券ね。
そしてFRBはなんなら、政府の資金すら入ってない私設銀行だよ。

債券なら経済の問題が解決するなんて話じゃないよ?

通貨が債務建てされて、
銀行が通貨発行の独占権を維持していれば、

今の資本主義の枠組みの中にいる存在だよ。

722:オーバーテクナナシー
17/01/10 17:46:43.40 tsybsh7w.net
>>719
破綻に関しては、

ギリシャも含めてだけど、
本当に国が壊滅するような、財政破綻は基本的には起こさない。

そして破綻は、
民間がメインの被害を被る大規模破綻の方が多い。

これも何回か説明してるんだけどね、

723:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:18:17.01 QqipVlTM.net
ドルがFRBの債権?

724:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:23:46.17 6O/PT5DB.net
>>719
私は、円やドルという通貨が破綻するリスクを回避するためにって話をしていたつもりなのだが・・・

その程度の話は今の議論で言えば破綻ではない
企業だって裏付け無しに借りまくればいずれは破綻するのは小学生だって知ってる
お小遣いの前借りで経験がある人もいるだろう

因みに、その程度を破綻というなら日本だって夕張市など破綻してるし、山一だって破綻してるわな

あと、何度も言ってるけど、借金の額が問題ではないよ
その裏付けなく通貨を発行しまくれば、いずれ信用が失われ破綻するということ
日本でも企業(債券と呼ばれるが)でも、製造能力や担保価値以上に発行すれば破綻する罠

725:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:26:27.44 tsybsh7w.net
>>724
>円やドルという通貨が破綻するリスク

それは、ハイパーインフレって事?

それも説明したと思うけど?

726:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:34:05.77 tsybsh7w.net
>>724
>その裏付けなく通貨を発行しまくれば、いずれ信用が失われ破綻するということ

うーん?国家を単独企業として考える破綻で、
通貨の破綻を説明するの?

それは無理が無いかな?

通貨の破綻の仕組みと、
単独企業の破綻は別物だよ。

単独企業は全体から見たら部分だからね。

部分の破綻と全体の破綻は意味合いが違うよ?

分かりやすく言うと、
単独企業は別に黒字化しても問題ないし、

国家全体が黒字化するのとは意味が違う。

そして、単独企業が黒字化するのと、
企業全体が黒字化するのも意味が違う。

まずは、ここの認識からかも知れない。

727:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:38:36.02 tsybsh7w.net
単独企業が黒字化する。そりゃ当たり前なんだけど、

それは逆を言えば、単独企業が出した黒字を、
他の企業か、家計か、国家が、赤字を出して補填している。

これをゼロサムと言うんだけど、

単独企業が黒字化できるからといって、
企業全体を黒字化や、国家全体を黒字化するのとは、

意味合いが全然違う。

728:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:48:40.33 6O/PT5DB.net
>>726
そういうこと
通貨の信用が無くなればインフレ、預金封鎖、デノミってこと
アメリカにしてもニュージーランドにしてもそうはなってない

>>726
アメリカのドルが債券と言うことを知っているなら分かりやすいと思うけどな
企業の債券が譲渡可能な物だと考えると分かりよい
あと、何度も書いてるけど、黒字赤字が問題なわけではない
破綻というのは信用力が失われてその引き受けたいと思う人がいなくなった状態
企業だっていくら借金があっても、債券を買いたいと思う人が常に居続ければ絶対に倒産はしない
同じように通貨についても言えるって話
通貨と便宜上は言ってるけど、会社の債券で食料品が買えると思えば、通貨も債券も同じような物だって事
一応法律で通貨と債券は分けているけど、実体としては、債券も通貨も、裏付けのあるただの紙に過ぎない
また、部分ではなく、1国家に1企業しかないという閉鎖状態で考えてみても言い

729:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:54:59.52 tsybsh7w.net
>>728
>破綻というのは信用力が失われてその引き受けたいと思う人がいなくなった状態

通貨のハイパーインフレの事を言ってるんなら、

何回か説明してるけど、
それは、一般的な意味合いね。

でも実際は、
デフォルト回避や、地下資源の入手や、外貨の入手の為に、
膨大な通貨発行をするというのは、

意味が無いんだよ。

要は、

国家、企業、家計、
「通貨の価値が暴落して大変だ助けて!」

という要望に対して、

銀行
「OK、もっと通貨を発行して、通貨の価値を暴落させてあげるよ」

という状態のことで、

国家も、企業も、家計も、
通貨量を直接コントロールする機能を持たないのに、

ハイパーインフレのコントロールに関しては、
銀行以外には、
どうしようもない話になるんだけどね。

730:オーバーテクナナシー
17/01/10 18:57:02.66 tsybsh7w.net
>>729
要は信用のあるなしで、
ハイパーインフレが起きる訳じゃないって話ね。

銀行が、いわゆる一般的な信用がないのに通貨発行を膨大に増額してる時点で、

銀行側は、ハイパーインフレを止める気が無いって話ね。

731:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:09:57.68 6O/PT5DB.net
>>729
国家(中央銀行)については、例えば、信用力がないなら発行しなければ、それで管理できる
それが現在の管理通貨制度だよ
問題は、信用力を無視するからおかしな事になる

>>730
要するに、信用のあるなしを無視して発行するから破綻するって話
また、銀行がお金を発行すると言うが日本の場合政府の管理下にある
例えば、総裁や委員の人事は衆参の動意を経て内閣が任命するわけ
詰まるところ、ハイパーインフレが発生するならば、銀行というよりもその上の国家のミスということ

732:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:13:01.13 tsybsh7w.net
>>728
>会社の債券で食料品が買えると思えば、通貨も債券も同じような物

通貨は債券として見て取れるかもしれないけど、

国家、企業、家計は、
大本の融資側には回れないんだよ。

国家、企業、家計には、
通貨発行権がないんだから、

複雑にロジックをこねくり回して、
通貨発行の仕組みを分かりにくくしても、
元になる通貨を発行する権限が無い以上、

通貨の一次的な貸出主は銀行になっていて、
二次的、間接的な所有者が、
国家、企業、家計になってしまう。

まあ、
実際、通貨発行の仕組みは相当、
分かりにくく説明されてるからね。

733:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:14:59.14 tsybsh7w.net
>>731
>問題は、信用力を無視するからおかしな事になる

いやだから、今の資本主義は最初から通貨量的には破綻していて、
借金の返済のための借金の返済を繰り返してる。

これの意味が恐らく伝わってないんだろうな。

一般的な信用なんてものは、
あとづけで用意されてる、ロジックに過ぎないよ?

734:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:25:38.40 6O/PT5DB.net
>>732
上でも書いたけど、
日銀のメンバーを誰が指名する?そして誰がその法律を作ってる?
国家=中央銀行
国家によってコントロールできるのが日本円だよ
その事実はしっかり抑えた方が良い

735:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:31:18.63 6O/PT5DB.net
>>733
後付というよりも、それが本質だよ
それを見誤ってるから、おかしな事になってる
その金利分以上の富を生成し続けることが出来れば破綻ではなく成長と呼ばれるし
そうでなくなれば、実際に通貨そのものが破綻してる
事実がそれを示してる

736:オーバーテクナナシー
17/01/10 19:57:39.42 tsybsh7w.net
>>734
そうだね、
日銀の総裁は、政権によって変わったりするね。

FRBは、米政府には権限がほとんどないけどね。

では、
日銀の総裁が、白川総裁から黒田総裁に変わったけど、

本当に日銀はインフレに舵を切ってると思う?

政治や経済は、
当たり前なんだけど建前と本音がある。

建前を、真実だと信じるのは純粋だとは思うけど、

それは実体のない幻想なんだよ。

737:オーバーテクナナシー
17/01/10 20:05:27.94 tsybsh7w.net
>>734
>国家によってコントロールできるのが日本円だよ

何回も説明してるけど、
国家には通貨量を直接コントロールする権限はないよ。

それができるなら、
インフレターゲットは予定の時期に実現するべきだろうし、

そもそも、
ちゃんと仕組みが理解出来てるなら、

バブルの崩壊も起きていない。

738:オーバーテクナナシー
17/01/10 20:10:25.65 tsybsh7w.net
>>737
国家が通貨をコントロールしているとか、
物の価値を基準に通貨量が最適化されるとかの、

事実とは異なる思い込みを、真実だと信じてしまう事を、

刷り込みだと言ってるんだけど、

刷り込まれている人間は、
刷り込まれている事を自覚できないから、

問題の根は深いんだけどね。

739:オーバーテクナナシー
17/01/10 20:21:32.62 tsybsh7w.net
>>735
>実際に通貨そのものが破綻してる
>事実がそれを示してる

通貨が最初から、通貨量的に破綻している問題を、
昔、まとめた文章があるから読んでみて、


今の資本主義に関する寓話 その1
URLリンク(toarukinmirainonitijoukei.blog.jp)

その1から、その9、外伝まであるよ。

ブログ移転して、
次の記事へのリンクが、ページの一番下にきてるから、
分かりづらいかも。


通貨が破綻するしないなんてものも、
一般的な信用なんて後付の理由ではないよ。

ハイパーインフレは、
外伝 その2で書く予定だけど、いつになるかは不明です。

740:オーバーテクナナシー
17/01/10 20:34:43.74 tsybsh7w.net
>>739つづき
外伝その2は、経済成長、
その3がハイパーインフレの方が良いかな?

まあ、どうでも良い問題だけどね。


国家を企業として考えるというより、

国家、企業、家計をまとめて、
社会全体という括りにして、

銀行と、
社会全体(国家、企業、家計)との関係性で、
考えないと、

社会から見たら部分に当たる単独企業と、

国家全体や、企業全体、家計全体、
社会全体での問題は、意味合いが違ってくる。

部分に通用する理論が、
全体に通用する訳じゃない、

そして、一般的な経済の常識は、
部分に通用する理論を、

全体に通用すると錯覚させるように、
構成されていることが多いよ。

741:オーバーテクナナシー
17/01/10 21:34:55.47 6O/PT5DB.net
>>737
仕組みは理解できていても、価値は変化するから難しい
小学校では、資本主義は常に行きすぎる傾向にあると習った
かといって共産主義はそもそも大きな国家では成立が難しい
ただ、大昔と比べて制御が上手くなってるから
現代では大恐慌ではなく小さな景気後退で済むようになってる



>>738
私と君の根底にあるのは、そう言う些末なところではなく、
銀行=悪い とか 資本主義=必ず破綻する
ここに根ざしてることじゃね?私は、寧ろ真反対に考えて居る。
銀行=良い(国家、有権者の意志) とか 資本主義=利息が発生が一種のエンジンとなり経済を成長させる原動力になる

それだけ、まとめてるのは、素直に凄いと思うけど、
銀行や資本主義を、経済を適度に回す有益(共産主義は失敗した)な仕組みとして考えてみたらだろう?
国家と言わず、全員、気心に知れた身内で作られた国。
一度このように考えてみると、もう少し、本質が見えるんじゃない?

また、それだけ不審を書いていても、自分は貯金とかしてるんだろうし
何だかんだ言っても通貨を信用してるんじゃ練って思う
良く破綻論者や陰謀論者居るけど、どいつもこいつも、お金大好きだしw

742:オーバーテクナナシー
17/01/10 21:47:50.05 6O/PT5DB.net
ついでに言えば、自分がどういった資産を持ってるかまで書けば
その論理にそれなりの信憑性が出てくると思う

743:オーバーテクナナシー
17/01/10 21:55:41.75 tsybsh7w.net
>>741
>国家と言わず、全員、気心に知れた身内で作られた国。

いやだからね、
通貨量は常に不足してるから、奪い合いになるの、

つまり、
みんなで分け合えば、みんなで破綻する仕組みになってるのに、


>国家と言わず、全員、気心に知れた身内で作られた国。
になったとしても意味が無いんだよ、

そして、これはまた理想論でしかない、
実際はそう言う仕組みにはなってない。

また仮に、
>国家と言わず、全員、気心に知れた身内で作られた国。
になったからといって、

銀行が債務通貨を独占発行したままでも、
経済は破綻せずに上手く機能すると考えてるの?

744:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:05:44.23 tsybsh7w.net
>>742
あー、資産状況ね。
それも同じような事を言い出したヤツが以前いたよ。

逆に聞きたいんだけど、
日本には、
2000兆円規模の社会全体としての借金があると言われてる。

2000兆円の負債に関して、
意見を述べて信憑性のある、的確な資産状況ってなんなんだ?

資産があろうが、
無かろうがどっちも問題視できる質問だから、
ダブルバインドになってて、

取り合うのが面倒な話だよ。


理論に信憑性ね。

思い込みによって、事実を認識できない、
もしくは無自覚な思考放棄に入ってる人間は、

結局、何があっても信頼なんてしないよ。

まあ、どう対応するべきか?は、
研究課題なんだろうけどね。

745:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:14:02.39 tsybsh7w.net
国家というか社会全体は、
気心の知れた仲間じゃなくて、

上の方で誰かが書いてくれてたけど、

ナッシュ均衡の状態にある。

つまり単独企業や家計は、
限られたパイを、
自分の利益を最大化するように、
奪い合うようになっている。

そうなると全体は上手く機能しないんだけど、

この奪い合いを調整する機能は、
個々の企業や家計には存在していない。

無論、国家にも存在していない。

746:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:17:15.75 tsybsh7w.net
>>745
訂正

建前的な、
調整くらいはできるから、

奪い合いを根本解決する方法が存在しないとした方が正確かな。

747:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:30:17.61 6O/PT5DB.net
>>743
だから、破綻しないようにするには、
その通貨の発行の裏付けとなる物を製造すればいいって言ってるわけ
そうすれば奪う必要がない

だから、そう言う前提で考えてみたらいいと言っているわけ
何か、陰謀論に毒されてというか、君の言い方をすれば、
そう言った思想にすり込まれて事実を見てないように見える訳ね

独占発行したとしても、その裏付けがあり続ける限り破綻のしようがない
なぜ破綻すると思うの?

748:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:35:46.42 6O/PT5DB.net
>>744
言ってることを見事に実践してる元官僚とか見てると色々参考になるし信憑性も増すけどな
それに比べ銀行員(投資担当)の酷いこと・・・

>>745
実際、破綻した国家とそうではない国家(君の言う都市の破綻レベルじゃないよ)を比べると、
如何に政府のハンドリングが大切か分かると思うが?

749:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:40:17.36 tsybsh7w.net
>>741
>私と君の根底にあるのは、そう言う些末なところではなく、

これは、オレが問題を認識できないという問題に対する返しだろうけど、

オレからしたら、
コレが今の所、かなり大きな問題なんだけどな。

問題を指摘しても、認識できない、
もしくは思考放棄してしまう人間にとっては、
確かに、些末な問題でしかないわけなんだよ。

そもそも問題と認識していない可能性が高いからね。

常識や思い込みと事実は異なる事の例で、
モンティ・ホール問題を何回か説明したこともあるけど、

それでも、
問題が見えない人間は、
一定数は思考がループするか、
思考放棄するって事が確認できただけだからね。

常識や思い込みによる刷り込みは、
かなり強力なんだよ。

750:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:44:42.26 6O/PT5DB.net
>>749
それ数学者も間違えたとかで錯覚として紹介されたことの多い話だけど、
それ簡単な例えや数学的証明で分かるよ(2chでも分かりやすく数行で説明してる人いた)
思い込みもなにもあったもんじゃない

751:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:50:42.79 6O/PT5DB.net
>>749
問題を認識できないというか、穿った見方で思考停止を起こしているって話
モンティホールの例もそうだけど、分かりやすく説明できる話があるのに
それを思い込みで無視して、理解できないとか言ってしまうところとかね

752:オーバーテクナナシー
17/01/10 22:56:54.16 tsybsh7w.net
>>748
>破綻した国家とそうではない国家(君の言う都市の破綻レベルじゃないよ)を比べると、
>如何に政府のハンドリングが大切か分かると思うが?

ギリシャの破綻?
あれは、ドイツ銀行(中央銀行じゃない)がギリシャ国債のCDSを買い漁って、

ギリシャ危機を煽ったんだよ。

ギリシャが危ないと煽れば、
CDSのプレミアムが跳ね上がるから、
CDSが飛ぶように売れる。

過剰に煽りすぎたせいで、
ドイツ銀行自体が破綻しかけてるんだけど、

ざまあ、と言うよりは、
CDSの為に他の国家の破綻を煽りまくるのはどうなんだ?
とは思うけどね。

サブプライムも似たような仕組みで破綻してる。

それとも通貨破綻?
ハイパーインフレ?

あの寓話を読んだら、
どうやったら、
ハイパーインフレが起きるかは、ある程度予想はできると思うけど?

国家、企業、家計は、
自力ではハイパーインフレの起こしようが無いんだよ?

753:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:00:42.59 6O/PT5DB.net
>>752
サブプライムについては全然似ていない
明らかに信用力以上に貸し付けてるからだよ
因みに、そのアメリカドルについては破綻していない
サブプライムが破綻したからドルが破綻したなど誰も思ってないよ
単に、能力のないところに貸し付けすぎただけ
仮に、身の丈にあった債務リスクと利回りを用意していれば破綻ではなく
はじめからジャンク債市場にいるわけでニュースにすらなっていない

754:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:02:36.15 tsybsh7w.net
>>751

いや、モンティ・ホール問題でも、
問題を認識できない人間は一定数いるんだよ。

こういったロジックで説明ができるし、
思い込みと事実は異なると説明しても、

理解できない、
もしくは思考放棄する人間がいるんだよ。

思い込みや、常識という刷り込みは、
かなり強力だよ。

元に、モンティ・ホール問題が大きく取り沙汰された時は、

数学者さえ、
マリリン・ボス・サヴァントの意見は間違ってると、
反論してるんだよ?

当時の数学的常識から乖離してたから、
学者レベルでも、思い込みを優先するんだから、

普通の人が、
一定数、思い込みを優先しても、
実際はしょうがないんだよ。

逆に数学的常識が強い人間ほど、
思い込みを優先する可能性もあるだろうしね。

755:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:02:36.20 6O/PT5DB.net
厳密に言えば貸し付けとも違うが、原資がそれなので一応その説明ね
事の本質は、裏付けがない状態がばれて破綻しただけ
仮に、裏付けがあれば、空売りした方が損をするだけで破綻のしようがない

756:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:06:50.59 6O/PT5DB.net
>>754
でも、正しく説明する人がいれば(2chで分かりやすい説明あったが)私にすら理解が出来る
恐らくその数学者も2chの書き込みを見れば理解できただろう

もっとも、一定数思い込みが必ず居ると仮定するのであれば、
君自身が思い込みを優先している可能性も高いよね

>数学的常識が強い人間ほど、
>思い込みを優先する可能性もあるだろうしね。
つまり、経済的常識が強い人(このスレの住人?)ほど
思い込みを優先するとなると、君自身の事じゃないのか?

757:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:09:37.44 tsybsh7w.net
>>753
>サブプライムについては全然似ていない

サブプライム CDSで調べてみて、
CDSは別に国債だけじゃないからね。

758:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:12:33.82 tsybsh7w.net
>>748
>そのアメリカドルについては破綻していない

うーん、国家破綻とワザワザ書いてたから、
ギリシャをあげたんだけどね、

でも、流れ的には、
通貨破綻を書いてる流れだから、

>>752の最後の方に、
通貨破綻、ハイパーインフレに触れてるんだけどね。

759:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:20:42.79 6O/PT5DB.net
>>757
CDSにしても裏付けが必要と言うこと
裏付けのない物にレバレッジをかければそりゃ破綻するしよ
古くは、チューリップ相場などでもある話
最も、価値を正しく見定めら得る人は、その時に空売りして儲けていたりするわけだがな
そういういみでも、君が何に投資しているのかは興味あるわ

>>758
話が飛びすぎ
ただ、ギリシャについて書くなら、国家予算を粉飾して、裏付けがあるように見せていた
そのハリボテがばれて破綻
だから、裏付けが重要だと何度も言ってるんだけどな
仮に、粉飾していたとしても、実は、膨大な量のゴールドやパテントを隠し持ってましたとかだったら、
それ担保にすれば貸してくれる人がいるわけで、裏付けがあるとみなされて破綻することはなかっただろうね

760:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:21:34.90 tsybsh7w.net
>>756
>経済的常識が強い人(このスレの住人?)ほど
>思い込みを優先するとなると、君自身の事じゃないのか?

えーと、
オレの書き込んでる内容って、
一般的な経済的な常識になってる?

事実と違う思い込みを、真実だと信じてる事を、
刷り込みだと、問題視してるんだよ?

国家が通貨をコントロールしているとかを、

国家には通貨量を直接コントロールする権限がないのに、
信じ込んでいる事や、

物の価値を基準に通貨量が最適化されるという、
事実と違う思い込みを、
真実だと信じこんでる状況の事だよ。

オレが書いてるのは、
一般的な経済の常識ではないと思うんだけどね。

むしろ君の意見の方が、一般的な経済の常識だよ。

そしてそれは、ある程度しょうがないと思ってるんだよ。

761:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:32:39.10 6O/PT5DB.net
>>760
某陰謀論の本を読むと、それを常識と思い込んでる人がいる
そう言うコミュンからみれば経済的常識と書いているわけ
いずれにしてもその道にどっぷり嵌ってるなら
君自身が指摘したように
思い込みを優先する人になり下がってしまってると言ってるだけ

色々書き込みを見ていても、モンティホールのように説明できるわけでもなく
自説をごり押しするだけで印象操作ばかりじゃん

あと、中央銀行の話だけど、国家と違うと言うことだが、
先にも書いたが、日銀の委員は衆参が決定してるわけで
通貨量のコントロールについて原理上可能だし
過去それを行った実績まである(野党になるリスクもあるが)
最低限、事実は抑えないと

762:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:33:36.23 tsybsh7w.net
>>759
>裏付けがあるとみなされて破綻することはなかっただろうね

裏付けや信用なんてものは、後付の理由で、
破綻するしないの、本質的な問題じゃないんだって。

チューリップ・バブルの例を出してるけど、
自国通貨以外の価値なんてものは変動してしまうから、

物の価値を対価に、破綻させない=追加融資をするしないは、

銀行の思惑次第に過ぎないんだよ。

銀行が、
土地にいつまでも価値があるというのは間違いでしたと言いだせば、
日本の土地神話によるバブルは弾けてしまった。

763:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:35:31.83 tsybsh7w.net
>>762つづき

ちなみに、
じゃあ、今の銀行は何に融資をしてるんだ?になれば、同じ様に土地に融資をしてる。

そしてその収益性は、バブル期より良いのか?といえば、
そんな事は全然ない、
むしろバブル期より悪い、物件がほとんどになる。

それでも今の銀行の総融資額はバブル期より少ないか?
といえば、そうなっていない。

バブル期よりも資産価値が低下してしまったものに、
バブル期と同様か、何なら多くを融資してるのが銀行で、

結局、融資するとかしないとかの基準は、
銀行の裁量次第で、どうとでもなるという話なんだよ。

その裁量に、もっともらしい理由をつけるのが、
信用という言葉なんだよ。

もう一度言うけど、
通貨は通貨量的には最初から破綻している

そんなものに信用なんてものは、本来存在しようがないんだよ。

764:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:37:05.53 tsybsh7w.net
>>763
>バブル期よりも資産価値が低下してしまったものに、

訂正
バブル期よりも収益性が低下して資産価値が低下しているべきものに

765:オーバーテクナナシー
17/01/10 23:45:13.57 tsybsh7w.net
>>761
>某陰謀論の本を読むと、それを常識と思い込んでる人がいる

オレに近い理論の人ってほとんどいないんだけどな。

まあ、陰謀論自体が
印象操作用の情報誘導だと思ってるんだけどね。

銀行の通貨発行の独占は害があるという話をしてると、

大体、陰謀論が出てくる。
陰謀論を信じない人は、陰謀論を語ってる人間はおかしいと考える。

逆に
陰謀論を信じた人は、あっても無くてもどうでも良い、
秘密結社を追いかけ回すという。

まあ、なかなか巧妙な情報操作だと思うよ、
陰謀論に傾いていない、

だからオレは、陰謀論があろうがなかろうが、
銀行による通貨発行の独占は問題だという、

論理を組み立てようとしてるんだけど、
似たような感じのあった?

766:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:00:30.25 /lYCqI2M.net
>>761
>中央銀行の話だけど、国家と違うと言うことだが、
>先にも書いたが、日銀の委員は衆参が決定してるわけで
>通貨量のコントロールについて原理上可能だし
>過去それを行った実績まである

うーん、財政ファイナンスの事を言ってるの?
過去というか現状やってるようなもんだけどね。

ただ、まあ、そんだけやっても、
安倍ちゃんが言ってるような、
インフレは到達できてないよね?

要は、政府は建前上はインフレ誘導してるけれど、

日銀を含めて、
銀行は実際はそんな動きをしていない。

それでも、
通貨量のコントロール権が政府にあると信じてる?

そもそも、
本来は、中央銀行は政府からの独立性が重要視されてるんだけどね。

767:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:01:32.75 /lYCqI2M.net
>>766
まあ、日本の場合は、
FRBの言いなりになってる、アメリカ政府のいいなりの、
日本政府と日銀という構造になってるから、

日本政府と日銀が協調関係にあるように見えるんだろうけど、

安倍ちゃんが建前として掲げてる、
インフレ政策を、日銀も市中銀行もまともに取り合ってる様に見える?

まともに相手にしてるなら、
インフレターゲットくらい実現できるはずだけどね。

というか、
市場供給されている通貨量は基本的には、
預金通貨が、ほとんどになるから、

市中銀行の貸出を増やさないと
インフレ政策は本来は意味が無いんだけど、

政府は、市中銀行に対して、
強引に貸出しろって迫れる?

768:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:04:59.72 /lYCqI2M.net
>>767

市場供給されている通貨量の9割以上は、

預金通貨になっていて、
要は、預金通貨が増えないと、

インフレターゲットの実現は難しい。

しかしながら、
政府には、市場に供給されている預金通貨に対する、
直接的なコントロール権はないから、

インフレの実現が困難になっている。

これも何回か書いてるけど、
こっちの方なら理解しやすいかな?

769:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:06:35.34 BLfM3WxW.net
>>762
融資が銀行の思惑との事だけど、
チューリップの実需的な買い手があると見るなら融資するだろうし
ないと見ればそれ以上は融資しないだろうね
もっともそれを見誤れば破綻が待ってる

バブル期より今の融資総額どうなのって話だけど、
今がバブル真っ最中ではないかという話も出てる

いずれはどこかの時点で天井を付けて裏付けのある所まで収束すると予想できる
仮に、それを続けるために通貨の発行を続けまくるならバブル崩壊ではなく通貨の破綻ね

また、裏付けが本質ではあっても、価値というのは変動する物であって
必ず決済されるというわけでもないが歴史を見るとどこかで審判があり景気循環を来る返してるね


>>765
陰謀論が出るのはそう言う書籍に多いからだよ
また、銀行独占と言うけど、日銀のトップは衆参で決めてるのに
銀行が通貨を好き放題してるとか言われたら事実誤認だし事実を見ようとしない陰謀論者と言われても仕方がないでしょ
今まで色々な通貨みたいな物は発明されてるじゃん
最近ホットなのならビットコインとかかな
昔はお米が通貨だったり
今の制度が破綻するというなら、君は何に投資してるんだろうね?

770:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:16:54.29 BLfM3WxW.net
>>766、768
やり方の問題だよ
前述の通り無秩序に発行すれば、信用を失い、通貨が破綻する
慎重になりざるを得ないでしょ
例えば、マイナンバー登録者特典として、不胎化無しで1億円ずつ配れば確実にインフレになる
するかどうかは別として法改正など行えば原理上出来ない理由はない(累積債務が返せなくなった同じ個とするかも知れないが)

不胎化無しのBIもありだろうけど、その為には裏付けとなる物が必要だろうし難易度は高いだろうね
シンギュラリティのスレだから言えば、富(食品や車)を経費0で生み出すマシーンを税金で国家が発明すれば、
BIも可能だろうね。というか、BIというよりも、その富を直接配っても良いだろうけどね


>>767
バブルの失敗があり色々雁字搦め、今その頸木を断とうって話がある
日銀から市中銀行へは窓口指導とかあるじゃん

771:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:17:47.38 /lYCqI2M.net
>>769
>今がバブル真っ最中ではないかという話も出てる

一般的な経済の話でよく出てくる、
GDPの成長率にゲタを履かさないと駄目なレベルでボロボロで、
国債がーと騒がれてるけど、

確かに、
GPIFによる、株式購入よって株価は、高止まりしてるね。

ただね、
バブル期から、崩壊後、
特に今じゃなくても、
収益性が落ちたからといって、

銀行の貸出総額は減ってないんだよ?
むしろバブル崩壊後も、しばらくは順調に増えてるんだよ。

つまり、
君が言ってるように、
>今がバブル真っ最中ではないかという話も出てる

一般的な景況感が不況を示していようが、
バブルが崩壊しようが、

融資するしないなんて事は、
銀行の裁量だから、
適当な理由を付ければ、
銀行の思惑次第でどうとでもなる問題なんだよ。

その適当な理由を、信用と呼んでるだけだよ。

772:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:23:12.58 /lYCqI2M.net
>>769
>銀行独占と言うけど、日銀のトップは衆参で決めてるのに
>銀行が通貨を好き放題してるとか言われたら事実誤認だし事実を見ようとしない陰謀論者と言われても仕方がないでしょ

いや、だからね
市場に供給されてる通貨の9割は、

その辺の銀行が発行してるんだよ。

そして政府は、直接的には預金通貨に対して、
圧力をかけられないんだよ。

まあ、今はアベノミクスのせいで、
マネタリーベースの発行はできるという風に切り替わったように見えるから、
説明がさらに複雑化するんだけどね。

773:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:36:03.26 /lYCqI2M.net
>>769
>最近ホットなのならビットコインとかかな
>昔はお米が通貨だったり

ビットコインは法定通貨じゃないから現状は、
金融商品と変わらないよ。

江戸時代は、銀本位、金本位、米本位と、
ややこしそうだから、あまり調べてないのは確かだけど、

一応は、
債務通貨でもないし、
銀行が通貨発行の独占をしていたわけではないから、
問題の性質が違う。

ただ、借用書の証券化が起きてなかったのか?
とかはよく分からない。

藩札が出回ってた時点で、債務通貨があったはずなんだけど、
都市部以外は貨幣経済がそこまで浸透していない可能性があるし、

破産しても、連鎖倒産とかはほとんど起きないのと、
破産の割合は今より、低い数字が出てた気がするけど、

これも資料が少なくて比較対象にはならない可能性が高い。
そもそもあんまり深く調べてない。

774:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:46:25.51 BLfM3WxW.net
>>771
その適当というか難しい信用の値付けを間違えて
不良債権の増加で拓銀や長銀など破綻してる
融資できるというのはそれに価値があるとか、銀行そのものの体力の問題もあるかと
個別には詳しく知らない

>>772
直接的にはと言うが、その間接的にはできる範囲内が半端ない
建前や法律の定義とか話しても仕方がない
語弊を恐れず言うならガッツリ圧力をかけられるのが国家だよ
例えば、バブルが崩壊した理由とか総量規制などの法律とかね

>>773
何でも良いけど、キーポイントは裏付け(人々の信用)があれば全て通貨になる
法定に拘る以上、国家にしろ銀行にしろそれに縛られるのは当然でしょ
なんたって、"法"律上の通貨なんだから
半世紀前だって田舎では通貨として魚やワカメ、米などが物々交換されてる
場合によっては借用書が譲渡されたりして事実上の手形
通貨みたいな機能を果たしていたわけだしね
仮に、通貨など発行されない世界だとすると、上で企業の債券と書いたけど、
個人の債券や、あとで米を支払いますみたいな紙が通貨と同じようになるかもね
ただ、国家があるなら色々あっても不便すぎるし、国家にこれは任せてるのが今の日本でしょ

775:オーバーテクナナシー
17/01/11 00:48:31.24 BLfM3WxW.net
金利的な意味では、通貨がなく、お米だとしても、困ってる時に助けて貰ったから
1.5倍にして米を返してあげようとかもありえそうだな

776:オーバーテクナナシー
17/01/11 01:03:37.25 /lYCqI2M.net
>>772
なるほど、
確かに総量規制は、確かに強力なデフレ誘導になってるね。

後は消費税の導入もバブル崩壊には一役買ってるね。
増税は景気減速に使うのは一応正しい。

ただまあ、
貸出総額という形では、増やし続けてるんだよ。

要は、預金通貨のコントロールは上手くいってないんだよ。

ただ必要とされていた利息の返済額よりは、
通貨発行額が低くなって、
破綻を続けたんだろうけどね。

777:オーバーテクナナシー
17/01/11 06:24:26.11 BLfM3WxW.net
>>776
>ただ必要とされていた利息の返済額よりは、通貨発行額が低くなって、破綻を続けたんだろうけどね。
仮にそのレベルで問題があるなら、通貨そのものの破綻が関連してくるがこれは違う
サブプライムじゃないが不動産という一商品の価値が不当に評価され、それを裏付けにして貸していた一部の無能な銀行が倒産しただけの話
ただ、一つが倒産すれば、需給バランスで価値が変わるから、そこまで予想できなかった会社は倒産したかもね
いずれにしても、価値判断を間違えたのが責任
貸出総額が増えているというならそれに見合う価値ある物があったり、将来富を製造できる見込みがあるのだろう
さもなければ、いずれは、不動産バブル同様、適切な評価の成される時が来て同様の破綻を迎えるだろうね

なお、通貨(債券でも構わないが)の本質は裏付けとなる資産や将来性などだが、その裏付の源泉は人の心や集団心理
心なんて絶対的な物ではないのだから
共産主義でもない限りコントロールというのは原理上無理
紆余曲折あって今の管理通貨制度に辿り着いたところでしょ
経済成長の原動力にもなるし、原理上国家が管理も出来る
将来これよりも良い方法があれば移行するだろうけど、
現状この制度を改良しつつ景気循環を繰り返しながら少しずつ進歩していくだけかと

778:オーバーテクナナシー
17/01/11 08:54:21.72 /lYCqI2M.net
>>777
んー?

どういう事?

つまり、物の価値によって融資が適切に処理されてるから、
通貨は破綻していないってこと?

まあ、確かに一応1992年と2009年には横ばいか若干の目減りはしてるんだよ。
ただそれ以外は普通に増えていくんだよ。

一般的な印象だと、
破綻が加速したら、借金は増えるってことなんだろうけど、

破綻が増えるってことは、借金の返済が進んだって事だから、
この現象は、起こっても不思議ではない。

ただ、バブル期の不良債権の処理なんて10年以上かかっていて、
不良債権の総額は200兆円規模だったと言われてる。

それなら、
通常の融資の担保にあたる不動産価値というものに対して、
適切な融資が行われているなら、

収益性が落ちていくなら、
資産価値が減じて、融資額も減じていくのが通常じゃない?

ところが、収益性が落ちて資産価値が落ちていくものに対して、
同額の融資か、増額融資をしないとこういう事は、
起きてないんだよね。


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