16/11/11 16:17:40.34 VOxCJbEn.net
その問題は、
人工知能のELIZAによって、大体の人間は騙される?事が分かっている。
1960年代に開発された
ELIZAレベルの初期型Botであっても、
特定の会話方法に従った、受け答えをされると、
人間側の方で、プログラムに対して親和を覚えたり、
プログラムに対して依存をしたりする事が分かっている。
しかも、相手がプログラムであると分かっているにもかかわらず、
同じ反応を示す。
20世紀の現代催眠療法の大家にあたる、
ミルトン・エリクソンによると暗示を受けやすい人間は、
約25%程度いて、
残りの50%は、どちらでもないが、
暗示を入れるのが、そこまで難しい訳でもないタイプ。
残りの25%は暗示が入りにくいという区分としている。
要は75%くらいの人間は、なんだかんだ言って、
暗示を受け入れるタイプで、
残りの25%は暗示が入りにくいけれど、
入らないわけではないという事を、
ミルトン・エリクソンは言っていたんだけど、
人工知能のELIZAができた、誘導話法は、
ミラーリング、オウム返しに聞き返すことだけで、
極初歩の誘導しかできなかったのに対して、
約50%もの人間が、ELIZAに対して親和と依存を示している。