16/05/31 15:13:44.05 ThCTb8Bg.net
【AFP=時事】世界各地で「現代の奴隷」状態に置かれている人の数は、
成人と子どもを合わせて4500万人を上回っていることが、
31日に発表されたNGOの年次報告書で明らかになった。
当初の予測よりはるかに多く、3分の2がアジア太平洋地域を占めている。
データ収集と調査の方法を見直した結果、
「奴隷」の数は2年前の推計よりもさらに28%増えているという。
国・地域別で「奴隷」の数が最も多かったのはインドだった(推計1835万人)。
また全人口に占める奴隷状態の人の割合が最も多かったのは北朝鮮で、
人口の4.37%が奴隷状態にあり、政府の対応も最も鈍かった。