12/09/30 21:44:21.62 Hjka1Knt.net
アレはデモ用だったかな? 自分が見た小型のレンズ風力発電機は軸にダイレクトに
コイルが付いていたよ。 人の背丈に置いた直系50cm程度のレンズ付き風車で
そよ風からもう少し強い風の中で10w~15wくらい発電できていた。
商業発電用に増速機? 変速機? を付けるにしても、やはり直系50mの巨大な負荷を
受けるものと、直系10mも行かないモノとでは作りが違うし消耗度も全然違うのは
理解してもらえると思える。 (開発者の教授が構想している海上発電では直系30m
クラスの風車も考えられているみたいだけど)
>レンズフィンを付けるか付けないかの差でしかないなら、発電量は変わらず稼働率が少し上がるだけって
レンズの形状で風力を2倍~5倍程度 上げることが出来るとか。
発電機は回転数の3乗に比例して発電量が増えていくので、ほんの少し
回転数が上がるだけで効率がグッと上がる。
メンテナンスコストの件だけど、直系50mの羽を取り外してフルメンテを
行うとの10mの羽とそれを受けるだけの発電機を整備する手間ではどちらが
安く付くだろう? ドイツ製世界最大サイズの既存型風車の場合、支柱の中を
登って行って簡単なメンテナンスが出来るみたいだから、場合に因っては
意外と掛からないものも有るかも知れないけど。 機種別の諸コストに付いては
ちょっと知識がないのでわからないです。