12/08/25 18:40:03.94 qp8v1kYR.net
>>49
私なりのタイター物語を考えてみた。
タイターの当初の目的は1975年でIBM5100を手に入れること。
そして任務を終えあとは2036年に帰るだけだった。
しかし彼には個人的なもうひとつの目的があった。「両親にもう一度会いたい」。
彼が来た別の世界線の両親は第三次世界大戦によって既に存命しておらず、その衝動は抑えがたいものだったのかもね。
彼の弁によるとそこで2年間、両親と大タイター小タイターの四人で暮らしたとある。
二年も同居すればそりゃあ情も沸くさね。だって人間だもん。
タイターは思いました。
「この世界線での両親と幼い自分を今後起こるであろう災厄から救うことはできないだろうか」と。
そして彼の取った行動は「大きく世界線をずらすこと」だったのです。