11/02/10 15:39:50 nDHTUxju.net
-激裏情報（無料情報：転載可能情報）より転載-
標準型パワーセルを対消滅爆弾に改造する方法（地球標準時2510/**/**掲載）
宇宙は広いです。銀河ネットの掲示板で「宇宙ヤバイ」なんてコピペがあるくらいに広いです。銀が同盟の勢力圏だけでも十分すぎるほど広いです。
これだけ広いと治安の悪い星やコロニーも無いわけではありません、場所によっては古典漫画の北○の拳並に終わってるところもあります。
そんなところに踏み込む前に護身用の武器の一つくらいは作っておきましょう。
「え、そんなこと出来るかよ」だって？発想を変えればいくらで出来るのです。DIY用の工具だって中を開けてバルブを少し回せば中型戦艦をも撃沈可能なものが幾らでもあります。
今回改造するのは銀が同盟標準パワーセル、「乾電池」と呼ばれているアレです。100ユニバースショップで幾らでも買える品物です。ちなみにこれ以降は一般的な呼び名として浸透している「乾電池」で統一します。
乾電池の中身は実は小型の反応炉となっています。反応炉で発生したエネルギーを電力に変換するという、発電所と全く同じことをやっています。
普段はフェイルセーフ機構と超小型圧力容器により、地面に投げつけても外装にキズが付くくらいです。
しかし、このフェイルセーフ機構を取り去れば、その瞬間に超小型の高エネルギー反応爆弾と化します。
さて、基本説明が終わったところで次は作り方に入ります。
まず、乾電池の入手です。今回は反物質タイプの乾電池を購入しましょう。
購入したら、改造です。
乾電池の側面は非常に強固ですが、上下の電極の部分はそれほど強固ではありません。プラズマトーチやレーザーカッター等で上の方の陽極の部分をゴリゴリ開けましょう。
陽極を開けると反応容器につながる集電棒が見えます。実はこの集電棒が安全装置でもあるのですね。
この集電棒を何も考えずに切ってしまいます。電極へは代わりにリード線をつないでおきましょう。その後に陽極を戻して完成です。
使用するときは、リード線で陽極と陰極をショートさせて下さい。個体差もありますが、だいたい30秒～2分くらいで内部が「暴走」を起こし、大爆発を起こします。
破壊力は侮れません。中型宇宙ステーションならたった一個で消滅させる威力があります。
(C)Gekiura 2510