11/08/17 23:12:57.39 HC7/C2C8.net
>>262
メモリの速度を上げる。
キャッシュヒットしなかった場合のメモリ取得に
どれだけ遅延がかかるか、それは通常の数百倍以上も停滞することになる。
大容量のメモリをランダムアクセスするようなソフトは一番速度の遅い
デバイスの性能まで下がる。
キャッシュメモリなどの大容量化は逆にレイテンシー増加の原因となって
性能劣化になる。
DRAMのコンデンサー部分のチャージ、ディスチャージ性能は
早くても最先端でも50MHz程度なのが足を引っ張っている。
クロック周波数が頭打ちなのは局所熱集中の問題であり冷す技術か
熱分散をすることで解決可能である。
現在の発熱の半分は配線抵抗であり、シリコン内部も発熱がほぼ存在しない
光デバイス化が望まれる。