23/12/01 21:58:11.69 QdYdufsB.net
「オイラーは1734年、画家の娘カタリナ・グゼルと結婚し、13人もの子どもをもうけて幸せな人生を歩んでいたが、思わぬ不幸が訪れた。1735年~1738年にかけて(30歳頃)、右目の視力を失ったのだ。さらにおよそ30年後には左目の視力も失い、ついに両目とも見えなくなった。
しかし、オイラーは悲しむどころか『おかげで気が散らなくなった。前より数学の研究に打ち込める』と言ったという。
なぜ、オイラーは悲しまなかったのか。その秘密は、彼の驚くべき計算力と記憶力にあった。実際、オイラーは子どもたちに口述で数式を書き取らせ、頭の中だけで膨大な計算をやってのけていた。」
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