18/08/10 18:44:25.02 sZfWbF+j.net
血まみれの婆達よ聴いてください/
この嘘みたいな現実を生き抜くための歌を
この冒頭の歌詞だけで、ぎゅっと心を鷲掴みにされてしまった。
「嘘みたいな現実を生き抜いて」いかなければいけないのは吉井自身であり、
我々自身でもある、そう感じさせる一節だったからだ。
吉井和哉はいつでもその時々の自分の感情や思いを、歌詞に割とダイレクトににじませるタイプのアーティストだ。
だからこそ、紛れもなくこの楽曲にも吉井のパーソナルな経験や感情が息づいている。