残虐な火遊びat ENTRANCE2
残虐な火遊び - 暇つぶし2ch1:Classical名無しさん
18/06/27 18:30:39.89 SC8pbetE.net
中山通にある最高法院は、灰色に塗られた大きな建物である。 日本の司法省にあたろうか。
法院の前にぐしゃりとつぶれた自家用車が横倒しになっていた。 道路の向こう側に沼があった。
どこからか、一人の支那人が引っぱられてきた。 戦友たちは、仔犬をつかまえた子供のように彼をなぶっていたが、
●本は残酷な一つの提案を出した。
つまり、彼を袋の中へ入れ、自動車のガソリンをかけ火をつけようというのである。
泣き叫ぶ支那人は、郵便袋の中に入れられ、袋の口はしっかり締められた。 彼は袋の中で暴れ、泣き、怒鳴った。
袋はフットボールのようにけられ、 野菜のように小便をかけられた。 ぐしゃりとつぶれた自動車の中からガソリンを
出した●本は、袋にぶっかけ、 袋に長い紐をつけて引きずり回せるようにした。
心ある者は眉をひそめてこの残酷な処置を見守っている。 心なき者は面白がって声援する。
●本は火をつけた。ガソリンは一度に燃え上がった。 と思うと、袋の中で言い知れぬ恐怖のわめきがあがって、
こん身の力で袋が飛びあがった。袋はみずから飛びあがり、みずから転げた。
戦友のある者たちは、この残虐な火遊びに打ち興じて面白がった。 袋は地獄の悲鳴をあげ、火玉のようにころげ
まわった。
袋の紐を持っていた●本は、「オイ、そんなに熱ければ冷たくしてやろうか」というと、手榴弾を二発袋の紐に
結びつけて沼の中へ放り込んだ。 火が消え袋が沈み、波紋のうねりがしずまろうとしている時、 手榴弾が水中で
炸裂した。 水がごぼっと盛り上がって静まり、遊びが終わった。
こんな事は、戦場では何の罪悪でもない。 ただ●本の残虐性に私たちがあきれただけである。
次の時にはこのようなことは少しの記憶も残さず、鼻唄を唄っている一隊であった。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch