コテ雑inラウンジクラシック 2018年4月8日at ENTRANCE2
コテ雑inラウンジクラシック 2018年4月8日 - 暇つぶし2ch20:うらない京
18/04/11 20:36:06.10 xQgMUYqx.net
愛国心を高揚させるのに国旗や国歌や天皇を持ち出すこと自体がそもそもの誤りだと僕は思うんだよね。
国旗がなくても日本人は日本人だし、国歌がなくても日本人は日本人であり、天皇がなくても日本人は日本人だ。
真に愛国心を高揚させる「宝」ってのは、そのものの喪失が日本の喪失を意味するレベルのものでなくてはならない。
では、僕らは何を以て「私は日本人だ」と確証がもてるのか。これは日本語(標準語)と日本列島だと僕は思う。
日本が真の意味で統一されたのは、明治維新でそれまでは国家としてバラバラであった。
当時の政治家は天皇を中心に置くことでバラバラの日本を統一しようとし、歴史の授業ではこれが重要のように話される。
ただ、実はそれ以上に重要だったのは「標準語の発明・浸透」と「廃藩置県」だったと思うんです。
標準語の浸透は、実際にはラジオ放送が始まるまで待たなきゃならんが
標準語により、僕らは共通の言語を理解することができるようになり、全国津々浦々までコミュニケーションをとることができるようになった。
それに加え、日本語の排他性(=日本語を理解できる他民族が少ない)が重要で、これにより僕らは日本人特有の連帯感を得ることが可能なのだ。
そして、標準語の次に重要なのが日本列島だ。
江戸時代までは愛国心と言えば藩に対するものだったが、廃藩置県により藩が消え、愛国の対象が「日本列島」になった。
そして、こちらも島国という立地上、非常に強力な排他性を持っており、それゆえの日本としての固有性は絶対に近いものがある。
以上から、愛国心の象徴とすべきは日本語と日本列島なんだよ。
学校の卒業式ではその二宝をたたえればよい。「日本語よありがとう、日本列島よありがとう」


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