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止まらない小水力発電の勢い、2020年にエネルギー自給率77%へ
小水力発電の導入量で全国トップの長野県はエネルギー自給率が極めて高い。
2010年度で50%を超えていて、さらに2020年度には77%へ引き上げる計画だ。
すでに水力発電を中心に2010年度の時点で59%に達している。
このまま太陽光・小水力・バイオマスを拡大していくと、2020年度に77%まで、
さらに2030年度までに100%を実現できる見込みだ(図1)。
しかも全量を再生可能エネルギーで供給することが可能になる。
発電能力を合計すると163万kWになり、大規模な原子力発電所の1.5倍に相当する。
しかもダムを使った一般の水力よりも小水力のほうがはるかに発電量は大きい。
まさに分散型のエネルギー供給体制ができあがっている。