14/09/22 12:39:17.18 rzf97Fpc.net
全米出版協会 (AAP) が公表しているのは全米出版社(約1,200社)の販売データ。
だから、日本の場合にたとえると、出版社の 「卸値」 を合計したような数字。
URLリンク(ebook.itmedia.co.jp)
さらに言うと、AAPが公表した総売上には、電子書籍で活躍しているインディー系
出版社や、個人作家の本が含まれていない。
そのため、本の総売上に占める電子書籍の割合は、 27%よりもさらに増えるはず。
ざっくり、米国の電子書籍のシェアは、3割程度と言ってもいいと思う。
あと、AAPのデータから見えるのは、電子書籍の卸値は紙本とほぼ同等ではないか
ということ。
仮に、電子書籍の卸値が紙本よりも安かったとしたら、電子書籍の販売冊数自体は
27%よりさらに増えることになるよね。