19/12/25 13:06:57.26 k4Qpp+Qx.net
金融サイクルの観点から、2018年が直近の災害ピークだったという説が
あるようです。これは損害保険会社、金融研究所などが100年、200年前から、
人間の経済活動と、統計上のサイクルを研究していることによるものです。
さらに太陽活動や黒点、地球環境、災害と景気のサイクルまで研究されており、
著作物も多数出版されています。
2:名無しさんダーバード
19/12/25 13:13:30.73 k4Qpp+Qx.net
>気象・太陽黒点と景気変動 単行本 – 2004/4
>
>太陽活動の指標である太陽黒点数変動には、
>約11年周期の循環性がある。
>この約11年周期と増分周期を合わせて使用し、
>地球上の気象サイクルや景気循環などと
>循環周期類似性について考察する。
3:名無しさんダーバード
19/12/25 13:13:57.96 k4Qpp+Qx.net
>1989/4 太陽が変わる景気が動く―経済学と自然科学の間
>
>太陽黒点説を検証する!
>54年ぶりというアメリカの大旱魃。2年続きの日本の暖冬。
>この異常気象は地球の温暖化の現われなのか?
>折しも太陽活動は極大へと向かっている。
>本書は、太陽・気象の変動が私たち人間の営む経済活動に
>影響を及ぼすという太陽黒点説を、現代の第一級の英知を結集して、
>その科学的根拠を検証し、将来を予測する。
4:名無しさんダーバード
19/12/25 13:18:05.37 k4Qpp+Qx.net
キーワード「自然災害の発生サイクル」「リスク」「株価」「保険」
>同社株価が国内外の自然災害などに影響されやすいことに起因する
略
>では、自然災害の発生サイクルに合わせて保険引受とリスクのバランスを保つよう、
5:名無しさんダーバード
19/12/25 13:22:40.89 k4Qpp+Qx.net
>2015/4/15 防災と時間 (時間学の構築Ⅰ)
>
>繰り返す自然災害に対処するには、
>長時間軸スケールでの記憶の伝承が鍵となる。
>地質調査や古文書・遺跡調査から巨大地震などの
>過去の災害を詳らかにする理系的アプローチに加え、
>正確迅速な情報伝達のあり方や、社会で形成される記憶や
>個人の心の備えなど文系的領域からも、
>時間をテーマに防災・減災を考察する。
6:名無しさんダーバード
19/12/25 13:24:47.31 k4Qpp+Qx.net
>2016/7/1 地震デリバティブと自然災害リスク投資
>金融商品について、本書では丁寧に解説。
7:名無しさんダーバード
19/12/25 13:26:08.62 k4Qpp+Qx.net
著作物多数
>金融と保険の融合―究極のリスクマネジメント
>
>気候変動リスクとどう向き合うか―企業・行政・市民の賢い適応
>損害保険ジャパン
>
>巨大災害・リスクと経済 (シリーズ現代経済研究)
8:名無しさんダーバード
19/12/25 13:28:02.53 k4Qpp+Qx.net
↓
>事業継続マネジメント入門―自然災害や事故に備える
投資サイトの事例
>自然災害の多い日本における、投資物件のリスクと保険
>不動産投資で災害リスクに備えるための4つのリスク対策
9:名無しさんダーバード
19/12/25 13:32:30.15 k4Qpp+Qx.net
↓「投資リスク」に関する本と思われます
>Excelで学ぶ地震リスク評価
10:名無しさんダーバード
19/12/25 13:37:05.77 k4Qpp+Qx.net
↓地球科学の論文だと、海底噴火のサイクルも議論されています。
>海底噴火のサイクル | Nature Geoscience
>2012/06/11 - 海底火山の詳細な観測の結果、噴火に至る過程で海底が徐々に隆起し、
>噴火の直前には群発地震が伴い、噴火時には海底が ...
>【気候科学】アマゾン川流域の火災によって
>アンデス山脈の氷河の融解が進むかもしれないScientific Reports.
11:名無しさんダーバード
19/12/25 13:37:45.59 k4Qpp+Qx.net
ん? 群発地震? どこかで聞いたような?? まあ気のせいでしょう。
>噴火の直前には群発地震が伴い
12:名無しさんダーバード
19/12/25 13:39:25.09 k4Qpp+Qx.net
>景気循環の周期論
>
>景気循環には、3~4年周期の「キチンの波」、約10年周期の「ジュグラーの波」、
>20~30年周期の「クズネッツの波」、約50年周期の「コンドラチェフの波」の四種類
>それぞれ、在庫投資、設備投資、建設投資、技術革新が原因とされてきた。
13:名無しさんダーバード
19/12/25 13:41:05.93 k4Qpp+Qx.net
>景気循環には、
>3~4年周期の「キチンの波」←在庫投資
>約10年周期の「ジュグラーの波」←設備投資
>20~30年周期の「クズネッツの波」←建設投資
>約50年周期の「コンドラチェフの波」←技術革新
の四種類
14:名無しさんダーバード
19/12/25 13:42:06.59 k4Qpp+Qx.net
>3~4年周期の「キチンの波」←在庫投資
>約10年周期の「ジュグラーの波」←設備投資
------------------------------------------
>約11年周期の循環性が←太陽黒点数変動
------------------------------------------
>20~30年周期の「クズネッツの波」←建設投資
>約50年周期の「コンドラチェフの波」←技術革新
の四種類
15:名無しさんダーバード
19/12/25 13:45:55.77 k4Qpp+Qx.net
>1
>2018年が直近の災害ピークだったという説
2019年は水害が多かった為、その説は却下!
16:名無しさんダーバード
19/12/25 13:52:02.60 k4Qpp+Qx.net
>>11
群発地震が発生しても、沈静化するケースが大半の火山もあるんだよ。
北海道の有珠山は、噴火と前兆現象が、比較的明快なケースで分析
できているから、予測できた、とも言えるんだ。
17:名無しさんダーバード
19/12/25 13:53:08.58 k4Qpp+Qx.net
↓これ>>16
>ウソをつかない山 (洞爺湖町 火山科学館) - 洞爺湖ビジターセンター
>有珠山は、1663(寛文3)年に数千年の眠りから目覚めて以来、
>これまでに9回の噴火を繰り返している。20数年から50年程度の間隔
18:名無しさんダーバード
19/12/25 13:54:34.13 k4Qpp+Qx.net
有珠山に関しては、9回×50年=450年+1663年=2013年だから、だいたい
50年周期という事なんだろうね。±25年くらいあるとしても。
>1663(寛文3)年に数千年の眠りから目覚めて以来、
>これまでに9回の噴火を繰り返している。20数年から50年程度の間隔
19:名無しさんダーバード
19/12/25 13:58:01.29 k4Qpp+Qx.net
>>5の時間学に関しては、「災害考古学」も含まれているね。
>災害と考古学 | 一般社団法人 日本考古学協会
略
>考古学協会では大規模災害について支援授業をおこない、
>また関連情報を収集・まとめています。
20:名無しさんダーバード
19/12/25 13:59:44.72 k4Qpp+Qx.net
>>19 3.11以降は特に地震考古学がクローズアップされているね。
>地震考古学に関する成果の概要 - J-Stage
>地震考古学から見た南海トラフの巨大地震 - 地質調査総合センター
>地震考古学―遺跡が語る地震の歴史
>地震考古学データベース(GIS)の開発と災害考古学の展望
21:名無しさんダーバード
19/12/25 14:02:35.46 k4Qpp+Qx.net
>>2-3 太陽活動(黒点数)は大昔に誕生していながら、
現代まで生きながらえている説だからね。
これを胡散臭いと考え、懐疑論を唱える経済学者も多いそうだよ。
22:名無しさんダーバード
19/12/25 14:05:42.87 k4Qpp+Qx.net
元はこの学説。ウイリアム・スタンレー・ジェボンズ
>太陽と人間,自然と経済-3-商業恐慌と太陽黒点
>W.S. Jevons 著,田中 幸夫 訳
23:名無しさんダーバード
19/12/25 14:08:55.32 k4Qpp+Qx.net
これか・・・
>限界効用理論の提唱者の一人として有名な経済学者、ウィリアム・ジェヴォンズは、
>1876年に、科学雑誌『ネイチャー』に「商業恐慌と太陽黒点」という論文[2]を発表し、
>太陽黒点活動と景気循環との連動を指摘した。多くの経済学者は、
>この太陽黒点説を荒唐無稽なオカルト的学説として嘲笑もしくは無視している。
24:名無しさんダーバード
19/12/25 14:10:39.34 k4Qpp+Qx.net
ウイリアム・スタンレー・ジェボンズ は近代経済学の父、とまで言われているらしい。
インドの穀物の不作や凶作と太陽黒点活動の因果関係から、唱え始めたようだ。
↓
それが、後に、別の経済学者二名により、製造業との関連性を指摘され、
25:名無しさんダーバード
19/12/25 14:11:43.64 k4Qpp+Qx.net
↓で、日本の嶋中先生という方が、学説をエネルギーバランスに拡張して・・・
>エネルギー需要の気候変動説も取り入れて、太陽黒点説を需給両面に広げた上で、
>コンドラチェフ、クズネッツ、ジュグラー、キッチンの景気循環の 4 サイクルのすべてに
>太陽活動がかかわっているとする「新太陽黒点説」を唱えました。
26:名無しさんダーバード
19/12/25 14:12:14.76 k4Qpp+Qx.net
で、これ。
>3~4年周期の「キチンの波」←在庫投資
>約10年周期の「ジュグラーの波」←設備投資
------------------------------------------
>約11年周期の循環性が←太陽黒点数変動
------------------------------------------
>20~30年周期の「クズネッツの波」←建設投資
>約50年周期の「コンドラチェフの波」←技術革新
の四種類
27:名無しさんダーバード
19/12/25 14:14:41.57 k4Qpp+Qx.net
1930年代前半にガルシア・マタとフェリックス I シャフナーという経済学者のようです。
人間の心理による生産性への影響を唱えたようですね。
>それが、後に、別の経済学者二名により、製造業との関連性を指摘され、
28:名無しさんダーバード
19/12/25 14:23:01.87 k4Qpp+Qx.net
>ところが1934年、権威ある『季刊経済学雑誌』(Q・J・E)の巻頭に掲載された、
>アルゼンチン大使館のC・ガルシア・マタとハーバード大学のフェリックス・I・シャフナーの
>論文「太陽と経済の関係」は、同じ太陽黒点説を標榜しつつ、
>穀物収穫説を否定して注目された。彼らによると、1876年から大恐慌の1932年までの
>56年間、アメリカの農業生産は太陽黒点数と無相関だったが、
>鉱工業生産は著しい相関を示した。
29:名無しさんダーバード
19/12/25 14:23:48.91 k4Qpp+Qx.net
>カルロス・ガルシア=マタ(Carlos Garcia-Mata, 1905年5月23日- 1982年10月19日)
>は、アルゼンチンの経済学者
>
>ハーバード大学(Felix Shaffner)
30:名無しさんダーバード
19/12/25 14:26:20.63 k4Qpp+Qx.net
これの巻頭の論文になったということは、この学説が認められたということだねえ。
>季刊経済学雑誌(Quarterly Journal of Economics)
31:名無しさんダーバード
19/12/25 14:29:41.54 k4Qpp+Qx.net
>>15 水害が多かったとして、地震、火山噴火、太陽黒点などと、単純に
災害発生サイクルが関連づけられるような気がしないでも無いな。
32:名無しさんダーバード
19/12/25 14:32:12.99 k4Qpp+Qx.net
かなり単純な図式に見えるんだが・・・
太陽活動活発化(黒点数など)→地球活動活発化(マントル・マグマ)→
→地震増える→火山噴火増える→海底火山の熱水が増える→
→南太平洋で空気が熱せられる→台風増える→東アジアに水害増える。
33:名無しさんダーバード
19/12/25 14:34:28.94 k4Qpp+Qx.net
結局、↓の周期がどうなんだ!ということだな。
>太陽活動活発化(黒点数など)→地球活動活発化(マントル・マグマ)
34:名無しさんダーバード
19/12/25 14:35:13.53 k4Qpp+Qx.net
日本の水害の周期と以下が等しい、という学説を見つけてくれば良いのか?
>太陽活動活発化(黒点数など)→地球活動活発化(マントル・マグマ)
35:名無しさんダーバード
19/12/25 14:36:40.76 k4Qpp+Qx.net
こういう単純な周期があるわけだから・・・
活発化→沈静化→活発化→沈静化
36:名無しさんダーバード
19/12/25 14:38:49.18 k4Qpp+Qx.net
>>34-35 周期には大中小と少なくとも3種類はあるんじゃないかな?
大地震、大水害と、中地震、中水害、小地震、小水害とあるわけで。
37:名無しさんダーバード
19/12/25 14:40:20.76 k4Qpp+Qx.net
>>36 こんな感じにしておけば、大体当たるんじゃないか?
大地震、大水害 80年~120年
中地震、中水害 30年~40年
小地震、小水害 数年~10年
38:名無しさんダーバード
19/12/25 14:42:15.32 k4Qpp+Qx.net
訂正
>大地震、大水害 80年~120年
>中地震、中水害 25年~40年
>小地震、小水害 数年~10数年
39:名無しさんダーバード
19/12/25 14:43:31 k4Qpp+Qx.net
災害データと、1年~200年位までの正の整数値を入れて、関連性を出したら、
実は全く相関が無かったりしてね。まるっきりランダムでした、とか。
40:名無しさんダーバード
19/12/25 14:46:10.23 k4Qpp+Qx.net
>>39 それこそ、むしろ「時間学」の話かも知れない。
本来はランダム・無秩序であるが、
「人間の心理学、感覚的な時間の捉え方としての周期性」
が存在するだけかも知れないよ。
41:名無しさんダーバード
19/12/25 14:46:56.93 k4Qpp+Qx.net
ただ一日とか一年は、太陽系の天文学的な時間だから、
宇宙の秩序だからね。
一週間って何で決まってるんだっけ?
42:名無しさんダーバード
19/12/25 14:47:52.21 k4Qpp+Qx.net
>>41からすると>>39-40 やっぱり周期性はあるんじゃない?
地球科学的、あるいは宇宙論的な結果としての、東アジアの水害。
43:名無しさんダーバード
19/12/25 14:50:37.90 k4Qpp+Qx.net
>>42 そもそも台風は夏~秋に掛けて多く、それは太陽系と地球の周期だから。
台風シーズン到来というニュースがある時点で1年間の1/3 (7月~10月の4ヶ月間)
に特に多いというのは自明だろう。
44:名無しさんダーバード
19/12/25 14:51:27.23 k4Qpp+Qx.net
>>43 また平成や昭和の水害を考えると、やはり水害が連続的に多かったという時期
はあるわけで、そこにはやはり「何らかの周期性」、と「連続性」が考えられる。
45:名無しさんダーバード
19/12/25 14:54:06.60 k4Qpp+Qx.net
>>44までの議論を踏まえ、改めて>>1を眺めて見ると、
「古来から、世界中で、太陽に祈りを捧げた、」というのは、完全なる大正解、
ということになるね。
つまり、「自然界の動向は、太陽活動に委ねられて」いる。
46:名無しさんダーバード
19/12/25 14:55:25.93 k4Qpp+Qx.net
>>45 天文学者に言われ無くても、古の民は「分かってるよ」、と言った所だろう。
ようするに、「太陽」そして「地球」だと思う。
47:名無しさんダーバード
19/12/25 14:56:09.85 k4Qpp+Qx.net
「太陽神」とか「日」「土」「水」とかね。宗教論に近くなってくるね。
48:名無しさんダーバード
19/12/25 14:57:03.09 k4Qpp+Qx.net
>>47
最先端の議論をしていたつもりが、しょうもない古来のしょうもない話に
帰着してしまったね。 もともと>>1のタイトルに太陽とあるから。
49:名無しさんダーバード
19/12/25 14:58:53.77 k4Qpp+Qx.net
そもそも、アイスクリームの売れ行きだって、太陽や夏日と相関があるも何も、
暑い日の為に発明された食べ物だ。
だから、本末転倒というかな。
50:名無しさんダーバード
19/12/25 14:59:59.12 k4Qpp+Qx.net
>>49
人間の活動は全て、太陽と相関があるわけだから、
その意味においては>>1は当たり前だ、とすら言えるね。
51:名無しさんダーバード
19/12/25 15:05:09.84 k4Qpp+Qx.net
これで議論は終わったような気がしないでも無い。
①活発化→沈静化→活発化→沈静化
②太陽活動活発化(黒点数など)→地球活動活発化(マントル・マグマ)→
→地震増える→火山噴火増える→海底火山の熱水が増える→
→南太平洋で空気が熱せられる→台風増える→東アジアに水害増える。
③周期
大地震、大水害 80年~120年
中地震、中水害 25年~40年
小地震、小水害 数年~10数年
52:名無しさんダーバード
19/12/25 15:06:27.50 k4Qpp+Qx.net
>>51 ああ、じゃ、今、そういう時期だから、しょうが無いね、で終わるな。
53:名無しさんダーバード
19/12/25 15:09:05.31 k4Qpp+Qx.net
>これで議論は終わったような気がしないでも無い。
>①活発化→沈静化→活発化→沈静化
>②太陽活動活発化(黒点数など)→地球活動活発化(マントル・マグマ)→
>→地震増える→火山噴火増える→海底火山の熱水が増える→
>→南太平洋で空気が熱せられる→台風増える→東アジアに水害増える。
>③周期
超巨大地震・超巨大噴火 数百年~数千年←追加
>大地震、大水害 80年~120年
>中地震、中水害 25年~40年
>小地震、小水害 数年~10数年
54:名無しさんダーバード
19/12/26 22:17:37 LPOjzeLl.net
>>1 これね
>金融の世界のサイクル分析が「2010年から2011年の巨大地震と
>火山噴火」を正確に予測していたことが明らかに。
>そして、同じ予測論から2018年~2020年は地震と噴火の
>かつてない激しい時期になる可能性が極めて高いと
>金融の専門家は語る
55:名無しさんダーバード
19/12/26 22:19:35 LPOjzeLl.net
2009年の金融レポートで2011年の指摘や 2018-2020年の指摘があるね。
恐るべし、金融サイクル!
>h URLリンク(indeep.jp)
56:名無しさんダーバード
19/12/26 22:20:38 LPOjzeLl.net
確かに、金融予測からの災害サイクル分析のレポートが掲載されている。
>h URLリンク(www.linkedin.com)