19/10/10 02:52:22.51 8ksScoMbd
2019/10/1002:33:37
非公開を受付済み
長くなるのでかなり大雑把に。おそらく、と前置きしておきます。昨今の地震研究者の間でも、地震と地中の水素の挙動あるいは化学反応の
関与を調べる研究が行われています。アメリカでは30年以上前に地中に工業用排水を注入したところ、自然地震が少ないその地域で群発地震
が注入に同期して一定期間続きました。これは後の研究で排水注入によるものであること(①)がはっきりと証明されました。細かい化学反応
のプロセスについては省きます。
日本でも地震研究をされている方々が、地中にある石英、これは二酸化ケイ素(SiO2)が結晶化したものですが、こういった鉱物が地中の高温
高圧下で摩擦すると、大量の水素を生じることを指摘しています(②)。惑星の内部あるいは大気上層には、反応性に富む天然の「原子状水素」
が存在する(③)ことが証明(④)されていますが、こういった原子が地中内の核融合反応に関与しているとする説を唱える学者もいます。
事実、巨大地震直後の震源域では、ヘリウムやトリチウムといった現在の物理学の常識では核融合反応でしか生成されず、地球創生由来ではない
物質が検出されています(⑤)。