21/06/02 19:56:37.07 TWzXJzEk.net
古楽の分野では、古楽演奏のために当時と同じ楽器を復元して演奏するなんていうことが行われているけど、
例えば近代音楽で使われるオンド・マルトノなんかを、当時と同じ真空管式で復元して当時の音色を出すという
試みをやってる人はいないのかな?使い難かったり不安定だったりしても、それも古楽演奏の場合と同じことだ。
例えば、オネゲルの「火刑台上のジャンヌ・ダルク」の初演が1938年、メシアンの「トゥーランガリラ交響曲」の
初演は1949年で、その時は真空管式のオンド・マルトノが使われてるはずだなあ。