17/06/20 13:06:28.40 rHF+dspH.net
4サイクル4気筒エンジンを考える。
4サイクルエンジンは各気筒毎にクランクシャフトの2回転中に1回爆発、インジェクタが動作して燃料噴射する。
現代のエンジンでは各気筒毎にインジェクタがあるのでひとつのインジェクタに着目すると、クランク回転数(エンジン回転数)の1/2のレートで動作している事になる。
よってアイドリング回転数を1200rpmとするとインジェクタはアイドリング時に毎秒10回、運行状態ではそれ以上、最高で毎秒60回~動作している。
機械接点でも過去のエンジンでは点火装置にポイントを用いてきた歴史があり不可能ではないが、現代のエンジンに求められる各種パラメーターの高度な制御性から実用的ではないだろう。